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【東京ドーム2連戦】たいせんかーどがけっていしたお!【WRESTLE KINGDOM 14】

 
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2020年、年明け最初のビッグイベント『WRESTLE KINGDOM 14 in 東京ドーム』は、ぬわんとまさかの2デイズやります! とかなんとか最初に聞いたのは2019年の東京ドーム大会の特報だったんだよね確か。

そのときは「ムァジか!」なんてミラノさんばりに驚いたりしていたけど、いつの間にか対戦カードが決定してしまうほど現実的になってしまったのだな。時間が経つのは早いなあ。

物事が変わるのは一瞬!

ヨシハシ以外の時間はどんどん目まぐるしく流れ去っていくのであった。ヨシハシ、浦島太郎かおまえは。

で、発表された2日間の対戦カードを見て、我は思ふのである。

なるほど。ドーム2デイズとはこういうことかと。

実は当初俺は、このドーム2デイズを勘違いしていて、1.4はこれまで通りの1年の集大成的な大会として行い、1.5では『NEW YEAR DASH!!』を規模を拡大して行うとばかり思っていたのだ。

つまり、1.4が1年の終わり1.5が1年の始まり

どちらも方向性の異なる意味で刺激的なドーム興行となるわけで、新日本プロレスもなかなか凄いことを考えるなあなんて感心しきりであったわけだが、実はまるで違った。

ニューイヤーダッシュはドーム翌日の1.6にしっかり用意されることになり、1年の集大成が1.4と1.5の2日間に分けられるだけだった。

それってつまりどういうことかというと、1.4が1.5の前哨戦になってしまうということだよね。マジで! 必然的に!

1.5が最終戦であるという大きな流れの中の通過点になってしまった伝統の「イッテンヨン」。

そういう意味で違和感を持つ人もいるかもしれないが、これが時代の変化というやつなのであろう。

2日間かけての壮大な闘いが展開すると思えば、ドーム大会2デイズという新たな価値観にも期待ができる。

『ロード・オブ・ザ・リング』3部作、もしくは『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』&『アベンジャーズ エンド・ゲーム』みたいに、映画だったら何年もかけたビッグプロジェクトとなるものを2日間で堪能できるなんて贅沢極まりないではないか。

これが吉と出るか、凶と出るかはやってみなければわからない。

一歩踏み出さねば結果にたどり着くことはできないのである。

 

物事が変わるのは一瞬。

 

ヨシハシ以外の事象はどんどん目まぐるしく変化していくのであった。。。

 

 

 

気になるカードその①

USヘビー級選手権試合
ランス・アーチャー VS ジョン・モクスリー

 

みんながみんな「どっちを応援したらいいんだろう?」って困ってしまっているこの試合。

でも「どちらも勝って欲しいし、どちらも負けて欲しくないし」みたいな、そんな日和った俺たちの生ぬるい目線なんかをめちゃめちゃに打ち砕くほど凄惨なものになるんだろうけどきっと。

「テキサス・デスマッチ」

なんか西部の荒くれ者たちが酒場で殺し合いしているイメージの渇いた語感がたまらないし、USヘビー級王座戦ともなんとなくマッチしそうなロマンチック感。

そういえばMOXの試合っていつもロマンチックだ。

で、アーチャーも心のこもった試合をする人だから、そんな2人が闘う血で血を洗うデスマッチなんて、もうほとんどメロドラマみたいなものだよなあ。

日本のリングで魅せるアメリカ西部の果し合い。

実写版『クイック&デッド』もしくは『ワイルドバンチ』。無法者たちの滅びの美学がここに!

 

しかしだ。

 

驚くべきことに、この決闘の翌日である1.5には、早くも最初の防衛戦が待っている。

しかも挑戦者がジュース・ロビンソンだと決まっちゃっているの、なんとかならんのかと思う。

なぜジュースなのか? と問われれば、おそらくコレが理由である。

 

モクスリー「それと、USヘビー級のベルトを取り戻したら、次はジュースだ。あいつと決着をつけてやる!」

 

12.8大阪大会に現れたMOXさんのバクステコメントだが、なぜまだ勝敗が決まっていない王座戦の次の相手にジュースが挑戦者として決定しているのかを説明できる人はいるのだろうか?

「MOXが勝つからです」などという身もフタもない答えが頭をよぎるが、とにかくファンをバカにするのもいい加減にして欲しいものである。

 



気になるカードその②

NEVER無差別級王座戦
KENTA VS 後藤洋央紀

 

twitter上で繰り広げられているKENTAと後藤との超くだらない舌戦を、見たくもないのに見てしまう人も多いことだろう。

もちろん面白いし微笑ましいが、悲しいほどに緊張感はゼロ以下である。

当人たちにとっては、タイトルマッチを盛り上げるための手段のひとつなんだろうけど、バックステージや記者会見で乱闘騒ぎした翌日には普通にまたtwitterで楽しくやりとりしちゃってさ、見せつけてくれるじゃんか。

後藤の天然さと、そんな天然な後藤をイジるのが好きなKENTAとのユルすぎ漫才にこっちが脱力してしまう。

つまりこの試合に関して気になるのは、「どんな試合になるのかな?」とか「どっちが勝つのかな?」とかではなくて、「次の展開はどうなるのかな?」ということに他ならない。

ベルトはKENTAに預けておけばまず間違いないだろうから、当分防衛しまくっていいのではないだろうか。

LA道場組がガンガン行って、もうカール・フレドリックスとかアレックス・コグリンとかの若手がどんどん玉砕していって、最終的に柴田勝頼が登場って流れでお願いします。

 

 

 

気になるカードその③

ブリティッシュヘビー級王座戦
ザック・セイバーJr. VS SANADA

 

ぜんぜん見てなかったんだけど、あとからフォロワーさん(もちろん『まとめブログあっ1000なよ』管理人のひと)がtwitterに違法に上げた、ザックとSANADAの記者会見動画を見て悶絶した。

真面目に会見する気ゼロのドタバタというか、まさかのブリティッシュ式ザック劇場が展開。

 

ザック「優勝決定戦で負けた翌日に白いパンツでくるとかマジ?」

 

どんな理論でそんなコメントを言っているのかまったくわからないのが凄い。

 

 

その後、記者に向かってエゲツない脅迫を

 

もはや何の話なのかわからないが、一方的に怒ってその場を去ってしまったザック。

その後の質疑応答では記者がSANADAに対してこんなことを聞いていたのも驚愕である。

 

――ザック選手から指摘もありましたが、今回のファッションのポイントは?

SANADA「ポイント・・・広島から直接ここに来たんですけど、スーツが重いんですよ。だから、ジャケットで来ちゃいました」

――たまたま持っていたのが白のパンツと?

SANADA「そうですね」

 

なんか白パンツ履いていたことに対しての謝罪会見みたいになってるじゃねーかよ、なんなんだよ、なんの時間なんだよこれは

といった無駄すぎるやりとりがあったことで、今回のタイトルマッチが俄然おもしろくなってしまったのであった。

 

 

 

気になるカードその④

スペシャル8人タッグマッチ

 

スペシャルと名がついているわりに、特にいつも通りのメンツでスペシャルな感じはあまりしないなあ。。。

 

そんな疑問を持ったそこのあなた!

 

このカードにおける「スペシャル」というのは、決して選手や試合に関するものではなく、ここで起こる驚愕のサプライズのことなのだ。

「みなさん、スペシャルな出来事が起きますよ!」

だから “スペシャル” 8人タッグマッチ。

 

まともな大人であれば、ただの前哨戦に恥ずかしげもなく「スペシャル」なんて名付けないだろうし、そもそもイッテンヨン東京ドーム大会に、例年であれば『Road to TOKYO DOME』なんかでやるような普通の8人タッグマッチをラインナップするわけがないのだ。

この試合では何かが起こる。しかもスペシャルな何かが! 200%間違いないであろう。

で、このメンツで起こるスペシャルなことと言えばもう一目瞭然。

1年越しの俺たちの想いが成就する瞬間。

そう、止まっていた時間が動き出すのだ。

あの日、神戸ワールド記念ホールで止まった、俺たちの時間が。。。



まとめ

 

 

この顔は裏切りそう!

 

 

 

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Comment

  1. リック より:

    この1年で上がってきたジュースの株を全力で下げていくスタイル。
    まぁ、前王者のリマッチと思えば良いのですけどちゃんと説明して欲しい。せめてWTL終わりにモクスリーがジュースにもケンカを売るくらいはするべきでした。

    全体的に薄味になったと言われていますが、前回がタイトルマッチだらけで濃密だったかと言われると疑問なんですよね。
    今でも記憶に残っているのはnever IC IWGPヘビーあたりで、あとはオカダジェイくらいじゃないでしょうか。
    観てみないことにはわかりませんが、個人的には記憶に残る試合が結果的に増える予感。そうなれば2daysにした意味もしっかり出るんじゃないかと思います。

    • devonyamaoka より:

      どうも! 1.4が1.5のコンテンダーマッチ化してしまっているという事実をどう受け止めればいいのか?ってことですよね。新日本プロレスはそのへんまるで考えてないのでしょうか。まあ2デイズってそういうことなんでしょうけど。
      前回のタイトルマッチだらけだと豪華さはあるけど時間配分が大変だというのはわかります。たしかに記憶に残っているの、俺はオカダの試合と0試合くらいでしたねw
      ドーム2デイズはそのへん余裕があって、いろいろやれることも多くなるかもしれないですね。そこに期待しましょう。

  2. デルピッポ より:

    僕の言いたいことをデヴォンさんが大体代弁してくれました。ありがとうございます。
    1.4は現地観戦予定なのですが、1.5は翌日が仕事始めなのを考えても行けないので諦めたんですが、1.4が完全に1.5のための前哨戦に成り下がったのを見てガッカリしました。
    はっきり言って二冠論争に何の興味も沸いてなかったので、アーチャーvsモクスリーが予想通り組まれたときはこれは二冠周りの試合を食っちゃうんじゃないか、と思ってのですがまさか1.5でその勝者にジュースが挑戦するという驚きの展開。これじゃUS王座戦がジュースと戦うためのナンバーワンコンテンダーマッチじゃないですか…。アーチャーが可哀想です。

    あとは棚橋とオスプレイが片方しか出ないとか、ノブさんどこ行ったんだよとか言いたいことはまだありますが止めておきますw
    まぁタイトルマッチなのに試合時間10分ちょっとということが無くなり試合時間が長くなるならそれはそれでアリかもしれませんが、正直新日側があげている2日で8万人動員という目標を達成できる気がしません。

    • devonyamaoka より:

      どうも! 1.4前哨戦化は2デイズやるからにはしかたのないことかもしれませんが、あまりにも露骨すぎてどうも盛り上がりませんね。ほんと1.4のUS王座戦に関してはモノ申したい気持ちでいっぱいです。考えた人バカじゃないかと。あと、2デイズあるのに両方で試合組まれない人もいるし。
      2日で8万人ですか。。。1.4に関しては動員難しそうな気がしますね。

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