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【8.26後楽園】タカヤマニア観たらプロレスへの情熱が戻って来た【TAKAYAMANIA EMPIRE2】

 
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いやー、良かった。『TAKAYAMANIA EMPIRE2』

もうここ最近、俺の中で夏休み中だったプロレスファンとしての情熱が、今回のタカヤマニアですっかりと戻ってきた。

高山善廣支援企画イベントである夢の共演が、プロレスの面白さ、強さ、優しさ、夢、希望、未来、そして勇気、ありとあらゆるポジティブな要素がつまった至高のエンターテインメントであることを再認識させてくれた。

プロレスって凄いな。

めちゃくちゃ純粋にそう思ったよね。

 

ぶっちゃけ、真夏の祭典『G1 CLIMAX 29』の終わりと共に、俺もここぞとばかりにファン活動を休止してオフを満喫してたわけ。

俺は天性の怠け者あるがゆえに、よく言われる「G1ロス」といった心境とは無縁。

よってこのブログも実に2週間近く更新をしていなかった。

一度だけもっさりと矢野通プロデュースDVD『登別修学旅行』の感想文をアップしたが、まさに夏休みならではのユルくてどーでもいい記事だったのは言うまでもない。

 

オフだから映画ばっかり観てたし、墓参りにも当然行った。

カミサンの家族のお墓が石狩市にあるので、そこまで軽く1時間半ドライブするんだけど、息子が「タイチに遭遇するかもしれないから」とか言ってタイチTシャツを着たのがすべての始まり。

石狩市と言ってもむちゃくちゃ広いし、タイチのtwitter見たら地元に帰っている雰囲気もないから「会うわけねえだろ」なんてバカにしながらも、なぜか俺もモクスリーTシャツを着用。

もちろん石狩でモクスリーに会えるかもなどと考えたわけではない。単に息子への対抗心に他ならないのだ。

すると、「なら私も」と言わんばかりにオカダのレインメーカーTを着用しだすカミサン。
家族3人がプロレスTなのを見て、すでに私服をコーディネートしていた娘が上からBUSHIパーカーを羽織り出す(無言で)

 

墓参りなのにプロレス観戦しに行くみたいになる我が家族。完全に狂っている。

 

「私の~、お墓の~前で~、泣かないでください~」などという歌があるが、自分の墓の前でプロレスT着用の子孫が集まることに関してはどのような心境なのであろうか。

プロレスファン活動がオフのはずなのに、こういうときに無駄すぎる意地の張り合いを見せてしまうのもプロレスファンの性なのであろう。

というわけで、くだらない前置きを500字も書いてしまったが、8.26後楽園ホールにて開催された『TAKAYAMANIA EMPIRE2』の中継をAbemaTV(アベマTV)で観戦したのでその感想を書こう。

 



英雄たちによる高山への壮絶なエール

スペシャルタッグマッチ
鈴木みのる&鈴木秀樹 VS 丸藤正道&田中将斗

 

 

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Reunion もう二度と会わないだろうと思っていたけど…まさかまた会うとはな…神さまならぬ…帝王のイタズラ。。。

MINORU SUZUKIさん(@suzuki.d.minoru)がシェアした投稿 –

 

このメインのカードだけでもう凄い。

理屈もなにもなく、文句なしにアツすぎる夢のタッグマッチだと思う。

鈴木みのると鈴木秀樹が組むということ自体が、なんかもうアベンジャーズ的な魅力というか、別世界のヒーロー同士が共闘するかのようなアツさがある。

このタッグ、異質な者同士ゆえに最初なかなかチグハグな印象で緊張感があった。

もしかしてダブル鈴木は相性が悪いのでは? とまで思えたが、そのスリルがまたファンをワクワクさせてくれるのだ。

因縁深い丸藤との久々のマッチアップや、田中との痛烈なエルボー戦などもエキサイティングなのだが、タッグパートナーである鈴木秀樹との関係性でもこんなに楽しませてくれる鈴木みのるは、やはりエンターティナーだなと感心する。

 

ちなみにプロレスラー鈴木秀樹の印象は、純粋にヤバい化け物だと感じた。

いや、このメインのリングに立つ4人とも、それぞれの分野における英雄級の化け物である。

新日本プロレスでの華やかなスター選手たちを見慣れている俺からすると、この化け物たちの闘いはもっと深い、地球のコアみたいな場所で行われる伝説の存在たち同士の戦争のようだった。

30分の試合は壮絶な時間切れ引き分けに終わるが、ラスト5分のみのると丸藤の打撃戦は、その気迫と根性と痛々しさの中に明確なる「高山へのエール」を感じ取ることが出来た。

これを“夢のタッグ”で終わらせちゃいけない。

“未来へと繋ぐ闘い”としなくてはいけないのだ。

単なるチャリティー興行とは思えない鬼気迫る攻防は、この4人にとっても「高山の闘い=自分自身の闘い」という共通意識に基づいたものであったのだろう。

 

 

そして鈴木みのるは闘い続ける

 

メイン後、鈴木みのるは募金箱を手に「どうか帰り際に、ポケットの中の10円でもいいから募金お願いします」とリングの中心で頭を下げる。

そのまま、後楽園ホールのロビーに出て観客が全員残らずホールを出るまで募金活動を続けるつもりであることは想像に難くない。

30分のフルタイムを闘い、皮膚が裂けんばかりの丸藤の強力なチョップを何度も浴びせられたミミズ腫れの身体でそんなことをされたら、俺なんか持ち金を全部募金箱に入れちゃいそうだ(帰りの電車賃までも)

 

数日後にはイギリスに渡り、オカダ・カズチカとの一世一代の王者戦を迎える鈴木みのる。

高山善廣が依然プロレス界の帝王であることを証明するためにも、鈴木みのるはオカダとの闘いに勝利し最高峰のベルトを腰に巻かなければならない。

この日、セミファイナルではDDT竹下幸之助とNOAH清宮海斗がぶつかる団体対抗のタッグ戦が行われた。

KO-D無差別級王者とGHCヘビー級王者という、2団体それぞれのトップが参戦して、惜しげもなくその強さを見せつけたのだ。

つまり、このリングに立ち帝王の復活を願うのならば、鈴木も新日本プロレスのトップとして、そして真のプロレス王として帝王をサポートしなくてはいけないのである。

鈴木みのるの闘いはまだまだ終わらない。

 

 

 

フィナーレの感動について

 

 

俺がプロレスに興味を持ったきっかけはUWFの存在であった。

新日本プロレスというよりも、UWFにおける「格闘技プロレス」という概念に感銘を受けたからこそプロレスに没頭することになった。

第二次UWF、UWFインターナショナル、リングス、パンクラス、そして格闘技ブームに巻き込まれる新日本プロレスといった流れでその時代を楽しんだ俺からすると、タカヤマニアにおいて勢ぞろいした関係者たちの姿に感動せずにはいられなかった。

前田日明と武藤敬司がギリギリアウトなひどいトークショーを行い、引退したはずの大仁田厚がその引退に華を添えた藤田和之と闘い、大谷晋二郎の横にタッグ仲間としてヤングライオンの辻陽太が立っていたり、団体や世代を超えた凄い世界が実現するなんて誰が想像しただろうか。

 

なんなんだこれは。

 

「ありえないこと」がどんどん起きる奇跡のタカヤマニア。

不可能が可能になるのがプロレスである。

だからこそ、頸髄損傷で寝たきりの高山が、あっさりと「ありえない」奇跡の復活をして欲しいという願いがこめられているのであろう。

 

鈴木「ノーフィアーって意味知ってる? 怖いもの知らず、恐れ知らず、あいつ、いつもそう言ってきた。ある日、突然、首から下が動かなくなって、自分で飯も食えなくなって、どんな気持ちかなって想像して、そんなの怖いに決まってる。あいつは、俺らとは比べものにならないくらいのものと今戦ってる。怖いものと戦ってるんで、この言葉をみんなで贈ってやろう」

 

 

NO FEAR!!!!!!!!

 



感謝

 

この日、アベマで中継があることは事前に教えてもらっていた。

しかし、プロレスファン夏休み中ゆえに、当日にはすっかり忘れて『マインクラフト』で廃坑の攻略に勤しんでいた俺。

廃坑探索中に突如現れたスケルトンスポナーを発見し四苦八苦しているところへtwitterの通知が。

 

 

EWU@セガサミーフェニックスサポーターさん、マジでありがとう。

思えば、アベマ中継があることを教えてくださったのもこのEWUさんであった。

この通知が無ければ、俺は素晴らしいプロレスを見逃して、バカみたいに増殖するスケルトンの弓矢でハチの巣になっているところであった。

感謝してもしたりないくらいである。

 

 

 

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