プロレスをこれ以上ないほど楽しむブログ

【9.19大阪】レインメーカー・イズ・バック【G1 CLIMAX 31】

2021/09/25
 
この記事を書いている人 - WRITER -

 

改めてメインを見返してるけど、ラスト30秒のスリルとスピード感がほんと凄い。

オカダ・カズチカの気迫が、試合開始からずっと最後まで途切れることなくみなぎってて、棚橋さんの動きも技のキレも完璧で、もうコレを、いま、この舞台で、この時代に、この状況で、魅せてしまう2人のカッコ良さというか、それを成し遂げられる技量とカリスマというか。

「プロレス好きで良かったなあ」って、いまの自分自身を肯定させてくれるようなとんでもない高揚感と期待感と満足感と多好感に包まれて、レインメーカーの復活が遂げられたわけですな。

 

“強いオカダが戻って来た”

 

なんてセリフは、実はここ最近何度も聞いていて、今年の1.4東京ドーム大会のオスプレイ戦で伝家の宝刀レインメーカーを1年近くぶりに解禁してド派手に勝利したときも似たようなこと言ってたわけだけどさ。

今回のオカダ・カズチカには、そのときには無かったオーラ、圧倒的な求心力が確実にあると思う。

それはやっぱ、現在もっとも躍動している新日本のエース、棚橋さんが初戦の相手であったところが大きいわけだが。

年明けにNEVER無差別王者、7月にIWGP王座戦への代打、さらにUSヘビー級王座戴冠という、エキセントリックな展開で新日本プロレスを盛り上げた立役者。

まさにエースとも言うべき棚橋さんの大活躍で、ファンは「やっぱ新日の顔は棚橋さんしかいないよ」なんて気持ちになってた矢先に、またもオカダ・カズチカが立ちはだかるのだ。

なんという数奇な運命。エモすぎて死にそうになる。

「最強のオカダは、輝ける棚橋さんを倒して復活する」という先人の予言通り、この日、ついに現れてしまった。

 

史上最強のオカダが。

 

棚橋戦、公式戦の中での一試合かもしれないけど、この大阪のお客さんや、俺にとってはすごい意味のある一試合だったと思います。そして、いままでのオカダ・カズチカじゃなくて、“レインメーカー”オカダ・カズチカが帰ってきたぜ!

出典:新日本プロレス

 

29分36秒にわたっての壮絶かつ刺激的なバトル呪術を経て復活降臨した、偉大なる “レインメーカー” オカダ・カズチカ。

コロナ禍での厳戒態勢と、悶々とした世間の空気。何もかもが昔と変わってしまって、社会生活への不安と焦燥を抱えたこのタイミングだからこそ、生意気で、ふてぶてしくて、憎たらしいほど強いオカダの存在を誰もが求めている。

ここからはじまるんだ。

新しいレインメーカーの伝説が(悶絶)

 



YOSHI-HASHIが! 勝つまで! このブログはやめないッ!

 

『G1 CLIMAX 31』大阪での開幕戦、この日はBブロックの試合が幕開けしたのだが、なにやら不気味なメンツの揃ったブロックだなと改めて思った。

問答無用でいま一番強い(物理的に)ジェフ・コブ、巧さに加えてイキオイとアツさも兼ね備えたタイチ、久々のG1参戦で存在感を存分にアピールしてくるであろうタマ・トンガ

そして、俺がもっとも注目しているのがEVILYOSHI-HASHIであることは言うまでもないであろう。

つまりBブロック開幕の公式戦イッパツメで行われたEVIL VS ヨシハシ戦は、俺にとっては「決勝戦に値する」と言っても過言だ。

思い起こせば昨年のG1においても、この2人は非常にスリリングな闘いを繰り広げており、NEVER6人タッグ王者ヨシハシの “大いなる変化” を世間に知らしめた超重要な一戦だった。みんな忘れてるだろうけど。

それまで散々みんなに(つーか俺を筆頭に)「物事が変わるのは一瞬」ってセリフを揶揄されてきたヨシハシが、明確な説得力を持って “変化” を体現し、みんな(特に俺を)黙らせた、あのEVIL戦。

あれから1年、ヨシハシはしっかりと進化してるし、NEVER6人タッグ王座連続防衛という記録の立役者としてチャンピオンらしい闘いを継続している。

つまり、ヨシハシがさらにステップアップLOVEするなら、今年のG1しかないじゃないか!

ってことで、パートナー対決の後藤戦、師弟対決の棚橋戦、因縁のオカダ戦、そして、ヨシハシの変化をもっとも世間に知らしめた張本人であるこのEVIL戦が要注目なのは言わずもがな。

で、EVILはEVILでさ、メットライフドーム大会での鷹木との王座戦で完全敗北してしまったからこそ、このG1での結果が超肝心なわけじゃん。

バレクラ内にてユニット「拷問の館」を立ち上げて、そこのトップとして君臨するなら、やはりBブロックを思いっきり引っ掻き回さねばならんし、当然注目はタマ・トンガ戦になるわけだが。

つーことで、俺の中では明確すぎるテーマと因縁を持ったこの2人が初戦で当たるとは。否でも応でもコカンが熱くなるぜ。

で蓋を開けたら、やっぱこの2人の闘い、妙に息が合っていて、非常に面白いですよね。

呆れるほと実直なヨシハシとイライラするほど小賢しいEVILという対照的なキャラが見事に化学反応起こしてて、ずーっと見てられるくらい飽きない。

で、ウロウロして水を差すディック東郷のスパイスが絶妙に効いて、濃厚なんだけどダシのうま味もしっかり出て、しかもスープを最後まで飲み干せる、魚介&鶏系ラーメンを彷彿とさせますよね(たとえが絶望的にヘタ)。

 

なんでそこにディックがいるんだ!

 

EVILを鮮やかに切り返しての見事な緊箍児(きんこじ)が決まったのに、ぜんぜん見てないレフェリー。

インターハイでの陵南高校戦の桜木みたいな立ち回りのディック東郷が本当に素晴らしかった。

 

 

『SLAM DUNK』読め。

 

 

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© デヴォン式パイルドライバー , 2021 All Rights Reserved.