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【東京ドーム2DAYS番外編】予言:今年も俺はヨシハシに振り回されるだろう【WRESTLE KINGDOM 14】

 
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令和最初のドーム興行『WRESTLE KINGDOM 14 in 東京ドーム』において、入場コスチュームをこの日から一新して闘いに挑んだ男がいた。

もちろん、このタイミングでコスチュームを変えてくる選手は大勢いる。

年に一度の大舞台、しかも年明け1発目の試合。気持ちも新たに最初の一歩を踏み出す選手の気持ちもよくわかる。

しかし、まさかのYOSHI-HASHIが新コスチュームで登場するとは。

ドーム大会1日目のスペシャル8人タッグマッチに登場したヨシハシの、そのコスチュームがガラッと変化していたことに気付いたファンが騒然となったのは言うまでもない。

しかも、以前とは全く違う雰囲気のスタイル&カラーリングの衣装だったことから、俺の【ヨシハシ不穏警報アンテナ】も過敏に反応。

 

ヨシハシ「気持ち新たにね、去年取りそびれたものがたくさんあるから、それを今年はかき集めていくから。以上!」

 

基本的に他の選手にくらべて向上心や危機感が足りない、というかあまり表に出ないタイプのヨシハシが、この大事な大会でしっかりともろもろを新調してきた。

しかもイメージをも一新するような変化というのは、今までのヨシハシでは考えられないし、バクステコメントでの「去年取りそびれたものを今年はかき集める」というセリフから、彼の大きな決意を感じずにはいられない。

 

これは間違いなく何かある!

 

毎年、毎度のようにこんなことを書いているような気がしないでもないが、今年こそは何かある! 絶対に! ほんとに、マジでお願い!

ということで、今回の記事は皆様お察しの通り、当ブログ恒例となりましたヨシハシイジリ回。

2020年最初のヨシハシ、略して「ヨシ初め」の一席にお付き合い願いたい。

 

 

物事を一瞬で変える男、ヨシハシ

 

時は令和2年の冬、1.5東京ドーム大会の第0試合に登場するNEVER6人タッグ・ガントレットマッチ参加の3人組!

実況アナウンサーがCHAOSチームの3人を一人づつ紹介していく。

 

「さあ、このチームの飛び道具となるでしょうか? ロビー・イーグルス」

「さらには、物事を一瞬で変える瞬発力があります! ヨシハシ」

「そして石井が名乗りを受けます。ゴツゴツの真っ向勝負!」

 

みなさん、お気づきだろうか。

ヨシハシの説明だけ何も考えてない感が凄いではないか。

「物事が変わるのは一瞬だ」というセリフの真意は、【一瞬の小さなきっかけでも結果的に大きな変化になりうるよ】といったニュアンスであって、決して「瞬発力」とかいう能力的な話ではないのだが。

しかしこれは決してアナウンサーが悪いわけではない。

ヨシハシ自身が、「物事が変わるのは一瞬だ」といつも決めゼリフのように言っているわりに、まるで変わる気配がない(というか本人に変わる気がない)ので、アナウンサーも混乱してしまっているのである。

「あれ? ここ3年くらい変わらないけど、アレってもしかして自分の瞬発力のハナシだったのかな?」という勘違いがもたらした悲しいアナウンス。

彼もまた被害者なんだ・・・。

ヨシハシの天真爛漫なセリフに振り回される常識人の俺たち。

物事が変わるのは一瞬だ!

2016年G1クライマックス公式戦で、ケニー・オメガから大金星を挙げた上でこのセリフが飛び出したときは、誰もが例外なくヨシハシの快進撃を予感したはずだ。

あのときから3年以上も、何も変わらずにヨシハシはこの言葉を言い続けているのである。

もはや言葉自体がゲシュタルト崩壊を起こし、言葉本来の意味がまったくわからなくなってしまっているではないか。

ヨシハシの「変わる」と、俺たちの考えている「変わる」は意味が違うのかもしれないなあ。

などと現実逃避することくらいしかできなかった俺たち。

しかしだ。

この日、2020年東京ドーム大会にてヨシハシは、ハッキリと目に見えるカタチで大幅なリニューアルを見せてきた。

それまでも、コスチュームが変わったり、髪型や髪色を変えてきたこともあったが、ここまでのイメチェンは近年では珍しい気がする。

ニューガウン、ニューコスチューム、ニュー棒。

一式すべて新調してきたヨシハシの真意とは一体?

その常識も、発想力も、価値観も、なにもかもヨシハシには及ばない(というか理解できない)俺だが、持てる知恵と知識を総動員して、彼のニューコスチュームの謎を考察してみたいと思う。

 

 

考察① デザインの謎

 

新しいコスチュームでもっとも気になるのは、全身を覆う謎の色彩、そしてやたらと長い襟元である。

ヨシハシといえば、最初のキャラクターモチーフが孫悟空であり、赤・白・黒といったカラーリングのコスチュームを着ているイメージがあった。

ちなみに孫悟空モチーフだと思う主な理由は、如意棒を持参、緊箍児(きんこじ)という技を使う(未確認)などがあるが、本人にその認識があったのかは不明だ。

 


YOSHI-HASHI (@YOSHIHASHICHAOS) のTwitterアイコン画像より

 

とにかく、重要なのは新コスチュームにおいて、以前までのイメージカラーがまるで採用されていないという点である。

濃い目のグリーンのガウンの首元には、不自然に鮮やかな黄色の長い襟。

タイツまでもがグリーンを基調としているのは意味深である。

グリーンベレーなどのアーミー感のある色合いなので、ヨシハシがついに戦闘態勢に入ったことを表しているのだろうか。

そのキン肉マンソルジャー然とした色彩が、ヨシハシの野生的な闘争本能を引き出す効果をもたらすのだとしたら?

 

つまりヨシハシは、新コスチュームに “戦争” のイメージを打ち出してきている!

奇しくも年明けに、アメリカがイラン軍の司令官をドローン攻撃で殺害したことで、イラン戦争勃発の緊張感が高まっている。

そんな世界情勢とシンクロするように、ヨシハシもまた「いままでの借りを返す」ための報復活動に出ようとしているのだろうか。

つまり昨年までの、天然ボケ癒し系レスラーの汚名返上。

逆襲のヨシハシが闘いの狼煙を上げた(衣装だけ)

 

しかしひとつだけ疑問なのは、襟元の長いイエローである。

あまりにも不自然な襟に、俺のフォロワーさんからはこんな困惑の声が聞こえた。

 

フォロワーさん「友達がヨシハシを見て、首に頸椎カラーを巻いていると思ったらしく「ケガでもしたの?」とマジな顔して言ってきた」

 

なるほど。遠目から見たら、頸椎カラー、ムチウチのときのコルセットにしか見えない。

ということは、対戦相手に「ケガ人」だと思わせて油断を誘うためのデザインである可能性も微レ存。 ※「リング上でガウン脱ぐから無意味じゃん」などというツッコミは却下

これがヨシハシにとってのカモフラージュであり、迷彩戦闘服なのだ。

ついに臨戦態勢に入ったヨシハシ・ソルジャー。

新コスチュームについて考えれば考えるほど、ヨシハシの逆襲モード発動への予感が大きくなっていくではないか。



考察② 数字の「3」に隠された謎

 

グリーンのガウンとタイツに込められたものがソルジャー的意図であることはわかった。

しかし、もう一点、大きく残る謎がある。

それが、左膝のパットに描かれた「3」という数字である。

「3」は一体なにを意味するのか?

ヨシハシのプロフィールを確認しても「3」にまつわる要素は見当たらない。

つまりこの数字には、ヨシハシ本人にしかわからない隠された意味があるということだ。

そういえば、昔から「3」は、宗教的なものに多く使われている数字である。

たとえば、神道の三種の神器、仏教における三尊像、キリスト教には「三位一体(魂・肉体・精神)」という表現もある。

ここから導かれる結論として「3」という数字には、ヨシハシの神頼み的な願望がこめられているのではないか。

ここで再び、1.4東京ドーム試合後のバクステコメントを振り返ってみよう。

 

ヨシハシ「気持ち新たにね、去年取りそびれたものがたくさんあるから、それを今年はかき集めていくから。以上!」

 

取りそびれたモノをかき集めていく。

つまり「3」には、今までの失敗を取り返す、リベンジ的な意味合いがある。

となると思い当たるのは「3度目の正直」という言葉である。

2018年に神戸転倒事件で失敗し、昨年2019年はG1落選したあげく4つの王座戦を落とした。

つまり今年2020年、またチャンスが訪れたときに、ヨシハシはその膝にあしらった「3度目の正直」ニーパッドの神がかり的パワーを発動させるのだ。

断言しよう。

今年、ヨシハシは確実に何らかのタイトルを奪取するであろうことを(NEVER6人タッグとか)

 

 

考察③ 棒が「如意棒」ではない謎

 

ヨシハシと言えば「如意棒」。

そう、あれは誰がどう見ても如意棒だったはずだ。

以前のニッカンスポーツのインタビューでも本人自ら「如意棒です」と言っている。

東急ハンズの園芸コーナーで売っているアルミのパイプを適当な長さに切って、先っぽにカーテンレールに使う丸い木の装飾をはめたDIY工作。

そんな微笑ましいヨシハシの棒も、このタイミングで新バージョンになったわけだが、明らかに如意棒っぽさがなくなっているのだ。

色はクールなブラック、両端の装飾はグリップのようになっているので、もしかしたら『座頭市』の仕込み杖のように棒の内部に刃物が仕込んであり、いざというときには対戦相手を切りつける最終兵器となっている可能性が高い。

CHAOSがまだヒール色の強かった時代に、如意棒で相手を殴る「天誅」という反則技があったらしいが、コスチュームがソルジャー仕様になったのをきっかけに、それの残虐版を仕掛けてくるつもりなのかもしれない。

1.24にフロリダで開催される『THE NEW BEGINNING USA』にて、ヨシハシはランス・アーチャーとのシングルマッチが決まっている。

この試合が急遽、テキサス・デスマッチに変更されるなどしたら、もはやアーチャーの命が危ない。

仕込み如意棒を抜いたヨシハシが無表情でアーチャーを切りつけ、刃先についた血を舐めながら「えびばでぃだい・・・」とかつぶやいたらマジで怖いよね。

※そろそろ集中力が切れて面倒になってきた

 

 

考察④ 去年取り損ねたモノの謎

 

【2019年ヨシハシが逃した物】

・G1出場
・ブリティッシュヘビー級王座
・IWGPタッグ王座
・NEVER無差別級王座
・NEVER6人タッグ王座

 

多すぎる。

というか、チャンスだけはやたらとあることに驚愕してしまう。

これらをすべて逃してしまったのは、ヨシハシ自身に「勝利への意欲」が十分足りていなかったからなのかもしれない。

そういう意味で、まずコスチュームを新調しカタチからでも「闘争心」を誇示したという方法は納得できる。

スタートラインには立ったということなので、あとは実際に試合でその変化を魅せるのみである。

さて、ヨシハシはこの逃した魚すべてを捉える気なのであろうか?

G1クライマックスの出場権は、いざ逃しても “出場が決定しているレスラーにつっかかって挑戦権をかけさせられる” という前例(というか悪例)を作ってしまったので、これはヨシハシ自身にとっても諸刃の剣である気がするし何とも言えない。

ブリティッシュ王座は、もはや挑戦できたのが奇跡(もしくは何かの間違い)とも言えるほどハイレベルなタイトルなので、まず今年は無理であろう。

ということはやはりタッグ、NEVERあたりが現実的だが・・・

ふむ。

そろそろマジで考えるのがめんどくせえなとか思っているわけだが、よく考えたらヨシハシ本人に聞けばいい話なんじゃないの?

散々考察してきたけど、事の真相は案外ドーム大会直後のヨシハシの日記にあっさりと書いてあるかもしれないじゃん!

年明けの日記って、「今年の抱負」とか「新しいコスチュームのこと」とかそんなネタになりがちだし。

というわけで、ドキドキしながらスマホサイトのヨシハシの日記をチェックしたところ、ドーム後の休暇で実家のお母さまと駅ですれ違いになったという微笑ましいエピソードがつづられておりました。

 

俺が散々語った闘争心はどこいった?

 



まとめ

 

さて。

もちろんヨシハシの日記はトラップであろう。

何かを求めて読みに来るファンを絶望させるような、気の抜けた文章を意図的に書いているのである。

まさかヨシハシは、俺たちファンがこうして分析するであろうことを見越して、わざと謎かけのようなヒントを散りばめているのだろうか?

一瞬『ヨシハシの挑戦状』などという不穏なファミコンゲームが脳裏に浮かぶ。

散々俺たちに無意味な謎を解かせ、右往左往している姿を見てあざ笑ったあげくに、エンドロールにはこんな文字を残してファンを突き落とすのだ。

 

「こんな け゛ーむに まし゛に なっちゃって と゛うするの」

 

 

 

おまけ

 

ドームのバクステでの高橋裕二郎の同情したくなるセリフ

 

裕二郎「今年最初の受け身が、YOSHI-HASHIのタックルだった。今年は厄年だな」

 

 

 

おわり(永遠に)

 

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Comment

  1. ogotch より:

    「物書の天敵」だと思うんですよ。

    ええ、YOSHI-HASHIさんのことです。

    デヴォンさんは文章を書いている時に
    もう「習慣として」書く対象のことを
    分析してしまっていますよね。

    映画、プロレス、時事問題、などなど。

    例えば映画で「失敗作」だった時でも
    クリエイターの狙い、配役の選定とか
    作り手が狙ったけど、ダメだった例は
    「分析可能」じゃないですか?

    ところが。

    YOSHI-HASHIさんの場合は、言ってることと
    やってることが「全く一致していない」上に
    話している当人に論理的な思考がないために
    本気で分析して書こうとするデヴォンさんが
    論理的に追っかけて行き詰まってますもの。

    【YOSHI-HASHIさん】
    「去年取りそびれたものを取り返す!」

    【デヴォンさん】
    (去年取りそびれたもの……?)
    ↓過去実績確認
    ・G1出場
    ・ブリティッシュヘビー級王座
    ・IWGPタッグ王座
    ・NEVER無差別級王座
    ・NEVER6人タッグ王座
    ↓内容詳細分析
    「どれやねん!(汗)まさか全部?」
    ↓論理的思考
    「出来るわけねえじゃねぇか!」
    ※極めて常識的な結論。

    しかし。

    デヴォンさんの立場からすると
    「プロ」として書く素材として
    意欲をそそられるのかと……。

    デヴォンさんにとって「書く対象」としての
    YOSHI-HASHIさんは「どんな位置づけ」か。

    そこは、かなり興味がありますね。(笑)

    • devonyamaoka より:

      どうも! 物書の天敵www すごい存在ですねヨシハシw 確かに分析すればするほどわからなくなるのがヨシハシなんです。行動と発言に整合性がなさ過ぎて、何か紐づけたくても紐がこんがらかるばかり。なにもかもが常識ハズレな存在。だからこそここまで惹かれるのかもしれませんw 俺のブログを読んでヨシハシが気になりだしたという方もいらっしゃるみたいなので、そういったミステリアスな存在としての魅力があるんだと思います。論理的思考じゃ読み解けない不条理ミステリーw

  2. デルピッポ より:

    ヨシハシがベルト挑戦多いというのは防衛戦回数を稼ぐのに楽な相手だからかもしれませんねw
    そういえばニュービギニング札幌と裏被りになってるアメリカ興行でアーチャーとシングルやるみたいですね。アーチャーも大変だし、期待を膨らませて新日本の興行を見に行ったらヨシハシのシングルってのも申し訳ない…

    • devonyamaoka より:

      どうも! 防衛回数を稼ぐのに手っ取り早いとか言わないでw ほんと、ヨシハシの海外人気の無さを考えると、アメリカのお客様が可愛そうですね。昨年もKENTAとの王座戦でアメリカでしたし「なんで俺たちのときだけヨシハシなんだ!」というファンのせいでさらにブーイングが大きくなりそう。まさかのアーチャーがベビー化する試合になると思いますw

  3. IPSILON より:

    デヴォンさんのヨシハシ記事が面白いので、彼の経歴確認して驚きました。苦労してるし、U系大会で優秀選手に選ばれる! 現在の姿から夢想もできないw もしかしてガチシュートだと強い?
    じゃあ何故ふぬけになってしまったのか? ズバリ! 美人嫁との私生活ではないでしょうか。
    戦国武将や現代のボクサーも、勝負前数日間禁欲します。ヨシハシはそれが自制できない。
    あの大事件の真相は、会社がプッシュしようとお膳立てしても、喜びの余り前夜に美人嫁と励みすぎ、本番では疲労困憊してた為、脚がもつれ顔面からダイブしてしまった。
    私生活が幸せ過ぎるから、ヨシハシは賢者モードでリングに上がってるんですよ。美人嫁がいれば、ベルトなんかどうでも良いんです。

    いっそ美人嫁にディーバやってもらい、外道さんとジェイ・ホワイトにえげつないセクハラをさせる。激怒したヨシハシは鬼神となってプロレス超えた攻撃で彼らを病院送り! こんなの見たいです。

    • devonyamaoka より:

      どうも! 返信遅れてしまいすいませんでした! ヨシハシの経歴、やはり改めて確認してしまいましたか。どうしても気になってしまいますよねw ガチシュート、セメントだと強いという可能性はあるかもしれません(キレたら何をするかわからないという意味で)が、ヨシハシの場合は強さよりも精神的な部分のような気がします。
      妻が美人だからやる気がない腑抜けになったというのも一理あります。男は美女を手に入れるとそれにうつつをぬかす生き物ですからね。いつも賢者モードでプロレスの向上心がないという分析、完璧ですw ヨシハシが真剣になるには、妻をダシにするしかないということか・・・。

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