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【天山広吉 VS YOSHI-HASHI】Camon!!【NEW JAPAN CUP 2020】

 
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「ついにヨシハシがひと皮むけたか?!」とか言う声が飛び交ったこの試合であるが、それ、毎回同じこと言ってないかみんな

昨年のNJCでの石井さんとの試合のときとか、ザックとのブリティッシュ王座戦とか、タッグリーグでの快進撃のときとか、ことあるごとに「今回のヨシハシはひと味違う!」などと言われているのだが、当然のようにみんな覚えてない。

なぜかみんな揃ってそのことをすっかりと忘れてしまい、毎回「ヨシハシはひと皮むけた!」などと口走ってしまうのである。

その部分だけ記憶が消去されるスタンド攻撃を受けているかのように、俺たちには毎度毎度「ヨシハシがひと皮むけた」かのような錯覚を見せられるわけだが、この “エアーズルムケ現象” にいつかオワリが来るのだろうか?

なーんてことを考えながら試合を待ちわびるも、ヨシハシの試合直前のツイートを見るとかなりヤバくて、ズルムケどころか年々包茎具合がエスカレートしているのではないか?(つまり皮がかぶりすぎて逆に不気味) と思わざるを得ないのであった。

 

 

 



「物事を一瞬で変える男」って言い過ぎ。

天山広吉 VS YOSHI-HASHI

 

今世紀最大にウルサイ、耳障り、公害実況など数々のマイナスな異名を持つ寺川アナは、ヨシハシが出るたびに「物事を一瞬で変える」というフレーズをバカのひとつ覚えみたいに言いたがる。

いや、俺もこのブログに毎度毎度のように書いているから人のこと言えないけどさ。

俺の場合はもう、過去記事のコピペしてるだけだから。

ヨシハシの記事に関しては、新着記事なんてねえから。

全部、過去記事のコピペ。

もちろん今みんなが読んでるこの記事も!

 

というわけで入場から目がイッちゃってるヨシハシ。

普段のCHAOS揃ってのワイワイガヤガヤしているシーンでは単なる天然男なのに、こういった大事な試合になると目が完全にイッてしまう感じ、こういうギャップが女子ウケのヒミツなのだろうか?

しかしこの日のヨシハシがイッているのは瞳孔だけではない。

なにやら獲物を狙う獣のような荒々しさと殺気を身にまとっているではないか。

こ・・・これは、ヨシハシついに覚醒の時がきたか?

今日もひと皮むけるのか?

 

序盤では、天山さんが「ショルダータックルでぶつかってこい!」みたいなアピールをしてるのに、ヨシハシはそれをスカして逆水平を喰らわすなど、なかなか性格の悪い攻撃が出て「おっ」てなった。

その後、天山さんの足を掴んでリング外に引きずり落として中継用テレビカメラを倒すなどの反社会的な行為を行い、さらには場外カウント「18」まで天山さんを足止めして自分は急いで戻るというリングアウト狙いまでするヨシハシ。

確かに、あの品行方正(勉強はできないが)でクリーンなイメージのヨシハシとは何かが違うかもしれない。

皮、もしかしてむけてる?!

 

ヨシハシお得意の強烈な逆水平を連発し、天山さんのスタミナをどんどん奪っていく打撃メインの攻撃がこれまた超効果的。

一方、休み明けで乗りに乗っている天山さんも、STF、アナコンダバスター、そしてスピアーと、何かを変えようとする意志の見て取れる刺激的な攻撃を見せていたのでかなり熱かった。

モンゴリアンチョップが出ると解説の最中でも話をやめて「シュー」と言わずにはいられないミラノさんの病気も飛び出し、ラストは予想通り、アナコンダバイスとバタフライロックの締め技対決に持ち込まれるなど、試合展開が絶妙。

森羅万象 陰と陽、蛇と蝶のよう

テクニカルに舞い飛び立つヨシハシのバタフライが勝利をもぎ取り、その勝者の表情はまさに「ひと皮むけた」といった雰囲気である。

しかしヨシハシの場合の問題点は「このズルムケ状態がずっと続くかどうか?」である故に、一瞬ムケたからといって喜んではいられない。

 

“ムケるのも一瞬なら、皮をかむるのも一瞬” なのだ。

 

 

バーバー矢野、自粛解除のお知らせ

CHAOS VS ロスインゴ 8人タッグマッチ

 

矢野「ヒロム来いよ! なんもしないから!」

 

ヒロム「信じらんねえよ!」

 

矢野「来い来い来い! 前哨戦やるぞ! 前哨戦!」(前代未聞の前哨戦コール)

 

『NEW JAPAN CUP 2020』4日目、この日のベストバウトは何か? と問われれば俺の中ではこの8人タッグマッチ。

一家団欒のリビングが、まるで家族で『8時だよ!全員集合』を観ているかのような笑い声で包まれた、まさに理想的な模範家庭の姿をこの令和のコロナ時代に実現させてくれた。

矢野とヒロムがわーわー怒鳴り合うだけで進む試合は、ほかのメンバーたちがまるで “我関せず” といった態度を見せていて超シュール。

それでいて、次戦で当たるSHOとSANADAによるマッチアップは、ハイクオリティなテクニックがぶつかるスリル満点の攻防を魅せるから困ってしまう。

この高低差はナニゴトだろうか。

鷹木と石井、内藤とオカダ、とワクワクするような組み合わせの闘いも挟み、単なる前哨戦にしては豪華すぎる内容だ。

しかし、最後は「多数のバリカンを揃えたバーバー矢野の恐怖から逃れようと場外、客席、会場ロビーにまで飛び出したヒロムを執拗に追う矢野」というホラー展開が勃発し、会場の関係者も戦慄。俺はテレビの前で大爆笑。

ロビーで脅えるヒロムの足にテーピングを巻き付けたところまでは良かったが、場外カウントぜんぜん聞こえてないからオカダが「戻って!」と呼びに来るなど、脳内で『全員集合』のコント終了時の軽快な音楽が流れていたのは俺だけでないはず。

まさかの両者リングアウト負けというアホらしい結末と、試合終了後もバリカンでヒロムを襲う矢野を、ワンチャン自分も刈られちゃう不安から誰もヒロムを助けにいかないという周囲の冷たさまで、さまざまな人間模様を垣間見た試合であった。

 

100点満点。

 



おまけ:その他の公式戦

YOH VS BUSHI

 

印象のすこぶる薄い新入場曲で登場したYOHだが、新コスチュームに新技の存在まで宣言するという超気合い入りまくりで、SHOに続いての快進撃を予感させたが。

う、個人的な感想で申し訳ないけど試合自体に迫力がぜんぜん無かった。

公式戦なのにBUSHIはTシャツ着たまま戦ってるし。

ギョーザ作らないと。

 

後藤洋央紀 VS 高橋裕二郎

 

100個ぶんのギョーザの餡を皮に包んでいたのでちゃんと観てませんでしたが、裕二郎が勝つ未来以外はあり得ない未来だったので、結果的に裕二郎が負けてしまったということは今いるこの現在は一体なんなんでしょうか?

ギョーザが20個余ったので、今夜キムチ鍋に入れたいと思います。

 

小島聡 VS EVIL

 

80個のギョーザを家族でむさぼり食って満腹感のあまりウトウトしてしまいました。試合観てません。

 

 

 

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Comment

  1. デルピッポ より:

    何回皮剥いても被ったままのヨシハシ…
    普通はタケノコとかタマネギとかに逃げるところを包茎チ○コに例えるデヴォンさんはさすがですね。
    昨日の天山戦に関してはまぁまぁだったことは認めましょう。それをいつまで続けられるか…ってずっと言われてますからね。

    全試合の中で8人タッグマッチが一番面白い日でした。ヒロムといえばかつてタイチに対してもトラウマがあったはずですが、矢野にもあったんですね。オカダと石井も笑いを堪えきれてなかったですw
    SANADAとSHOが思いのほか手が合いそうなので、SHOの新しい引き出しが開けられるのではと期待したいです。

    YOHは新個人テーマ曲に新技宣言、前日SHOが鷹木に激勝、対戦相手は毒霧がコンプラ的に使えないBUSHIと負ける要素ゼロだと思ったんですが…
    しれっと新技出したBUSHIにあっさり負けて、遂に3Kの2人の間に明確に差が付きましたね。これはいよいよ3Kに動きがあると考えていいかもしれません。

    • devonyamaoka より:

      どうも! なんかみんなヨシハシに甘いのはいつものことですが、今回は特にそれを感じました。昨年と何が変わったんでしょう。気迫は見えましたが、それが次も継続するかどうか?がいつも問題なのに。8人タッグマッチ最高でしたね。前日のブロック(SHOとタイチ)が最高だっただけに、この日の小粒感はちょっと残念でした。YOHも変化が見られなかったのが寂しい。せっかくのジュニア同士の闘いなのに、ジュニアの良い部分もあまり見せられなかった気がします。

  2. リック より:

    キャモン!

    うーん…申し訳ないんですが皆さんの仰る「ヨシハシが良かった」というのが自分はあまりわからなかったんですよね。
    個人的な意見ですけど、変化とは衝撃的なものでなければ印象に残らないんですよ。確かにスワントーンのキレはありましたし逆水平の威力もあるように見えました。
    でもそれってどこまで突き詰めてもヨシハシにしかならないのです。

    逆にYOHは入場とコスチュームを一新してきましたが、いかんせんそれが自分の好みを出しすぎていまいちノレない。
    新利風って調べないと意味わかりませんよ…バンドを知らない限り…。比較してはいけないと思いますが、SHOの曲が良過ぎるのでその点でも差がついた印象。

    印象を変えるというのは難しいことなんだなと改めて感じた次第です。

    • devonyamaoka より:

      どうも! キャモン! ですよね。なんかみんな「今年のヨシハシは違う」って感じになっていたので俺は違和感ありまくりでした。同じ考えの人が読者に数人いたので安心しました。結局、「気迫を見せたヨシハシ」ではあるけれど、それは変化でもなんでもないし、この先はどうなの?って考えると結局同じみたいな。昨年の石井さん戦でも似たようなことを言われていましたが、結果どうだったかというとアレですから。なぜみんな安易に「ヨシハシが変わった!」って言いたがるのか不思議です。
      YOHは見た目から変化を狙って、結局すべて中途半端だったという感じですね。入場曲の差でもうSHOに軍配ってのも哀しいっす。

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