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【10.13仙台】「あいつも怪物だ」王者が絶賛するオーカーンのポテンシャル【G1 CLIMAX 31】

 
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鷹木「オーカーン、あのヤロー、まあ見た目は50みたいな顔してるけど、30ぐらいだろ? キャリアも浅いんだろ? スゲェな。やっぱり、怪物だ。ジェフ・コブだけじゃねえ。あいつも怪物だよ

 

闘いを終えて、オーカーンを大絶賛する鷹木(容姿はディスってるが)

ワカル。

前も書いたが、やっぱキャラがあまりにもアレだから過小評価されがちなオーカーンだが、プロレスは本当に面白いし、とにかくベーシックな格闘家としての強さが際立っている。

鷹木のパワフルさに十分対抗できるほどの迫力があって、キャリアの差を感じさせない同格の闘いであるかのごとき緊張感で試合が展開していた。

特に、中盤以降で急に鷹木の痛めている脇腹に集中した攻撃を開始するとか、そういった試合運びのメリハリがめちゃくちゃ良かった。

パフォーマンス重視のスタイルという意味では鷹木と似ている部分があり、その部分に関してはやはり鷹木がずば抜けて上回っていたが、それでもオーカーンは大いに会場を盛り上げていたと思う。

 

鷹木は相変わらずプロ意識のカタマリで、後半にフラフラになりながらも「もっと遊ぼうぜコノヤロウ~!」と吠えたシーンには感動した。

鷹木って、攻め込まれてピンチのときでも、しっかりとバトルマンガみたいな煽りのセリフを、会場全体に聞こえるほどのそれなりの声量で吠えるの、マジで素晴らしいと思う。

このサービス精神こそが鷹木の真骨頂。

そんなハリウッドアクション映画並みにド派手で大サービスな鷹木と対峙して、まるで見劣りしないオーカーンは香港アクションみたいな荒唐無稽さでファンを楽しませてくれた。

オーカーン、マジでこのG1で見る目が180度変わった。

 

まだまだ決勝進出の可能性を残す鷹木の次の相手は高橋裕二郎である。

 

鷹木「裕二郎相手に問題ある? 問題ねえだろ? なあ。何も問題ないよ。問題あるとしたら、あのセコンドのピーターの妖艶さか。あれにちょっと戸惑うかもしれねえけど」

 

「妖艶さ」って。

 

わざとインパクトのあるワードをチョイスしてるのだろうか。

さすがだ。

 

 



ザック・セイバーJr. VS 矢野通

 

涙と笑いで盛りだくさんの6分42秒。

『釣りバカ日誌』の最新作か勘違いしてしまうほど、2人のプロフェッショナルによるスピーディでスリル満点のドタバタは、浜ちゃんとスーさんの掛け合い並みの楽しさなのだ。

しかし手錠で繋がるくだりはヤバかった。

ザックと至近距離で繋がることのリスクの高さが浮き彫りになった展開。

浜ちゃんの息子の鯉太郎が防波堤の上をハイハイする『釣りバカ日誌5』冒頭のスリルと言えばわかりやすいだろうか。

その後、鯉太郎はなんと鈴木建設の自社ビル内で迷子になってしまい、史上最強のサスペンス&ブットビ感で物語が展開するわけで、まさにこのザックVS矢野はそれの再現だった。

 

 



KENTA VS タンガ・ロア

 

内藤哲也並みに人をイラつかせることに長けているというKENTA。

 

「内藤さん並みは相当ですね」

 

などと、解説の高橋ヒロムが内藤に常にイライラしていることをカミングアウトするのが良かった。

 

しかしタンガ・ロア、めちゃめちゃ強い。

個人的には嫌いなんだけど、その強さと盤石なプロレススタイルには感嘆せざるを得ない。

そもそも俺は服を着て戦うプロレスラーが嫌いで、なんかズルいなって思っちゃう。

さすがのKENTAも狡猾に、巧妙に罠を仕掛けまくってアタマを使った闘い方でなんとか勝利していた感じ。

意図的に金的したあとに「ソーリー! ソーリー!」って申し訳なさそうに謝るの、俺も普段の生活に取り入れていきたい。

 

次の最終戦、KENTAの相手は飯伏である。

 

KENTA「40近いおじさんが『神になる』って言って、それに拍手して。ヤベェだろ? イブコー、ヤベェよ(中略)『おじさんの夢は何?』って言って、『おじさんは神になることだよ』って言ったら、もうヤバイ人だろ! 近づけないだろ、子供は。どうなってんだよ、あいつ? ヤベェよ、ほんとに」

 

これは、ほんとそう。

 

 

 

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