プロレスをこれ以上ないほど楽しむブログ

【9.15別府】ヨシハシがNEVER戦線に躍り出る可能性500%!【DESTRUCTION in BEPPU】

 
この記事を書いている人 - WRITER -

開いた口がふさがらないとはまさにこのこと。

個人的にほとんど興味のないままボンヤリと見ていたDESTRUCTIONシリーズだが、この日9.15別府大会『DESTRUCTION in BEPPU』でとんでもないことが起きてしまった。

あまりの衝撃に「ポカーン」としてしまい、箸で持ち上げていた肉じゃがのジャガイモを床に落としてしまったほどである。

セミファイナルに行われたIWGPタッグ選手権試合の終盤、あまりにも強すぎてまったく太刀打ちできないGODを相手に、ヨシハシが普通に負けて終わっちゃうんだろうなあなんて思っていた矢先、花道に金髪仕様となって今世紀最大の嫌われ者と化したKENTAが現れたではないか。

 

うわ、ちょっと待て。何これ、面白すぎる展開になりそう、どうしよう。

 

あまりの予想外かつエキサイティングな流れに困惑してか、思わず食っていた肉じゃがにマヨネーズをぶっかけてしまう俺。

 

KENTA

今年のG1クライマックスにて柴田勝頼の推薦という強引な形で、鳴り物入りの新日参戦を果たし、その賛否両論のファイトスタイルとふてぶてしさで瞬く間に評判を落とし、シリーズ最終戦では見事“これ以上ないほど絶妙なタイミング”でヒールターン。

みんな大好きな石井智弘を盛大にKOし、あげく安心の柴田ブランドにまでドロを塗りたくってバレクラ入りを果たすという傍若無人ぶりで全宇宙のヘイトを買った男である。

そんな悪の権化であるKENTAが、タッグ王座戦真っ最中のヨシハシに向かって迫ってきているのだ。

タマ・トンガに絶賛攻撃中だったヨシハシは、KENTAがリングサイドにいることに気付くと、よせばいいのにそっちに気を取られ出す。

その瞬間、タマちゃんはヨシハシを鮮やかに丸め込んで3カウント。あっさりと王座を防衛してしまうのであった。

怒り狂うヨシハシ、ヘラヘラ笑ってバカにしたようにあしらうKENTA。

 

 

まさかの遺恨勃発!

大変だ!

出会ってはいけない者同士がついに出会ってしまった!

 

昨年のDESTRUCTIONシリーズ、9.23神戸大会で起こった「ヨシハシ転倒流血事件」の真相はいまだ謎に包まれている(たぶん)が、あの時ヨシハシがオカダを裏切る手はずだったというウワサはまことしやかに囁かれ続けている。

よって、ちょうど1年後である今年の9.22神戸大会でのヨシハシには要注目だと踏んでいたが、まさか別府でこんなことが起こるとは。

KENTAは、ある意味、あの日ヨシハシにできなかったことを成し遂げた男である。

しかもヨシハシの目の前で、平然と裏切り行為を成し遂げ、全宇宙に嫌われることをも恐れずに悪の道を踏み出した。

嫌われることを恐れ、変化を恐れ、一歩踏み出すことを恐れつづけるヨシハシとはまるで真逆の存在

水と油、陰と陽(ヨシハシが「陰」)、そんなKENTAとヨシハシに因縁が生まれてしまったということは、つまり、KENTAの持つNEVER無差別級王座への挑戦待ったなし! ということになってしまう。

 

それどころか、もっと恐ろしいことが起こる可能性も捨てがたい。

9.16鹿児島大会で行われるIWGP王座挑戦権利書争奪戦で、もしKENTAが飯伏幸太から権利書を奪うなんてことになればだ。

ヨシハシの伝家の宝刀であるアレが飛び出すのではないか。

 

もし次のNEVERのタイトルマッチ! 余裕で! 勝てる! 自信が!あるとすれば! お前の! IWGP王座戦の! 権利書も! 一緒に懸けて戦えぇぇぇぇぇ!

 

観客の「おい!」の合いの手も含めてこんなことが鹿児島のフィナーレに起こったら、俺たちはヨシハシの恐ろしさを改めて知ることになるだろう。

 

 



切り替わる主役。奇跡のヨシハシマジック

IWGPタッグ王座戦
タマ・トンガ&タンガ・ロア組 VS 石井智弘&YOSHI-HASHI組

 

GODの圧倒的な強さだけが際立ったこの試合は、まさに横綱相撲といったところ。

最強タッグチームはダテじゃない。

闘いの権化である石井さんをもってしても、まるで歯が立たない試合展開に、個人の力だけでは成すすべも無いということを思い知らされた。

解説でも言っていたが、ただ強い奴2人が組んでもタッグを勝ち抜くことはできない。

「1+1が2になるわけではない」と、普段は適当なことばっかり言っているYOHが珍しくタッグ屋らしいことを言っていたのが心に残った。

2人で戦うことの凄さ、タッグの奥深さをまざまざと見せつけられた試合で、少しでも「ヨシハシ、ベルト初戴冠あるか?」などと思った自分が恥ずかしくなった。

GODをはじめ、テンコジ、KES、ウォーマシン、そして矢野&石井さん。最近の新日本のタッグベルトを争ってきたチームはどれも超一流だったのだ。

ヨシハシとの即席タッグごときが、あのGODから王座を奪うとか、そんな甘いベルトじゃねえんだよタッグベルトは。

 

しかしこの試合、何が面白いって、最初は石井さんの闘いだったはずなのに、終わったらヨシハシの闘いになっているというヨシハシマジックである。

バレクラとの闘いで、KENTAに裏切られたのは石井さん、NEVER王座戦でGODに介入されたのも石井さん、タッグベルトに挑戦させろと急きょ王座戦に持ち込んだのも石井さん。

この日の試合も、石井さんが最初から気合い十分でトップバッターで闘い、GODに好きなように蹂躙されながらも必死で耐え抜いた。

つまり石井さん中心で展開し、ヨシハシはサポート的な役割で動いていたストーリーであったはずだ。

しかし、終盤で突如ヨシハシに流れが移行し、満を持してのKENTA登場。

見事すぎる主役チェンジ劇に感動を隠せない。

無様に負けたあとも、ヤングライオンに制止されながらもKENTAに突っかかっていくとこなんか主役っぽくてカッコ良かった。

しかし、最後になぜかリングに上がって、そのまま何もせずに降りて退場してしまったのは少々ガッカリした。

 

どう見てもマイクでなんか言うタイミングだったはずだが。

 

 

 

名勝負連発、スキのない闘い

ブリティッシュヘビー級王座戦
棚橋弘至 VS ザック・セイバーJr.

 

もう何度も観ているカードなのに、毎回新鮮で面白いのが凄い。

リマッチしまくっているのに、とにかく目が離せないくらいエキサイトしてしまう。

棚橋さんにとってザックが好敵手であることはもう周知の事実だが、お互いに相手を研究してさらなる新たな技や戦略を立ててくるのがプロだなあと感心する。

ザックのサブミッションの恐怖は、満身創痍の棚橋さんにとっては脅威以外のナニモノでもないが、その緊張感が試合全体のスリルに繋がるという部分も大きいだろう。

また、そんなヤバすぎるザックに対して、傷だらけの棚橋さんがどう攻略していくか? というサスペンス的なエッセンスも加わり、試合展開に濃密なドラマ性が生まれるのだ。

棚橋さんが用意した変形のテキサスクローバーホールドはザックが相手だからこそ編み出された技だろうし、ザックが棚橋さんのツイスト&シャウトをカウンターのザックドライバーで切り返すところなどもテクニックが光っていた。

つまり今回もまた例によって名勝負となった。

ザックが勝ったことは鈴木軍ファンにとって喜ばしいが、棚橋さんが防衛できなかったことも実に悔しい。

ブリティッシュ王者の棚橋さんはなかなかキマっていたと思う。

 

ザック「バカ野郎たちがこぞってIWGPとインターコンチの2冠王を宣言してるが、それがなんだ。俺は史上初の3冠王になってやる」

 

完璧だ。

ザックはイギリスから遠く離れたこの日本で、ブリティッシュヘビー級ベルトの価値をどんどん爆上げしている。

 



まとめ

 

この人、うさんくさいカルト宗教にドハマリした信者みたいでこあい。。。

 

 

 

この記事を書いている人 - WRITER -

Comment

  1. アイアンフィンガー より:

    別府大会前半戦は敗れはしたがコグリンちゃんに上村選手の気迫に鈴木みのるとライガーさんのやり取り、ライガーさんのマイクなどかなり興奮して見てたんですが、セミで何やらキナ臭くなってきましてねw
    最後まさか石井さんがナダめるとはw
    ヨシハシのNEVER参戦待ったなし!ですねwどうなるやら(笑)
    ザックと棚橋さんは新日本が誇る安定かつ斬新なカードまさにビックリ箱ですね。

    • devonyamaoka より:

      どうも! ヤングライオン杯にみのるライガーと、今シリーズはなかなか熱い展開が多くて面白いですね。 ヨシハシもまさかこのタイミングでまた見せ場が来るとは。ザックのブリティッシュに次は誰が絡むのかも注目ですなw

  2. デルピッポ より:

    新日本はこれだけ人材がいてKENTAとヨシハシかぁ…って思いましたw
    棚橋とザックは今年5回目ですが何回やっても面白いですね!まぁさすがに6回目はやらなくていいですけど。
    ブリティッシュヘビー王座は過去の王者を見るとザックだけ滅茶苦茶防衛期間長くてブリティッシュヘビーにおけるオカダみたいな感じですよ。もう相手いないんじゃないですか。

    • devonyamaoka より:

      どうも! 人材を生かせないのか、あえてKENTAとヨシハシというマニアック路線を選んでいるのかわかりませんねw 棚橋ザックはおそらく当分は無いと思いますね。たしかにブリティッシュと言えばザックという感じで定着してますよね。これを覆すのはよっぽどの強者じゃないと難しいと思うので、次に誰が名乗りをあげるかが見ものですね。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© デヴォン式パイルドライバー , 2019 All Rights Reserved.