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【7.20後楽園】オカダ&オスプレイ、天高くそそり立つ頂点同士の闘い【G1 CLIMAX 29】

 
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夢を見た。

 

『G1 CLIMAX 29』Aブロックの壮絶なる試合後、勝利したKENTAによるバックステージコメントの夢だ。

KENTAはこう言った。

 

「プロレスラーの強さは、勃起力と直結する。だから俺は強い」と。

 

俺はその言葉に、まるで雷にでも打たれたような衝撃を受け、KENTAへの熱いリスペクトに心が打ち震えた。

俺は常日頃から、男としてもっとも大事なものは「勃起力」だと事あるごとに口にしており、たとえばエロビデオなんかを見ていて男優がパンツを下ろした瞬間にフニャチンだったりすると途端にテンションがダダ下がりしまう。

 

男優はカメラの前に立った瞬間からビンビンであるべき。

 

つまり、フニャチンが画面に映った時点で、そのAVにおける大量減点はまぬがれない。

プロレスもまた、この法則が100%適用される。

ヤル気の無い選手や気合いの足りない選手の試合は観ていてしっかりと伝わるものだし、たとえばヨシハシなんかはフニャチン状態で入場してきて、試合が始まってもずっとフニャチン。

ゆえに、相手が頑張っているのになかなか勃起しない男へのいたたまれなさが「応援」へと変わり、それが試合会場でのヨシハシ声援の大きさに繋がっているのではないだろうか。

KENTAはそんな、今まで誰も触れなかった(当然だが)真実をあっさりとバックステージで口にした。

プロレスリング・ノアで頂点に立ち、WWEという世界の大舞台をも経験したホンモノの男のコメントはやはり違う。

 

いうまでもなく、俺がKENTAのプロレスを本格的に観たのは今年のG1クライマックスからである。

つまりまだ公式戦を4試合観ただけであるが、そのプロレスには心惹かれるモノを感じる。

相手に必要以上に付き合わず、自身の距離感で危なげなく闘う姿勢は総合格闘技にも通じる緊張感を生んでいる。

さらに、観客に対しての挑発的&煽情的な態度、パフォーマンスなどもふてぶてしくて非常に好感が持てる。

 

「媚びていない」という部分で、俺の好きなタイプのレスラーである。

 

 

SNS等ではなにかと新日ファンの反発が多いのも目にしてはいるが、その「外敵としてのナチュラルヒールっぷり」を見事に利用しているのではないかとも思える(炎上商法的な)

棚橋戦で見せた鋭い挑発、アーチャー戦で見せたローキックでの崩し、EVIL戦で見せた目の下のクマの横取り。

間違いなくKENTAはノッていると言っていいだろう。

そしてトドメとばかりに飛び出したこの「勃起力」コメントに、俺はめまいを覚えるほど感動し、KENTAへのその評価が間違っていなかったことを自覚した次第である(夢だったが)

 

 



プロレスびんびん物語

G1 CLIMAX 29 Aブロック公式戦
オカダ・カズチカ VS ウィル・オスプレイ

 

『G1 CLIMAX』における要注目はやはりチャンピオン同士の対決である。

総当たりのリーグ戦ゆえに、同ブロックのチャンピオン同士はいつか闘わなければならない。

ヘビー級王者VSジュニア王者という、階級だけを考えると無謀とも思える対戦であるが、もはや新日本プロレスにおいて、いやウィル・オスプレイという存在において、階級の違いなどは無いに等しい。

相手との体重差など平然と埋めてしまう身体能力の高さ。

柔よく剛を制すとはよく言ったもので、最近の新日本プロレスにはこういったテクニック重視の闘い方をするレスラーが増えており非常に見応えがある。

ハイフライヤーでありながらその攻撃の破壊力はヘビー級をも凌駕するオスプレイ。

対して、どんな敵の攻撃であろうと、無尽蔵のスタミナとタフさですべて受けきって勝利を掴むオカダ。

互いの階級で頂点となった完全無欠のスペシャリスト2人による夢と希望の一戦である。

この試合、オスプレイも凄かったが、やはりオカダの強さが際立った。

ドロップキックの圧倒的な精度、レインメーカーの多彩さ、敵の攻撃を正確に読み解く頭の回転の速さ。

20分以上の試合中、どこを切り取っても集中力が切れているシーンなど皆無である。

そう。KENTAの言っていた(言ってないが)「勃起力」、つまり「興奮の持続性」とはまさにこのことなのだ。

実況席に座っていたフニャチンのヨシハシにはどう映ったのだろうか?

 

 

 

欲しがる2人のパフォーマンス合戦

G1 CLIMAX 29 Aブロック公式戦
飯伏幸太 VS SANADA

 

欲しがることもまた、素直な「欲望」であり「勃起力」に大いに繋がるポイントである。

飯伏とSANADAによって競い合う“声援合戦”は、まさにAVの3Pプレイにおいて2人の男優同士がチンチンの大きさを暗黙の中で競い合っている姿を彷彿とさせている。

 

飯伏「僕のほうがデカいです」、サナダ「いやいや俺のほうがもっとデカい」(もちろん声援の話)

 

新日本における優雅なプロレスを代表する品のある2人が畳みかける華麗なる攻防と、そのたびに繰り返される観客への「欲しがり」アピール。

もっとくれ、もっと声援を!

普段はクールなサナダが、リング上では観客を煽って声援を欲しがるところが非常に微笑ましくて好きだ。

そして、激しく壮絶な試合内容であるにも関わらず、そこに「美しさ」が漂うのもまたこの2人ならではの魅力である。

飯伏とサナダの相性はやはり抜群なのだ。

 

飯伏「SANADAさん、いいんですか? ボクは、何回も、何回もは、言いたくないですけど、今の場所でいいんですか? “こっち側”じゃないんですか? ボクは、いつでも“真田聖也”を待ってますよ。いつでも」

 

実況席のヨシハシ、俺はいつでも“吉橋伸雄”を待っている。いつでも(そろそろ限界)

 

 



まとめ

 

KENTAのコメントに感動して「よし! これはブログのネタにしよう!」と決心したその直後に目が覚めた。

 

なんだ、夢だったのか。

 

プロレス好きならではのあるあるなのかもしれないが、俺はよくプロレスラーの夢を見るのだ。

内藤の家に遊びに行った夢、石森太二が我が家にやってきた夢、矢野さんとTSUTAYAのエロビデオコーナーで遭遇した夢。

どれもしょーもない夢ばかりだが、不思議とプロレスラーのみなさんとの夢は親近感に溢れた内容ばかりで、目が覚めたあとの余韻も心地よい。

 

しかし、今回のKENTAのコメントに関しては、夢というより予知夢に近いような気がするのだ。

KENTAがいつか、どこかのバックステージでこのセリフを口走るときがくるのかもしれない。

 

そういえば話は変わるが、俺の中で「ヨシハシはむっつりスケベである」という認識があり、なぜそんなことを思うのかと言うと、以前発売された矢野通プロデュースDVD『CHAOSウルトラクイズ』にて、ヨシハシがエロいキーワードを嬉しそうに口走っていたのを見たことが原因だった。

 

しかし、今考えると、本当にあの純朴なヨシハシがそんなことを言っていたのか? という疑問が残る。

もしかしたらこれも俺の夢の中の出来事だったのかもしれないので、早急に確かめる必要性を感じた。

 

 

 

 

 

 

事実であった。

 

 

 

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Comment

  1. tana より:

    ファンクラブのタグチジャパンバスツアーでイチゴ狩りやコケシの絵付け体験をしたのですが、『誰のコケシがと大きいか』という話になりライガーさんが、「オカダ!オカダ!あ、あとBUSHI!!」と仰ってましたよ。
    オカダは想像つくとして、BUSHIの見る目がそれ以来変わりました。
    まぁ、大きさが全てでは…モゴモゴ( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

    • devonyamaoka より:

      どうも! 田口ジャパンのバスツアー行かれたんですか! 凄い! ライガーさん下ネタ好きっすねw BUSHIがプロレスがあんななのに支持されている理由はやはり大きさのせいだったんですね。新日本プロレスは、プロレスではなくイチモツで優遇される会社だったのか! いろんな意味でブラック企業w

  2. lunablanca より:

    本日の記事を拝見して、私が何故KENTAを好きになれないのか、はっきりした気がします。私の性別が女だからなんだと確信いたしました。「勃起力」も「持続力」も私にとっては、それほど魅力的ではないのです。それが重要と考えるのは、おそらく男性という性を持つ生き物なんでしょうね。女性にとっては、それ、幻想、そして自己満足に過ぎない。つまりKENTAは自己満足のプロレスなんじゃね?って気づいてしまいました。
    ど…どうですか、この考察。シモ方面に慣れないため、多少ぎこちないのはスルーしてくださいませ。

    • devonyamaoka より:

      どうも! KENTAを好きになれない理由がわかったそうで、それは本当に良かったです。自身の大きさへの幻想と自己満足、まさに男性特有の不毛な争いですよね。そこを全面に押し出すKENTAのプロレスは、男性に理解されやすくても、女性には到底理解できないと。なかなか納得のご意見です。しかも「慣れない」と言いながら、こんな内容のブログ記事へのコメントとしては完璧ですよw

  3. リック より:

    デヴォンさんのKENTA 愛がよく分かりました。
    しかし何故かデジャヴの様な感覚が…?
    これってヨシハシ的な…?
    つまり…おや、こんな時間に誰かLA道場から来たようですね。

    • リック より:

      連投失礼します。

      恥ずかしながらKENTA EVILを観ていなかったのですが、確かにKENTA 良くなっていました。
      外敵として吹っ切れた感じがあるので、この路線で突っ切って欲しいです。ちょっと馬鹿にしたコメントしたのが恥ずかしい…

      • devonyamaoka より:

        どうも! おお、共感いただけましたか! そうなんです。挑発の仕方が容赦なくてなかなか好感持てましたw あそこまで外敵感出す日本人は最近いなかったので、とても貴重だし刺激的だと思いますね。

    • devonyamaoka より:

      どうも! いやKENTA、マジでふてぶてしい外敵感がエキサイティングで良かったです。決してヨシハシ扱いじゃありませんw LA道場は有能です(後藤は微妙)

  4. よろしくCRドッグ より:

    デヴォンさん、こんばんは。G1中も楽しい記事ありがとうございます。
    新日一筋の自分もKENTAの試合ってまだこの四戦しか見てません。なんか巷では、試合内容やコメントが不評のようですが、NOAH時代から見ているファンからしたら、「これがいつものKENTAだよ!!で、なにか問題でもある?」って思われてるファンが大半じゃないかな~。
    だって大阪で柴田と出てきた時は新日の会場であんなに大歓声だったのに、…で、実際の試合内容見て批判的なこと言い始める奴ら、一度は心躍らされたんだから(自分も)、KENTAのプロレスの良いところを探して楽しむのが、見る側のプロなんじゃないんでしょうか!だってどのレスラーもスルーし続けたイービルのくま(一時後藤が先輩づらしてくまをとってどうのこうのって言ってたような)にマジタッチしてたの、エンターテイメント的になかなかだと思いましたよ。でデヴォンさんのこの評価でしょう。いやぁ~そう来たかぁ~。参りました~笑!!!

    • devonyamaoka より:

      どうも! 楽しんでいただけて光栄です。ノアの頃のKENTAをほとんど知らないので、全盛期の頃と変わらない動きでG1に参戦しているのであれば喜ばしいところです。大阪での初登場では好意的でしたよね。なぜここまで批判を浴びるようになってしまったんでしょうか。EVILのクマに注目してそこをイジルの、凄く良かったですよね! 同じこと思っている人がいて嬉しいっすw 

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