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【10.12仙台】“怪物”ジェフ・コブ、アサメシマエの全勝優勝を宣言!【G1 CLIMAX 31】

 
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これまで無傷で快進撃をつづけている選手が、遺恨の残るオカダ・カズチカジェフ・コブという時点で、もうBブロックは2人のライバル物語と化している。

7月の東京ドーム大会から始まったこの因縁。

オカダを “ヤングボーイ” と揶揄しケンカをふっかけ、9.4メットライフドーム大会のシングルマッチでは、オカダを豪快にKOしたジェフ・コブはこう言い放った。

 

ジェフ・コブ「オカダ、『G1』で俺と同じブロックになったら大変だぞ。別々のブロックでも決勝戦で俺と当たらないことを祈っておけ。次も同じ結果を与えてやる」

 

まさに予言通り、G1においてこの2人がトップ争いを独走する状況になった。

 

誰がこの怪物を止めるのか?

 

今シリーズ、圧倒的なパワーで敵を撃破しまくり、「負ける姿が想像できない」ほどの規格外な最強さを見せつけるジェフ・コブを止められるのは、百戦錬磨のキャリアを持つ棚橋さん以外いないだろう。

棚橋さんの武器は、プロレスにおける機転や発想力、勝機を見極める瞬発力に他ならないのだ。




序盤からコブのパワーに押し込まれながらも、ヒザを狙っての頭脳的な作戦で怪物の機動力を奪っていく棚橋さん。

バカ正直に真正面から挑むのではなく、弱点を探しそこを地道に攻撃していくことでチャンスを待つロジカルな闘い方が素晴らしい。

 

しかしだ。

 

この怪物は、そんな緻密な戦略すらも、碁盤をひっくり返すかのような強引な方法で打ち消してしまうのである。

足をひきずるほどのダメージをヒザに受けながらも、棚橋さんの渾身のハイフライアタックを空中でキャッチしブン投げるコブ。

棚橋さんの攻撃スピードをも上回る素早さで繰り出される高速ジャーマンから、「地獄の片道切符」ことツアー・オブ・ジ・アイランドへの圧巻のフィニッシュ。

まさにバケモノ。

マイクで堂々の全勝優勝を宣言するジェフ・コブの言葉には説得力しかないのである。

そして次回は決勝進出を左右する天王山、不気味なEVILとの運命の一戦である。

もう目が離せない。たまらん。

 



EVIL VS 後藤洋央紀

 

後藤がEVILに勝利するための絶対条件はただひとつ。

それはズバリ “本意気の除霊” であることは言うまでもないだろう。

新日本プロレスのリングに “キング・オブ・ダークネス” EVILが初登場したときから、後藤にとっての命題は「EVILの除霊」であった。

除霊のための滝行、除霊のためのクソデカ数珠、などなどを駆使して、これまで散々EVILの除霊に精を出してきたが、まるで成果が出なまった。

そんな荒武者霊媒ビジネス、もしくは混沌の陰陽師の面目躍如のために、今回こそは伝家の宝刀でもある“全身白塗り”を敢行すべきだ。 なんて声も上がっているとかいないとか。

「拷問の館」などという野蛮な集団を率いるなど、その邪悪さがさらにアップしているEVILだが、勝利のみにこだわる潔い無法試合で確実にこのG1で結果を残して勝ち点10。

対する後藤は開幕4連敗というスロースタートを切って、現在勝ち点4。

 

ふむ。

 

もはや除霊すべきは後藤のほうなのでは?

 

いやいやいやいや。

 

今度こそやってくれるでしょう。3度目の正直という言葉もあるし(とっくに3度超えてる気もするが)

 

後藤「除霊せねば」

 

しかし、入場してきた後藤は、白塗りどころか霊媒用のクソデカ数珠すら持ってきてはいないのであった。

 

というわけで、案の定、EVILとディック東郷の姑息な邪悪パワーに押されまくる後藤。

スキをついた見事な「後藤式」も、ディックがレフェリーを引き付けて不発に終わり、フィニッシュは背後からのスポイラーズチョーカーで軽くオチたところをEVILで撃沈されるという。

またも会場が “世界の終わり” みたいに静まり返る「除霊失敗」エンドを迎えるのであった。

除霊を試みるたびに邪悪さがアップしていくEVIL。

もしかして後藤、除霊しているつもりが実は毎回逆に邪神を召喚しとるんじゃなかろうか。

あと災難のつづく阿部リングアナにも除霊が必要だと思う。

 

 

 

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