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【8.3大阪】SANADAとオカダのライバルストーリーは次の章へ【G1 CLIMAX 29】

 
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ライバル。好敵手。

闘いながら切磋琢磨し高め合う存在。

勝ちたい、負けたくない、お互いが認める最高の競争相手。

スポーツの世界において、ライバルの存在はそれだけでドラマを際立たせる。

長州と藤波、ナダルとフェデラー、浅田真央とキム・ヨナ、桜木花道と流川楓(マンガ)、みひろと蒼井そら(AV)。

ちなみに最近「蒼井そら」の芸名が「抜けるような」からきているというプチ雑学を聞いて、俺の脳内も晴天の青空のように爽やかに晴れ渡り、ちんちんを握る手にもより一層の熱がこもったのは言うまでもない。

オカダ・カズチカにとっての同世代のライバルと呼べる存在として、SANADAが立ちはだかったのはここ最近のこと。

2人は幾度かの対戦で名勝負を繰り広げたが、最強の現役王者にSANADAは負け続け、ライバルと呼ばれつつもその実力差は一目瞭然であった。

そしてこの日、8.3大阪大会『G1 CLIMAX 29』公式戦で、ついにSANADAはオカダを打ち破り名実ともに“ライバル”としてその存在を歴史に刻んだ。

 

SANADA「やっと、やっと、ライバルに勝ちました」

 

オカダ「ライバル、初勝利おめでとう。一番負けたくない相手に負けたな。ま、ライバルが勝ったことによって、俺とSANADAさんの物語は、楽しくなってくるでしょうね」

 

誰もが認めるライバル関係とはいえ、勝敗が一方的じゃつまらない。

それはおそらくオカダも感じていた不満だったのかもしれない。

負けたオカダが悔しさと同時に嬉しさを口にしているということは、つまり、2人のライバルストーリーがここから新たな第二章へ突入したということだ。

 

 



綿密なる試合展開、29分47秒

G1 CLIMAX 29 Aブロック公式戦
SANADA VS オカダ・カズチカ

 

オカダの全勝優勝を願っていた俺からすると絶望的な結果である。

舞台は大阪、無敗の王者、敵はライバルと言われる男。

オカダが負ける状況がこれ以上ないほど整った中で、それでも勝ち抜く圧倒的な展開が観たかったというのが正直なところである。

いわゆる「最終日までブロック1位が予測できない混戦」という、いつものお約束展開には個人的に飽きているってことだ。

そんな気持ちで観戦していたのが良くも悪くも緊張感につながり、30分のフルタイムも辞さないようなスリル満点な試合展開に心臓が何度も口から飛び出してしまった。

タイムアップまで残り13秒というギリギリの勝敗に、オカダとSANADAのこの闘いにおける狂気を見た。

ラスト3分でスカルエンドに捉えられ、耐えた末にムーンサルトプレスを迎撃しドロップキック炸裂。

オカダとSANADA、お互いの勝利パターンを経ての逆転に次ぐ逆転の数十秒。

タフなオカダと綿密で計算高いSANADAだからこそ成し得た闘いだ。

まさにこれぞ“ライバル同士の闘い”である。

 

 

世界でいちばん、ここ大阪がめっちゃ好きやで!

 

オカダの敗北を愕然とした気分で受け止めたが、SANADAの勝利のマイクを聞いてまた新たな感情が湧き上がった。

清々しくもロマンチックなSANADAのマイクは、落ち込んだオカダファンをも救うエレガントさに満ち溢れていたのだ。

会場の照明が落とされ、観客が灯すスマホの光が星のように輝く。

そんな真夏の夜の星空に響く、SANADAの大阪への愛。

プロレス会場とは思えないスタイリッシュな空間だ。

こんな世界感を創り出してしまうSANADAのセンス、唯一無二の存在感に驚嘆を覚えずにはいられない。

SANADAは勝つべくして勝ったのだということを意識させられた瞬間であった。

 

 

 

ザックのウンコは臭くなさそう

G1 CLIMAX 29 Aブロック公式戦
ザック・セイバーJr. VS ランス・アーチャー

 

鈴木軍対決は、いつもとにかく楽しそう。

ならず者の集まりである鈴木軍は、それぞれが実力者ゆえに同門対決においてここぞとばかりに楽しむ傾向にある。

仲間だからこそ、遠慮せずに敵対できるという軍団としての美学があるのだ。

それは、前哨戦から確実に楽しそうな二人を見れば一目瞭然だった。

 

 

 

「ザックを喰らってウンコとして出す」なんて究極の愛情表現にも聞こえる。

カニバリズムとスカトロジーが見え隠れする変態発言。

しかもザックは肉を食わないヴィーガンゆえにきっと旨み満点の最高級食材であることは間違いないだろう。

 

肉食パワーで圧倒するランス、草食思考で頭脳的闘いを見せるザック。

まるでライオンとウサギのような弱肉強食の様相を見せたこの闘いだが、結局、鈴木軍は全員例外なくライオンなのである。

ザックはウサギなどでは断じて無く、この闘いはライオンVSライオンだったのだ。

 

 



まとめ

 

実は以前、G1開幕前に『PJLL』というプロレス系YouTuberパハロンさんのチャンネルで、G1クライマックス優勝予想をさせてもらった。

そこでの俺のG1優勝予想がオカダ・カズチカ、しかも全勝優勝という内容だった。

今回の大阪大会でオカダの全勝は無くなり、俺の予想もハズレ確定。

全勝でないのであれば、優勝の可能性も低くなるなあなどと思いつつ、それでもオカダを信じ続けたい。

 

デヴォン山岡の予想をチェックして、チャンネル登録もしよう!

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Comment

  1. いち飯塚さんファン より:

    福岡大会でパハロンさんの近くに座っていた私が参りました。
    昨日の大阪大会第6試合からずっとライガーさんばりにすげぇ!すげぇ!言いっぱなしだったんですが。セミの飯伏VS棚橋はとにかく無言で見とれてました。改めて棚橋さん貴方やはり神だわ!と思いました。カミゴエ時気づけば泣いてましたw
    デヴォンさんとヨシハシのライバルストーリーはまだまだつづくんですか?

    • devonyamaoka より:

      どうも! うそ、福岡でパハロンさんの付近だったんですねw あのひとのマスク、目立ちすぎですよねw
      大阪大会は全試合すごくて、棚橋VS飯伏に関しても感想を書きたかったんですが、たしかに感慨深いというか、ドラマティックでしたね。棚橋さん、本当にさすがです。唯一無二の存在だなと改めて感じました。
      ヨシハシのライバルストーリーはもちろん永遠に(ヨシハシが裏切るまで)つづきますw

  2. ふうさん より:

    どうも!
    やっぱり真田聖也勝ちましたね。
    リーグで勝ってIWGPに挑戦して負ける。みたいなストーリーと最初から思ってました。
    最終日の飯伏幸太VSオカダカズチカで飯伏幸太勝っての、Bブロックは内藤VSジェイで内藤勝ってVS飯伏で優勝しーの、飯伏も挑戦しーの、1.4はオカダVS内藤まで引っ張る。
    ばっちりですね。

    ランスの扱い酷くて途中から見る気失せたので、親日サイトで勝敗だけ見てますがこんな感じなのでしょうね。
    取組見ただけでおおよその予想つくのは仕方ないけど、レインメーカーに全勝優勝させても良かったと私も思います。

    とりあえずこれからの鈴木軍に期待しましょう。
    鈴木軍、いちばーん!

    • devonyamaoka より:

      どうも! 正直オカダに全勝して欲しいという気持ちが大きすぎて愕然としてしまいましたが、サナダの勝利もまた感動的でした。
      決勝は飯伏対内藤の予想ですか! 1.4までの展開もすでに予想済みとは、さすがですw
      ランスは最初だけで、その後ぜんぜん振るわないのがイライラします。マジであんなに説得力ある強さなのに、なぜ勝てないんでしょうか。ザックも負けまくってたし。今回のG1の鈴木軍については文句いっぱい言いたいし、最新記事でそれが爆発しておりますw 鈴木軍、いちばーん!

  3. デルピッポ より:

    オカダ戦初勝利はおめでたいのですが、SANADAにまだブロック突破の可能性が残ってればもっと良かったんですがね…
    オカダSANADAも好試合でしたが、この日のベストバウトはEVILオスプレイかな。もうオスプレイはやる試合全部ベストバウトで確変入ってますよ。
    あとは飯伏棚橋戦がエースの正式継承って感じでエモかったです。

    • devonyamaoka より:

      どうも! サナダが前半で負けすぎましたよね。オカダに勝っても敗退決定というのは切なすぎる。EVIL対オスプレイもとんでもなく良かったですね。やっぱオスプレイは誰とやっても凄い。ケニー亡き後のベストバウトマシーンはこの人ですな。
      飯伏対棚橋のエモさ、よくわかりますw

  4. tana より:

    大阪2連戦、観戦して参りました。
    EVILオスプレイ戦はガッチリかみ合って素晴らしかったので『え、この後に試合大丈夫?(棚橋の膝のご機嫌は?)』と心配になりましたが、飯伏棚橋戦はさらに素晴らしかった。。。号泣。
    SANADAオカダがキラッキラで登場してきても、悲しくて悲しくて涙が止まらず立ち直れないーと思ったら・・・
    SANADAが勝って歓喜!大喜びでスマホを掲げ、「めっちゃすきやねん」にずきゅん。
    感情の振り幅がありすぎて疲れました。放心。
    喜怒哀楽、私の感情を揺さぶってくれるプロレスがめっちゃすきやねん。

    あ、鈴木軍もめっちゃすきやねん。
    先日の高松でボスに鈴木軍タオルにサインしていただいた際、『ボスのプロレス楽しみにしています』とお伝えすると、ギロリと睨まれました♡♡♡キャッ♡♡♡←ドM
    棚橋入口でプロレス好きになって8か月、今好きな選手はSANADA、ボス、タイチ、ランス、ザック、金丸と鈴木軍が多い。
    個人選手のタオルと違いユニットタオルって応援するのに便利やなぁ~と思った、大阪2連戦でした。

    • devonyamaoka より:

      どうも! なんと大阪大会2日とも現地で楽しまれたんですか! すごい!
      まさかの全試合ことごとく良かったですよね。メインの試合でのサナダの感動的なフィナーレは、会場で体感したらとてもロマンチックなんでしょうね。
      ボスはグッズにサインするときも、会場ではプロレスモードなので媚びることなくムスっとしてますよねw そこがまたボスの威厳が漂ってぐっときますな。
      棚橋さんがきっかけで、ずいぶん好きな選手がマニアックになってきてますねw 

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