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【特別企画】矢野通プロデュースDVD『登別修学旅行』を観た感想【CHAOS結成10周年記念】

 
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どうせCHAOS好きのカミサンが予約購入しているだろうと思ってたら、案の定Amazonから発売日当日に郵送されてきた矢野通プロデュースDVD『Y・T・R! V・T・R! Ⅶ CHAOS結成10周年記念 登別修学旅行』

このブログの読者のみなさんであればご存知かと思うが、俺は生粋の鈴木軍ファンであり、当然のようにCHAOSになど興味はない(一部の読者にヨシハシファンだと勘違いされてもいるが)

がしかし、我が鈴木軍にとっての永遠のライバルであり、倒すべき最強の敵であるCHAOSが結成10周年を記念して制作したDVDということであれば、これを観ないという選択肢は無い。

敵を倒すためにまずは情報を得るのは基本中の基本。

仲間内だけの旅行で気の抜けたCHAOSの面々を観察すれば、弱点のひとつやふたつは確実にさらけ出すに違いない。

戦略としての敵情視察。鈴木軍ファンである俺が斥候としてこのDVDを分析し、CHAOSを完全に粉砕する手がかりを掴んでやろうではないか。

などと、まるで『ミッション:インポッシブル』のイーサン・ハントがテロリスト潜伏先の監視カメラをチェックするかのごとく神妙な面持ちでDVDを鑑賞しだしたわけだが、大事件発生!

 

むちゃくちゃ面白いの! このDVD!

 

なにこれ、矢野さんめっちゃ進行ウマイ、3Kめっちゃカワイイ、オカダめっちゃ楽しそう、石井さんめっちゃテンション高い、ヨシハシめっちゃヤル気ない、後藤さんめっちゃ何もしない。

始終ニヤニヤが止まらない仲良しバカンス、アタマからシッポまでハートフルが詰まった幸福のバラエティ。

もうプロレスラーの面影もクソもないほど“普通の人”と化したCHAOSの面々を見ていたら、何もかもどうでもよくなってしまった。

大事な仕事も、日々の生活も、背負った責任も、将来への不安も、愛も夢も迷いもすべて捨てて、とりあえず行こう。

 

登別へ。

 

それしかない。

俺たちの目指す未来、それは登別温泉にある。

 



10周年の修学旅行、CHAOSの主役はこの男

 

このDVDの面白さをどう伝えればいいのか?

細かく内容を説明したり、笑えたシーンなんかを羅列すればそれなりに伝わるとは思うが、それでは芸が無いしそもそもネタバレになってしまう。

俺としては、DVDを観て初めてこの面白さに触れて欲しいので、そんな無粋なことはしたくないのだ。

よって今回は、映画で言うところの「あらすじ」と、注目すべきポイントだけを紹介したい。

とはいえ、この修学旅行の企画はマジでなんの捻りもなく、単純にCHAOSのメンバーが矢野さんのエスコートで旅行を満喫するだけである。

新千歳空港でのオープニングからはじまり、時代劇の世界を味わえるテーマパーク「登別伊達時代村」、70頭ものクマが暮らす「のぼりべつクマ牧場」、登別温泉「ホテルまほろば」での飲み会や寝起きドッキリといった、普通に考えたら「何が面白いの?」ってレベルの内容。

ゲストもサプライズも無し。そのへんのユーチューバーのほうがよっぽど複雑な企画をやっているだろってくらい超シンプルだ。

では、それのどこがどう面白いのか?

 

石井さんである。

 

このDVDの最大の面白さは「石井さん」。これこそが超注目ポイントである。

リングの上ではタフで無骨で、硬派を絵に描いたようなストロングスタイルの権化である石井智宏が、我が目を疑うくらい軽快にハシャいでいるのだ。

時代村でコスプレする石井さん、クマに餌をやって興奮する石井さん、寝起きドッキリの石井さん、大好きな毛ガニを一心不乱にほおばる石井さん、ヨシハシにツッこむ石井さん、マイクが入っていることを忘れて放送禁止用語を口走る石井さん。

みんなが見たかった(というか見たくなかった)石井さんがここに・・・

ブログで手作り料理を披露して「チーンし」とか言っているのを見て、誰もが薄々気付いていた石井さんの「妖精っぷり」が、この旅行でこれ以上ないほど露わになってしまっている。

矢野さんをはじめとしたCHAOSのメンバーも、とにかく「石井さん」という存在の動向とリアクションを楽しんでいる。

今までのCHAOSであれば、天然ボケのヨシハシをイジることで笑いにしたり、間を持たせたりしていた節があったが、もはや令和時代の幕開けと共に、“CHAOSの妖精”こと石井さんの時代がはじまった。

新たな時代の息吹を感じる10周年のCHAOSに期待である。

 

 

オカダと3Kの関係性に悶絶

 

もうひとつの注目ポイントは、後輩ができて嬉しそうなオカダ・カズチカである。

ロッポンギ3KのSHO&YOHがCHAOS入りして2年が経過し、オカダとの掛け合いにボケとツッコミの要素が加わり、会話にもより一層の親密さが漂うようになった。

特に露天風呂での3人の入浴シークエンスは今世紀最高峰に微笑ましい風景だ。

もしかしたら、CHAOSから邪道・外道という年長者の存在が消えたのが大きいのかもしれない。

いくら無礼講でのユニット内企画とはいえ、尊敬する大御所の前ではそれなりの緊張感を持って行動しなければいけないのは社会人の基本。

邪道・外道がいる前で、オカダが心からリラックスすることは叶わなかったはずである。

そんな2人がいなくなった今回のDVDでは、今まで見せなかった心の底から楽しそうなオカダの笑顔を見ることができるのだ。

 

子ども用すべり台をフリチンで滑るもロッキーで股間を隠されるSHO

 

 

このDVDで、すべての謎が解ける

 

5月の「レスリングどんたく」シリーズ以降、矢野通の入場時アナウンスで紹介されていた“登別市観光大使”という肩書き。これに違和感を持った者も多いことだろう。

なんせ矢野さんは、登別市はおろか北海道にも縁もゆかりもない男である。

だったら昔、カミサンとまだ交際したての頃に登別ドライブデートした俺のほうがよっぽど観光大使に相応しいはず。

そんなことを思いながら、矢野さんの肩にかかった“登別市観光大使”のタスキをいぶかしげに見ていたわけだが、その謎がやっと解けた。

CHAOS結成10周年記念旅行の舞台が登別温泉であり、なんとこの旅行は登別市観光コンベンション協会の全面協力のもと企画されていたのだ。

 

登別市、すげえな。

矢野さんが凄いというよりも、こんなプロレスのいちユニットのDVDの企画に全面協力する登別市観光コンベンション協会の懐の深さ、先見の明ともいうべき柔軟な判断力に素直に感心してしまう。

なぜなら、このDVDの存在によって、登別温泉は新日本プロレスにおける聖地のひとつとしてファンの心に残るのは間違いないからである。

それほどまでに、この企画内で登別温泉の魅力がCHAOSのメンバーたちによって余すところなく引き出されている。

北海道に住んでいて、登別には何度か足を運んだことのある俺ですら新鮮な魅力を見出して「登別、行きたいな」と純粋に思ってしまったほどだ。

つまり、矢野さんは見事に観光大使としての役割をまっとうしていると言えるのである。

敏腕プロデューサーはダテじゃない。

 



まとめ

 

以上、G1クライマックスも終わり、お気楽&脳天気にオフシーズンを満喫している俺の、ノンキ極まりないDVD感想文でした。

次からはちゃんとプロレスの記事を書きます。

ではでは。

 

みんなで買おう!

DVD『Y・T・R!V・T・R!Ⅶ CHAOS結成10周年記念 登別修学旅行』
出演:矢野 通、オカダ・カズチカ、石井智宏、後藤洋央紀、YOSHI-HASHI、SHO、YOH
価格:5,184円(税込)

 

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Comment

  1. ふうさん より:

    どうも!
    観たい!
    鈴木軍、いちばーん!

    • devonyamaoka より:

      どうも! ボスは出てないですが、飯塚さんの魂を見ることができますのでぜひw 鈴木軍、いちばーん!

  2. tana より:

    CHAOSファンではないけど、G1のサブリミナル効果でしょうか、DVD買っちゃいました☆
    感想:とにかく石井さんが可愛い❤️
    ゲームやクイズの勝負に真剣な石井さん、
    嬉しそうにコスプレする石井さん、後輩をイジる石井さん、
    とにかく可愛い。
    寝起きドッキリは衝撃映像で巻き戻して再確認しました。
    やっぱり妖精さんなんだ。
    やられてもやられても立ち上がるのは背中に小さな羽が生えてるからなんだ。

    中卒でメキシコに修行に行ったオカダが先輩と後輩に囲まれて嬉しそうに旅を楽しんでるのを、良かったねぇ良かったねぇと思いながら見ていました。
    ちなみにあの滑り台、私も滑ったことあります。
    タオルは巻かずに。

    • devonyamaoka より:

      どうも! おおお! 観られたんですね! なんか今までの矢野DVDの中で一番みんながリラックスしていた印象ですよねw
      俺も石井さんの寝起きシーン、何度もリプレイして大爆笑しましたw 目を開けてる姿が妖精さんにしか見えないw
      というか、tanaさんって北海道住みなんですか? まほろば宿泊されたことがあるとはw 俺もDVD観て、近日中にぜったい行こうと思いました。

    • tana より:

      大阪で生まれた女やぁさかい~♪なんですけど、旦那の実家が札幌です。
      なのでまほろば行ってあのすべり台と数十個ある湯船を制覇して、クマ牧場のあひるレースで当たりハンカチもらったことあります。
      今回のお盆の帰省時に義父がなんと今の新日本プロレスが好きということが判明し、めっちゃ盛り上がりました。
      猪木からかなりのブランクを経て今の新日本プロレスが好きとのこと。
      CSでの観戦のみですけど。
      来年の冬の札幌を一緒に観戦もありやな、と思いました。
      2DAYSでしたっけ??
      ちなみにうちの旦那はオカダ似です。
      義両親、娘、友人が認めるほどに。
      なので、私は棚橋ファンです。

      • devonyamaoka より:

        どうも! おお、tanaさんの旦那様はオカダ似で北海道のご出身とは! 素晴らしいですね。ぜひぜひ札幌2デイズにお越しください。寒いですがw
        俺もこの秋に連休でも取って、家族でまほろばに行こうかななどと考えております。いいオッサンですがあの滑り台でタオルなしスベリしてみたいですw

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