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【10.23後楽園】愛と宿命のNEVER6【Road to POWER STRUGGLE】

 
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メキシコから続く愛と宿命。

血のにじむような努力と揺るぎない信念が紡ぎ出す大いなるドラマ。

それぞれが選んだ別々の道の先、奇しくもたどり着いた舞台は同じ場所であった。

 

といったナレーションがもちろんつくはずもなく、NEVER無差別級6人タッグ王座選手権試合は、いつもの感じで、後楽園ホール大会のメインイベントとして、“一応タイトルマッチである” といった風情で幕を開ける。

今まで、それが単なる人数合わせ的な組み合わせの突貫チームの挑戦だろうが、「しょうがないよNEVER6人タッグなんだから」とファンを納得させながら、カタチだけの王座戦を続けてきたこのタイトルマッチ。

しかし、この日の試合は、これまでのNEVER6人タッグとは明らかに、格も注目度も違う試合であることを、ファンは誰もが知っている。

 

初のベルト戴冠を成し遂げ、そこから生まれた自信と責任によって、G1クライマックス30では “大きな進化” を見せつけたYOSHI-HASHIの初防衛戦であるという注目度。

そして、メキシコ時代からヨシハシを尊敬し慕っていたDOUKIが、鈴木軍としてここで対峙するデスティーノ。

 

 

大きな会社のバックアップを受けここまで歩んできたヨシハシに対し、まさに「泥をすすって」ここまでのし上がったDOUKI。

しかしヨシハシもまた、新日のリングで長いことくすぶり続けて、DOUKIとはまた別の苦労の末にやっと手にしたベルトを手放すわけにはいかない。

つまり簡単に言うと、お互いに「負けられない」一戦であり、俺たちファンにとっても「どっちも負けて欲しくない」一戦なのだ。

何よりも、それぞれのパートナーが彼らの勝利を心から願い、一心不乱にサポートする “チームとしての絆” こそがこの試合の最大の見どころなのであった。

ヨシハシを援護する後藤と石井さん、DOUKIを援護するタイチとザック。

敵同士であり、CHAOSと鈴木軍は、いわば【正義と悪】という立場かもしれないが、仲間を思う心は一緒。

 

「悪魔にだって友情はあるんだー!」

 

 

みなさん、これこそがッ!

これこそがタッグマッチの醍醐味なのではないでしょうかッ!

チームとして “心がひとつ” であることの感動こそが、タッグマッチにもっとも大切な要素であり、この日のCHAOSチームと鈴木軍チームは、お互いにそれを証明して見せたわけでありますッ!

 




さらにだ。

解説席のミラノ・コレクションAT氏こそが、その中心で愛を叫ぶ役回りであったこともここに付け加えさせてもらおう。

DOUKIとタイチのメキシコ時代の素性を知る人物であり、彼らのストーリーを我々ファンに伝える語り部でもある男。

ミラノ氏の存在が、この試合のドラマ的要素に大きく作用し、より一層のスペクタクルとエモーションを生み出していくのである。

いつもはヒールの反則行為やインサイドワークに対して批判的な解説を心がけるミラノ氏も、この日は自身の感情的な部分、個人的ルーツにおける思い入れを優先した解説で、懸命にDOUKIを応援していた。

ミラノ氏には、プロレスラーなりたがっていたDOUKI少年を、その当時メキシコにいたタイチに引き合わせたという経緯があり、まさにプロレスにおけるDOUKIの親代わりのようなものなのである。

それから10年後に、こうして新日本プロレスのリング、しかも後楽園ホールのメインでのタイトルマッチに立つDOUKI。

横では兄貴分であるタイチが献身的なサポートを行い、解説席にはミラノ氏自身が座っている。

なんという運命だろうか。

 

ミラノ氏「メキシコから続くタイチのサポート!」

 

愛深きゆえに愛を捨てた聖帝による、脈々と続く無償の愛。

タイチの愛は、時間も、国境すら超えて、DOUKIを包む。

 

後楽園ホールのメインイベントで爆発するDOUKIボム、そしてヨシハシを絞り上げるイタリアンストレッチNo.32のころには、ミラノ氏は単なる「故郷から息子の活躍を見守るお母さん」と化してしまう。

あんなに小さかった子が、こげな立派になりおって。。。と言わんばかりに号泣するミラノ氏。

それを見てもらい泣き必至の俺たち。

CHAOSチームを追い詰めたDOUKIに、思わずミラノさんは叫ぶ。

 

決められるなら決めろ!

 

こんなに魂のこもった応援を俺は見たことがない。

ヨシハシについに決まったDOUKIのフィニッシュ技「スープレックス・デ・ラ・ルナ」だが、飛び込んできた後藤がカットしてフォールは失敗。

 

ミラノ氏「後藤選手! 今日だけは恨むぞ!」

 

そう。勝たなければならないのはDOUKIだけじゃないのだ。

ヨシハシもまた、こんなところで負けるわけにいかない。しかもDOUKIにだけは絶対に負けてはならない。

DOUKIへのタイチとザックの献身と同じくらい、後藤と石井さんはヨシハシを必死にサポートする。

まさにNEVER6人タッグの神髄とも言える、両チーム入り乱れての総力戦となり、すべてはヨシハシとDOUKIに託されるのだ。

 

友情、絆、宿命、そして、愛。

熾烈なる闘いにさまざまな感情が溢れ出し、リング上の6人と解説席のミラノ氏、それぞれの想いがνガンダムのサイコフレームに共鳴する。

不思議な光に包まれるリング上。

凄い試合なのに・・・なんだろう・・・恐怖は感じない。むしろあたたかくて、安心を感じるとは・・・。

 

ついに炸裂するカルマ。

 

マットに沈むDOUKI。

 

 

オペレーター 「アクシズ、進路変更、地球から離れます・・・」

 

 



後楽園大会もうすぐトップテン

ディック東郷のレスリング無間地獄

ゴツい図体で華麗なるグラウンドテクニックと無駄の無い関節技へのスムーズな流れにため息が。

 

金丸のパンピング受けが天才

単に一回転するのではなく、もうキリモミになってた。

 

ヒロムとデスペのマイク合戦が最高

どう見ても2人とも楽しそうだった。

 

ビーちゃんのコスチューム姿が18禁

エロ過ぎてけしからんのでクレーム入れる。

 

 

 

 

 

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