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【9.24大田区】親愛なる隣人 ヨシハシは正義のヒーローだ【G1 CLIMAX 31】

 
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9.24大田区総合体育館での『G1 CLIMAX 31』Bブロック公式戦は、すべての試合が最高でした。

初戦がいきなり棚橋さんVS後藤っていう、普通はメインイベントじゃんってカードになっていて驚愕だし、その後の試合もアツすぎる好勝負がどんどん続く。

しかしながら、やはりこのブログは世界で唯一のヨシハシ応援ブログゆえに、まずは優先的にヨシハシの試合を取り上げねばなるまい。

それこそが俺に課せられた使命。

一度はヨシハシに転生(黒歴史)した身である以上、現在の生まれ変わったヨシハシの闘いについて触れなければ男がすたるってもんよ。なあ兄弟。

 



ジェフ・コブ VS ヨシハシ

 

覚醒した最強モンスター、ジェフ・コブに勝てる奴は、いまの新日本プロレスに存在しないのではないか?

まるでインフィニティ・ガントレットを手にしたサノスのごときバケモノじみた圧倒的パワーを誇るジェフ・コブに、2年前までのヨシハシであれば指パッチンひとつで塵のように粉みじんになって死んでいたことだろう。

だがしかし、ヨシハシはまさにその力の差を十分理解した上での頭脳的な闘いでジェフ・コブに挑むのである。

まさに、力の及ばないアベンジャーズたちが、巧妙な作戦でサノス攻略を目指す展開そのもの。

 

つまりヨシハシはマーベルヒーローなのだ。

 

ジェフ・コブのパワーに屈することなく、意外な反撃で苦しめていくヨシハシの狡猾さが目立った闘いだった。

最近のヨシハシは、頭脳を使って戦っているなと強く感じる。

これがチャンピオンになってからの大きな変化の要因のひとつだ。

テクニックやパフォーマンス能力だけでなく、先の展開を読んだり、相手の攻撃を利用したりと、状況判断力が極めて向上しているのだ。

ジェフ・コブ戦での説得力はまさにそこがポイントだった。

ここまでヨシハシが勝ったかのように書いているが、普通に負けたんだけどさ。

でもアベンジャーズだって、サノスに一回負けたし。

 

ヨシハシ「想像以上にデカくて、強かったよ。怪物だよ。ただ、最後、一瞬、オレにも勝機はあったし、次の対戦相手は日本版のモンスター(オカダ)だよ。ただ、もう負けるわけにはいかない。どんな、どんな手を使っても勝ちをもぎ取ってやる!

出典:新日本プロレス公式

 

次のオカダ戦、「どんな手を使っても」・・・だと・・・?

 

かつて、2020年ニュージャパンカップ決勝直前に、当時いたハポン軍を盛大に裏切る前フリでEVILが似たことを口走っていたような気が・・・。

 

 

 

オカダ・カズチカ VS EVIL

 

あれはたしか2017年のG1クライマックス。当時連勝を重ねまくり快進撃を続けていた “憎たらしいほど強いオカダ” を見事にストップさせたのがEVILであった。

そのときのEVILへの期待感と、勝利したときの会場の高揚感はいまだ忘れられない。

あの頃は、誰もが「絶対王者オカダの敗北を望んでいる」という奇妙な状況だった。

 

時はめぐり、今回のオカダとEVILとの一騎打ちは、当時の空気とはもちろん真逆。

誰もが「オカダの絶対王者への道」を願い、オカダがファンたちの希望となっている状況である。

しかし俺は、EVILのドギタナイ無法勝利もちょっと期待していたりなんかしちゃったりなんかしているのでややこしい。

オカダ勝ってくれ! とか応援しつつ、EVILがディックと共に悪いコトすると「よっしゃ!」とかガッツポーズをしてしまう。

これはどういった精神状態なんだろうか。

好きな女の子と親友が仲良くなる様子を横で見ている感じに似ているのかもしれない。

俺の親友と仲良くなってくれて嬉しいけど、ちょっとあの2人に恋が芽生えそうで複雑。みたいな。

そんな青春を思い起こさせてくれるこの一戦。

意外にも、EVILとディックの鮮やかな無法行為も今回の覚醒したレインメーカーにはまるで通じなかった。

ラストには「オカダのEVILがEVILに炸裂!」というお約束の展開を経ての完全勝利で、非常に痛快であった。

あと、阿部リングアナがEVILにぶっ倒されるいつものくだり、ぶつかったタイミングでちゃんとテーブルごと派手にひっくり返るというサービス精神が感動的だった。

 

 

タマ・トンガ VS チェーズ・オーエンズ

 

先日のAブロックにおけるKENTAと高橋裕二郎の試合といい、今シリーズにおけるバレットクラブ対決のアツさはナニゴトだろうか。

普段ヘラヘラしてる彼らがシリアスに熱く戦っている姿を見るとグッとくる。

試合巧者同志のスピーディかつテクニカルな攻防が、一瞬たりとも目が離せないほど見ごたえがあって、さらにお互いの技の流れが超絶美しい。

俺は個人的感情として服を着て戦うレスラーがあまり好きではないんだけど、例のコスチュームを脱いだタマ・トンガの身体のクールさとか、本当感動。

解説の真壁さんのタマ・トンガの評価がむちゃくちゃ高いんだけど、それ全部大納得しちゃうくらいエキサイティングな試合だった。



タイチ VS SANADA

 

タイチ兄やんが、怪物とデンジャラスと横綱が融合したキメラ的攻撃を仕掛けるんだけど、この兄やんならではのダイナミックな闘い方がもはや独自のスタイルになっている。

大迫力という意味で、ジェフ・コブと肩を並べるほどのインパクトだ。

 

タイチ「オレは。。。オレはサナやんが一番好きです。ハポンの中でサナやんが一番好きです。調子狂うんだ、アイツとやるとよ。少しだけ若い頃思い出したよ」

 

SANADA「なんか、タイチ兄やんとはルーツが似てるようで似てなくて、似てないようで似てて。なんか、親近感が湧くというか」

 

タイチといい、オカダといい、サナやんって相手の魅力を最大限に引き出すプロレスをするからみんなに好かれるよね。

みんなと友達じゃん、サナやん、人たらしだな。

 

 

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