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【復活の新日本プロレス】110日ぶりの興行再開で『ニュージャパンカップ2020』開催!

 
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新型コロナウイルスが猛威をふるった2020年の春。

3月の3密は散々で酸欠。

つまりクラスターを避けるために大会なんぞやってられるかと。

国ぐるみで、いや世界規模での非常事態が宣言され、「自粛」という名のマーシャル・ローが発令された。

3月の『旗揚げ記念日』、『ニュージャパンカップ』と次々に中止が決まり、その流れで4月・5月も興行休止状態に。

試合が無くなり、プロレスからすっかり心が離れた俺は、アマプラとネトフリ(あとPornhub)にうつつを抜かして、当然このブログも雑草やラフレシアが生えるほど放置しまくりである。

プロレスだけじゃない。

コロナによって、いろんなモノが失われて、いろんな問題が浮き上がり、いろんな常識が変わった。

誰かが言った。

「アフターコロナで物事の価値観は変わる」と。

だろうね。

それはエンターテインメント業界により大きな影響を残すのは明らかだ。

俺はそれまでプロレスにおける「無観客試合」など考えたこともなかったが、この騒動で他のプロレス団体では、さまざまなアイデアでの無観客試合が開催され、刺激的なストーリー展開でのテレビマッチが行われていた(らしい)

プロレスってのは「観客ありき」のエンターテインメントであり、“選手たちの激しい試合と観客の反応が融合して初めて完成するスポーツ” だと思っていたので、個人的に「無観客」という状況に違和感を感じていた俺。

しかしだ。こんな状況で「やっぱ観客がいなきゃね」なんて言っている場合じゃねーのである。

これもまた俺たちに “新たなる価値観” を見出せと言っている。神が。

つーことで、頑なに110日間ものあいだ「自粛」をつらぬいた新日本プロレスが、緊急事態宣言の解除と、ウイルス感染拡大防止のシステムの構築と共に、ついに興行再開を宣言した。

6/15から無観客での大会再開。さらにニュージャパンカップの開催(6/16~7/3)、ドミニオン大阪城ホール大会の開催(7/11・12)という、ヤバすぎる復活を会見にて発表した菅林会長の表情は、相も変わらず能面のように無表情。

そんな菅林会長のレプリカント然とした冷血さとは真逆に、熱い興行再開の一報を聞いた俺たちプロレスファンは狂喜乱舞である。

もちろん、俺たち以上に試合再開を心待ちにしていたプロレスラー本人たちも歓びと安堵に包まれたことであろう。

会見にやってきた棚橋さんがとても嬉しそうだったのが印象的であった(不自然に日焼けしていたのが気になったが)



濃厚すぎる特別版『NEW JAPAN CUP 2020』

 

110日ぶりの興行再開。

そりゃ、いつかは再開するだろうけど、一体どんなカタチで再開するのか? は非常に気になるところだったが、まさか『NEW JAPAN CUP 2020』を持ってくるとは思わなかった。

しかもその参加するメンツがこれまた意外というかさ、海外にいる外国人レスラーのみなさんがコロナによる入国制限・渡航中止勧告などで来日できないことで空いた枠に、まさかの新日本の実力派ジュニア戦士たちがラインナップされるというサプライズ。

こんな非常事態じゃなきゃ実現しないであろう超絶特別バージョンの「ニュージャパンカップ」になっていてだね。

思わずコロナに感謝してしまいそうなトーナメントになっているのだ。コロナ、おい、給付金第2弾よこせよ。

 

 

予測不能、もしくは何が起きてもおかしくないカード連発!

ヘビーとジュニアの実力派が派手にぶつかるエキサイティングすぎる一回戦。

一日目の6・16は、なんといってもエル・デスペラード高橋ヒロムがいるというワクワク感がたまらないブロックだ。

ヤングライオンから辻陽太くんも参戦するので、真壁相手にどれだけ食い下がれるか? というのも多少期待でもあるが、所詮そんなものは「多少」に過ぎない。

俺の心は「石井智宏 VS エル・デスペラード」という、今世紀最強にロックでキッチュでラブリーなカジヒデキもびっくりの超絶ポップソング、トーレ・ヨハンソンをプロデューサーに迎えたスウェーデンレコーディングのパワーチューンに首ったけ。

こんなもん面白くないわけがないというか、ベストバウトマシーン同士の階級を超えた奇跡の遭遇。

まさに “プロレスファンを殺すカード” 的な圧倒的魅力に満ちているのだ。

ちなみにこの日は「矢野通 VS 邪道」という、ヘタすりゃ3秒で決着がつきそうな面白カードも控えているし、もちろん高橋ヒロムの対ヘビー級カードもあったりしてもう初っ端から濃厚すぎて、想像コロナ感染してしまいそうだ。

 

さて、翌日17日の一回戦もマジでヤバイ。

デスペとヒロムのいるブロックが終わった次の日に、もうこんな凄いカードが飛び出すあたり新日本の本気が伺える。

「オカダ・カズチカ VS 外道」

 

 

外道さんがオカダを華麗に裏切った運命の2018年。

ヨシハシが転倒し、血塗れで残したダイイングメッセージを聞いた外道さんは、CHAOS脱退を決意。

その年末にオカダとの一騎打ちを行い、のっけから松葉杖をついて現れ、フェイクの怪我人を演じるという不謹慎きわまりない戦法でアカデミー賞の助演男優賞にもノミネートされたあのカードが再び実現するのだ。

そしてこのブロックには、“カメラの死角で仕事をする男” こと金丸義信もエントリーされているからもう想像するだけで俺の股間はもっこりしてしまうではないか。

テレビマッチなのに、金丸はあえてカメラの死角へと向かうという逆転現象が見れてしまうのは、非常に考えさせられるものがある。

ちなみに俺の優勝予想はもちろん、言うまでも無く「鈴木みのる」であることは、このブログの熱心な読者であれば周知の事実であろう。

つまり2回戦で鈴木みのるがオカダを倒す歴史的試合が歴史的テレビマッチで成し遂げられるという超プレミアムなブロックなのだ。

 

 

どこを切り取ってもドラマしかないカード満載!

 

6.22のブロックは、タイチとザックの準々決勝を夢見てニヤニヤしてしまう。

「棚橋弘至 VS タイチ」

2018年のNJCの一回戦にてヘビー級転向直後のタイチを倒している棚橋さんだが、今回のタイチはもうその強さに磨きのかかった完全なる強者であり、あの頃とはまるで違うのである。

そして飯伏と対戦するザックもまた、コンディション抜群なのは明らか(ずっと日本にいたから)

タイチ、ザックの両名が勝利し、タッグ王座への挑戦も含めて下剋上を突き付ける可能性500%である。

しかもこの日は「鷹木信悟 VS SHO」という因縁中の因縁、超クソ因縁、というかもはやSHOにとっては「呪い」に近い激ヤバカードが待っているのだ。

最後のブロック6.23の見どころは、もちろんヨシハシの覚醒であることに反論の余地は無いだろう。

準々決勝は「闇の王」をめぐってのEVILとのダークネス対決か、天然の称号をかけての後藤との大喜利対決か?

どちらにしてもヤバイことは間違いない(ヨシハシ覚醒前提で)。



まとめ

 

以上、新日本プロレスによる110日ぶりの興行再開は、コロナ自粛期間で溜まりに溜まったフラストレーションを思いっきり放出させようとしている、本意気の激ヤバラインナップ。

まるで一か月オナニーを我慢した中学生男子の活性化しまくった精子のような勢いに満ちているのであった。

つまり俺たちも封印していたそのプロレス欲という名の性欲を、思いっきり発散させるべくテレビの前でボッキ待機必至なのであるッ!

 

 

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Comment

  1. よろしくCRドッグ より:

    あ~待ちに待ったデヴォンさんのブログ更新。
    久々に超絶笑った!
    コロナに感謝だなんて…間違っても口にしたらぶっ殺されそうww
    もうこれって、みのるがオカダについに勝つためのトーナメントじゃん🏁

    • devonyamaoka より:

      どうも! 嬉しいお言葉ありがとうございます! 正直、ブログを続けようか迷っていましたが、なかなかベストなタイミング(ヒマだったw)で興行再開が発表されたので、じゃあもう一回頑張ってみるかという気持ちになれましたw こうして待っていてくださる方があるのが本当に励みになります!
      みのるとオカダのブロック、金丸もいるし、最高すぎますよね!

  2. デルピッポ より:

    お久しぶりです!世間ではお笑い芸人の不倫がどうの偉い人の賭け麻雀がどうのと興味のないことばかり報道して辟易としてたので新日本プロレスの試合が見れることに感謝しかありません。
    コロナのせいで色々大変だったのは事実ですが、ジュニアもYLも参加の無差別級トーナメント開催なんて裏技を思い付くあたりさすがですよね。
    特に新日本はヘビーとジュニアの間には垣根がありますし、これはコロナのおかげとも言えますねw

    NEVER戦線への興味を口にするデスペが石井に挑んだり、SHOが鷹木にリベンジを挑んだり1回戦からすごい戦いが見れそうですね。
    元々のNJCでもEVIL躍進予想でしたがこの新NJCでもEVIL優勝と予想します。ヒロム優勝からの内藤との一戦が実現すれば熱すぎる展開ですが、準決勝で力尽きそう…
    左下の山はあまりにもオカダ一強すぎるので何か波乱が起きてほしい。ボスがオカダを倒してもいいんですが、どうせなら外道がオカダを倒してくれないかなぁ。実は来日していたジェイが乱入すれば行けますよ!

    • devonyamaoka より:

      どうも! ほんとお久しぶりでした! 世間のクソみたいな報道に嫌気がさしていた頃に満を持しての興行再開。最高ですね! 特別仕様のNJCですが、結果的に熱いラインナップになっているのはさすが新日本。第一試合がすべて、そのブロックも見逃せない状況なのが凄い。しかも予測もしづらいので、この緊急事態ならではの波乱が起きることを期待しましょう!

  3. リック より:

    お久しぶりです!
    このブログが更新されたことで「あぁ、本当に新日本がまた観れるんだなぁ」と実感しています。

    さて、NJCですがまさかの無差別級トーナメント。
    無観客で盛り上がるのか?という意見もかなりありますが、自分は逆に無観客のメリットに注目したいです。

    一言で言えば「会場のリアクションを気にする必要がない」これが一番のメリットでしょうか。
    バッドエンドに文句を言われることもなく、乱入にブーイングが飛ぶこともないという特殊な空間。
    この特殊な空間を制した者が勝ち進むのではないかと予想しています。
    そしてBCがほとんどいない状況でそういった部分に長けているのは…そう、鈴木軍ですね。

    鈴木みのるの優勝しか見えない今回のNJC
    (去年もだった)
    思う存分楽しみましょう!

    • devonyamaoka より:

      どうも! 興行再開の一報を受けて、これはブログ書かねばならん!と気合いを入れましたw 読者の方の温かい言葉が身に沁みます。ありがとうございます!
      無観客ならではのメリットを生かして楽しませて欲しいですね。BCの実力者がほとんどいない所以外はとても熱いトーナメントになっているので、この状況ならではのぶっ飛んだ結末を期待したいですw

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