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【SUPER Jr. TAG LEAGUE】残り1試合なのに堂々と優勝予想してみた【Road to POWER STRUGGLE】

 
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秋、つまりタッグの季節。

これはプロレスファンだけの常識であり、プロレスなんかに興味のない人に言ってもまるで伝わらない風物詩の概念であることは言うまでもない。

一般的には、グルメの秋、読書の秋、とか言われる季節。

要するに「秋」ってのは、普段は食い物へのこだわりもなければ読書もしないような奴ですら「秋だから」という理由でそれに手を出してしまう、1年でもっとも退屈なシーズンなのだ。

 

退屈だからタッグでもやっとくか。

 

新日本プロレスがそんな投げやりな気分で始めたのかどうかは不明だが、東京ドーム大会を控えてトップどころが収まるべき地位に収まってしまったこのタイミングを考えると、そういった裏事情を考えずにはいられない。

いつの間にか始まっていた秋のシリーズ『Road to POWER STRUGGLE』

さらにジュニアタッグの祭典『SUPER Jr. TAG LEAGUE』も、ぼーっとしていたら全部見逃していた。

キングクリムゾンに時間を吹っ飛ばされたのではと思うほど、知らぬ間に参戦チームが発表されていて、リーグ公式戦も残り1試合を残すのみとなっていてびっくり。

しかも「観なきゃ」とか思って公式動画サイト「新日本プロレスワールド」にログインしようとしたら、月額料金未払いでアカウントが停止しているではないか。

まさに “やる気の無いプロレスファン” を体現している俺だが、そんなダメダメなファンだからこそ、恥ずかしげもなくできる芸当。

それが、公式戦残り1試合の状況で大胆に「優勝予想」するという神をも恐れぬ行為である。

大会前、もしくは参戦チーム発表時などに行うからこそ優勝予想はロマンチックなのだが、リーグ戦全7試合のうち6試合が終わっているこのタイミングでやる優勝予想は、もはやロマンもクソもない。

こんなものは「予想」ですらないことは百も承知だが、それでもあえてやってしまうのには実は意味がある。

タッグリーグの優勝予想をすることで、ジュニア界隈のタッグ以外の今後の動向もぼんやりと見えてくるからだ。

 



ロッポンギ3Kが優勝する可能性500%

 

ズバリ、これまでの勝敗の結果を見て予測するに、優勝はまず間違いなくSHO&YOH、ロッポンギ3Kであることは間違いないだろう。

予想のポイントは、勝ち点で独走している石森&ファンタズモ組の存在である。

“石森&ファンタはタッグ王者ゆえに優勝は無い” という基本理論にもとづくのであれば、決勝はその王者チームに勝利したチーム同士が戦うと考えるのが一般的。

つまり、現状で王者チームに勝利している金丸&デスペ組は決勝進出が確定。

そして、最終戦でロッポンギ3Kが王者チームを退けて決勝進出という展開がもっとも自然である。

そうなると、前哨戦を含めて鈴木軍に連敗しているロッポンギ3Kが、決勝で見事雪辱し優勝というハッピーエンド(ハッピーだとは言っていない)が十分あり得るのだ。

個人的には、ロッポンギの優勝など納得できないが、「ここで勝っておいて東京ドームで王者チームとタイトルを争って派手に負けそう」といった正当な理由により、この予想に至ったわけである。

 

 

理想:デスペがシングルベルトに絡む展開

 

ここまで、勝つべきときにしっかりと勝っている金丸&デスペ組は優勝候補筆頭ではあるが、やはりここで優勝してしまうとデスペのシングル戦線への弊害となってしまうことがネックだ。

タッグとしては最高峰。

特に、王者チームである石森&ファンタ組との一戦(10.17後楽園ホール)は、姑息なヒール同士のダマし合いのような高レベルな試合を魅せてくれた。

クライマックスが4人入り乱れての急所攻撃の応酬という、IQが高いんだか低いんだかわからない攻防が凄かった。

だからこそ、タッグ戦線のトップ争いに無くてはならない存在なのは間違いないが、シングル戦線を考えると今もっともIWGPジュニア王者に近いのはデスペであるような気がするのだ。

そこで予感がするのは、最終戦でのバーズ・オブ・プレイ戦にて、デスペが盛大にオスプレイからピンフォールを奪う流れである。

これが実現すれば、スマートな形での王座挑戦が実現する。

ケガがなければBOSJでの優勝候補だったのは間違いないし、巧さ・テクニックは保証済み。コメント能力も有能。

ここ最近の人気を見れば、もはやジュニアのスターであるデスペの挑戦であれば、誰も文句はないだろう。

 

 

オスプレイに漂う暗雲

 

無類の強さと、試合の面白さでは異様な安定感を持つオスプレイ&イーグルスのコンビ「バーズ・オブ・プレイ」

宿敵であるバレクラ王者チームとの開幕戦(10.16後楽園ホール)はこの大会のベストバウトであった。

華があって、強さに説得力があって、タッグワークも完璧。

しかし、彼らが優勝することはまず叶わない。

その理由はもちろん、オスプレイがシングル王者だからである。

こんな考え方、予想の仕方はつまらないし無粋かもしれないが、間近に東京ドーム大会が控えているこの状況ではしょーがない。

 

ところが、ここで意外な展開が起きた。

どこからともなく、漆黒の唐揚げマスクことBUSHIが現れ、なにやら不穏な発言をし出したのだ。

 

BUSHI「俺がIWGPジュニアヘビー級王座の次のチャレンジャーだ! イエスかノーか、どっちだ!」

 

10.28後楽園ホール大会バックステージで、監督チームを下したバーズ・オブ・プレイの勝利者インタビューの最中に現れたド派手なマスクの男が言い放ったセリフである。

 

このマスクのデザイン派手すぎないか

 

バックステージで挑戦表明するとロクなことにならない。

というジンクス通り、そこには冬将軍ともいうべき冷たい北風が吹き抜けたが、オスプレイも巻き込まれまいと必死に応える。

 

オスプレイ「俺たちはスケジュールがいっぱいなんだよ。忙しいんだ! だからノーだ! いや、ちょっと待てよ。答えはイエスだ。ただし、それはバーズ・オブ・プレイが『SUPER Jr TAGLEAGUE』で優勝した後の話だ

 

優勝するわけがないオスプレイが「俺たちが優勝したあとならいいよ」と言ったので、これはもう遠回しに「ノー」という回答であり、でも空気を呼んで「イエス」にしたのは明白。

しかしそのあとのBUSHIのセリフが何か噛み合っていなくて不気味だ。

 

BUSHI「OK! 分かったよ。それなら俺にも考えがある。楽しみにしておく」

 

このセリフに、BUSHIがなんとしてでも王座挑戦権を手に入れたいとしている熱意が見て取れる。

BUSHIは確実に、バーズ・オブ・プレイが優勝しないことを見越した、何らかの「手段」を企んでいるような気配がするのだ。

つまり、オスプレイ界隈に不穏な空気が漂い出したということ。

果たしてBUSHIは何をするのか?

そこに髙橋ヒロム復活への伏線があるのか?

謎が謎を呼ぶBUSHIの行動から目が離せない。

 

 



まとめ

 

毎年、開催前は微妙なんだけど、始まってしまうとやっぱり楽しいジュニアタッグリーグ。

優勝に絡むチームだけでなく、今年はヤングライオンがひたすら頑張るシリーズになっており、もはやタイガーマスクが邪魔なんじゃないか?ってくらい躍動している上村くんにも刺激をもらった。

さらに、LA道場のTJPとコナーズのチームがむちゃくちゃ強くて、今まで勝ち点0とは思えないほど強者のオーラを醸し出している。

戦ったあとのデスペがコナーズを大絶賛していたのが印象深かった。

 

デスペ「なんだあのパワー? SHOなんか目じゃねえな」

 

ここまで言わせるヤングライオン、凄いよね。

 

 

 

 

あと、ピーターさんのケツ!

 

マジでけしからん! まさに公共の場での環境型セクハラ!

青少年の教育に悪影響な、過度に性的なTバック衣装によりケツが丸見え!

さすがの理性的な俺も、ついじっくり見てしまいプロレスが頭に入らない!

新日本プロレスの倫理規範はどうなってるんだ! ケツ! いいかげんにしろ!

非常識にもほどがあるぞ! ケツ! 触らせろこのやろう! 

 

 

 

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Comment

  1. よろしくCRドック より:

    超納得の予想です。スゲー。ぐうの音も出ません。自分も頭の中ではなんとなく予想してたんですが…改めて活字としてデヴォンさんの予想を見ると、残り1つ残した時点での予想云々はさておき(笑)、ワールドの料金未納や記事更新のルーズさもさておき(笑)、さすが見る側のプロだなって感心しました。
    で、BUSHIのド派手マスクの件といい、ピーターさんのおしりの件といい、本当にぬかり無しですね。デスペのコナーズへのコメントも最高~!!(ロッキーばりに)

    • devonyamaoka より:

      どうも! 超納得ありがとうございます! というか残り1試合でする予想なんで、逆に外すほうが難しい気もしますがw
      ブログ2周年になったので、3年目はもっと頻繁に更新したいですw
      BUSHIが派手にブレイクして、ヨシハシが裏切ってくれたら更新頻度あがると思いますw

  2. デルピッポ より:

    本当に3K3連覇になりそうだから嫌ですよね。田口にもはっきり言われてましたが何の成長も見えない。SHOもYOHもお互いシングルでは成長が見えたのになぜタッグだとこうなってしまうのか。まぁ3Kがジュニアタッグやってることでデスペあたりがシングルに行けるなら良いことかもしれませんが…
    急に降って湧いたようなBUSHIのIWGPジュニア挑戦、まぁ正直言ってSJTLにも出てないお前が挑戦できる権利あるの?としか思えませんけど(笑)バックにあるのはヒロム復帰でしょうかね。いきなりドームのIWGPジュニア王座戦で復帰だとしたら怖いですが、いよいよかと思うと楽しみなのは間違いありません。
    あと今大会の優勝は無いにしても田口&ロッキーの”メガコーチズ”には本格的にジュニアタッグ戦線に絡んでほしいと思いました。試合巧者同士のタッグがつまらないわけないし、本隊とCHAOSタッグ…そして3Kの監督ポジションのロッキーがジュニアタッグ戦線に行ってくれればSHOとYOHのシングル戦線にも希望が出てきます。

    • devonyamaoka より:

      どうも! 3Kがマジで連覇しそうなの、本当につらいですよねw タッグとしてのキャリアが長くなるたびにパッとしなくなる不思議なチームですね。それだけそれぞれの個性が際立ってきたってことなんでしょうけど。3Kは近々解散すべきなのかもしれないです。
      BUSHIの挑戦はヒロム復帰の伏線である説が濃厚ですが、どうせやるならマジで獲って欲しいです。いつもBUSHIにはガッカリさせられているので、ここで一発カマして欲しい。
      田口&ロッキーのコンビ、楽しかったですよね。強さよりも巧さが前に来るチームってのが魅力的です。今大会だけの即席タッグではなく、今後もぜひタッグとして活躍して欲しいっす。

  3. リック より:

    3Kが3連覇したとして次はタッグリーグ参戦?
    オスプレイや鷹木のような活躍はまだ期待出来ないと思うんですがね…

    デスペもノブさんもシングル行って欲しいですねー、ていうかやっぱりジュニアのベルト増やして良いと思うんですよ。
    シングルがBOSJの時期しか見れないのはもったいな過ぎます。

    なにより今回素晴らしいのはメガコーチズ。
    3Kよりよっぽどタッグとして完成してますよ。是非タッグベルトに絡んで欲しいですね。

    良いタッグには2人に共通した芯がある気がします。
    メガコーチズはコミカルの中に確かな戦略
    BCと鈴木軍はダーティーファイト
    CMLLとBoPはハイフライムーブ
    3Kは…?
    2人の個性は際立ってきましたが、故に違いが大きくなっているような印象。シングル戦線も良いですが、新しい相方を見つけることがステップアップの近道かもしれません。

    • devonyamaoka より:

      どうも! 3KのWTR参戦は予想してなかったですが、それ、あり得るんでしょうかね。オスプレイのときのように納得できればいいけど、現状はかろうじて隙をついて勝つパターンばかりだけなので難しい気がしますが。メガコーチズは評価が高いですね。ロッキーも、今年のBOSJでのファンタズモ戦以来人気が上がってるし、華やかさとハッピーを振りまくという意味では完璧にエンタメしているんですよね。たしかに3Kよりは個性が際立っているし。周囲のチームが素晴らしいぶん、3Kの中途半端さが目立ってしまうのは悲しいですなw

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