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【6.5両国】そいつの名はモクスリー【BEST OF THE SUPER Jr.26】

 
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今日は両国国技館という会場でプロレスをしました。

『BEST OF THE SUPER Jr.26』というシリーズで、新日本プロレスのジュニアのみんなが一生懸命戦っています。

この日は最終日で、俺も久々に試合に出るので、朝9時に起きてまずはお気に入りのコーンフレークを食べました。

レーズンが嫌いなのでスーパーでどれにしようか迷っていると、石井さんが「これうまいよ?」とおすすめしてくれたのです。

いつも「チーンし」とか言っているわりに、シリアルなんかも食べるんだと不思議に思いました。

コーンフレークは、牛乳を入れたあとにシナシナになるまで数分置くとおいしくなるよと、小学生のときにお母さんに言われたことを思い出し、その数分をゲームして待っていると、気づけば30分以上過ぎていました。

「しまった!」と思ったけどもう遅い。フレークがシナシナどころかふにゃふにゃになってしまいました。

でも、ふにゃふにゃのコーンフレークもうまいなと思いました。

その後、なんだかんだで会場に着くと、痛めている肩にテーピングを巻いて準備をしました。

痛み止めの注射のことを思い出して、軽くオエってなりました。

そうだ、今日はザックと対戦だし、後輩のDOUKIもいるんだ。カッコいいところを見せられるように頑張ろうと思いました。

 



モクスリー、新日マットに立つ

US王座戦
ジョン・モクスリー VS ジュース・ロビンソン

 

個性豊かなジュニア戦士たちがしのぎを削った過酷なリーグ戦『BEST OF THE SUPER Jr.26』で、人知れず戦い続けたヘビー級レスラーがいた。

前シリーズ最終戦からこのBOSJシリーズにかけて、US王者のジュース・ロビンソンがリングに上がろうが上がるまいが、狙ったかのようなタイミング(というか完全に狙ったタイミングだが)で流れていた謎のVTR

いつもノーテンキなジュースのテンションをダダ下がりさせるこの嫌がらせVTRは、まさにインフルエンザ予防接種の前の日のディープさに似た心境をジュースに与えていたのだろう。

US王座に絡む謎の人物“DEATH RIDER”、その正体は元WWEの超大物スター選手であり、過去にジュースが「CJパーカー」と名乗っていた時代に先輩として慕っていた男であった。

 

ジョン・モクスリー、新日本プロレスのマットに降臨。

 

最高である。

何が最高かって、凄い外国人選手が新日本プロレスにやってくることの緊張感と興奮が俺はたまらない。

もちろんWWEなど見てはいないので、この選手の存在などほとんど知らなかったが、そんなことはどうでもいいのだ。

誰もが「凄い」と言う選手であれば、それは凄いに決まっているんだから。

 

「見せてもらおうか。元WWEスーパースターのプロレスとやらを。」

 

そんな上から目線で、大物のパフォーマンスを初体験できるのだからこんな贅沢なことはない。

 

ジョン・モクスリー、ウワサ通りのとんでもない男であった。

場外での縦横無尽な立ち振る舞いはさすがのひとこと。

事あるごとにリング下を見まわし、テーブルやらパイプ椅子やらをひっぱり出して相手を痛めつける姿はユニークであった。

かと思えば、リング上では鮮やかなテキサスクローバーホールドを極めてみたりとテクニックも存分に披露してくるあたり、初登場とは思えない余裕を感じた。

フィニッシュの必殺技は公式HPでは「ダブルアームDDT」と表記されており、近いうちに技名が公表されるのであろうか。

 

対するジュース・ロビンソンも、いつもとは違う本気モード(というかナーバスモード)で鬼気迫る闘いをしていたのが印象的だった。

真剣勝負のジュースに、戦士としての覚醒や新たな魅力を感じたという声も聞かれるが、俺はいつもの軽薄なジュースが封印されていたことに違和感を覚えてしまった。

圧倒的実力差、埋められないキャリアの差、大きすぎる知名度の差、そんなことを考えればジュースがナーバスになる気持ちもわからんでもない。

しかし、入場時のジュースはあまりにも気負い過ぎていたと感じたのは俺だけじゃないはず。

自慢のドレッドヘアも捨てて真剣なまなざしでモクスリーを睨みつけるジュースの表情は、たくましく精悍にも見える。

しかし、王者でありながらも挑戦者のような雰囲気をまとうジュースの姿は、戦う前からモクスリーに完全に飲まれていた。

US王座を3度も防衛した実力者として、ベルトを守るのはもちろん、鳴り物入りで登場した外敵を返り討ちにするという意識があるのならば、まずはいつものようにヘラヘラと入場し、オチャラケでモクスリーを挑発し、「ここは俺のホームだ」という空気を創り出すべきだった。

 

つまりジュースは、この闘いに「過去」を持ち込んでしまったのだ。

開始のゴングと同時に、ジュースはモクスリーへの憎悪をムキダシにしてかかっていく。

しかし案の定、モクスリーの土俵で戦うことは、自身の持ち味を出しにくくさせるリスクがあり、結果ボコボコにされてしまうのであった。

 

 

とはいえ、試合後のバックステージコメントでは、得意の泣き言と記者への八つ当たりが飛び出し、「ああ、いつものジュースだ」と安心せざるを得なかったわけだが。

 

 

 

 

モクスリー、まさかの大阪城カード

 

さて、衝撃の一戦をなんなく勝利してUS王座を奪取したジョン・モクスリーの次なる対戦相手に注目が集まる中、6.9大阪城ホール大会『DOMINION 6.9 in OSAKA-JO HALL』でのカードが決定した。

まさかの第1試合、しかも相手はヤングライオン海野翔太である。

なんというカードであろうか。

想定外もいいとこである。

とんかつ定食を頼んだら、巨乳グラビアアイドルの写真集が出てきた感じ。

つまり、欲しかったのと違うけど、これはこれでありがとう。

 

海野翔太は大抜擢されまくる傾向があるが、それって父親のコネの影響かな、なんて考えるのは無粋ではあるがどうしてもよぎってしまう。

なにより、こんな驚きのカードを快諾してしまうモクスリーにさすがの器のデカさを感じるし、世界的な超大物をビッグマッチでヤングライオンと戦わせてしまう新日本プロレスの強気な姿勢にも感動を隠せない。

 

しかしだ。

 

モクスリーには、その実力と名声にふさわしい対戦相手が必要である。

「俺に挑戦したいならそっちから襲ってこい!」的な発言をしていたモクスリーは、これから新日本のリングに参戦するたびに油断しないよう気を付けることだ。

 

日本の狂犬が狙っているぞ。

 

 

 

棚橋さん、復帰戦で死す

スペシャルシングルマッチ
棚橋弘至 VS ジェイ・ホワイト

 

4月のMSG大会以降、ケガで長期欠場となったエース棚橋さん、2カ月ぶりの復帰戦である。

正直、満身創痍なエースの復帰戦となればもっと無難な相手(たとえば誰か?と言われると困るが)でお茶を濁して欲しいところだが、相手はもっとも危険な対戦相手とも言えるジェイくんなのであった。

ヘタすりゃ「復帰戦でケガしてまた欠場」という悲劇も起こりうるヤバい試合。

しかも、元IWGP王者との一騎打ちは、棚橋さんにとってのリベンジマッチでもある、まさに復帰早々の大一番となってしまった。

ジェイくんは、ヒゲなんかも生やしてますますふてぶてしい顔つきになっていて、悪の帝王としての貫禄十分。また魅力がアップしている。

病み上がりの棚橋さんをいたぶるように、ケガした左ひじを狙ってくるジェイくん。

外道さんとの連携を駆使して、とことん非情にエースを殺しにかかる。

「復帰戦だから棚橋さんが勝つだろう」とか「ジェイに敗け続けているからリベンジするだろう」とか、そんな希望的観測をすべて打ち砕く、容赦ないスイッチブレイドの強さ。

 

ジェイ「タナハシ、おかえりなさい。お前が前回リングを降りた時と全く同じ結果になったな。お前は負け犬だ」

 

「復帰してIWGPに挑戦する」と言った棚橋さんの宣言の前に「列に並べ」と立ちはだかり、あげく「お前の歴史は終わった」と最後通告を表明。

ジェイくんが恐ろしい男であることを改めて思い知った瞬間であった。

 



まとめ

 

久しぶりの鈴木軍との試合。

ザックの飛びつき卍固めがとても痛くて、また病院での注射のことを思い出してしまいましたが、あのベルトに挑戦してやっつけてやりたいと思いました。

そのためにはまたあの痛み止めの注射をうたなきゃいけないのか。と思ったら、正直不安でベルト挑戦なんかやめたいとも思いますが、覚悟を決めて頑張りたいと思います。

注射とオバケ、どっちが怖いかと聞かれれば、俺は物理的な痛みがあるぶん注射だと答えますが、石井さんなら「“チーンし”と言えば仏壇の鈴だからやっぱオバケだな」と答えそうです。

おわり

 

 


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WordPressの不調なのか、今回のブログ記事の一部が別の書き手の文章になってしまっていたことをお詫びします。

俺はモクスリーと棚橋さんの試合の感想を書いたつもりなのだが、なぜか前後でどこかのプロレスラーの日記と融合してしまっているようだ。

これはいったいどんな不具合なのだろうか?

改善の方法を調べなければ。

 

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Comment

  1. リック より:

    まるで頭を強く打った人のような文章ですね…PCをエプロンサイドに叩きつけるか、物干し竿のような棒で叩くと良いかもしれません。

    BOSJの決勝は間違いなく名勝負でした、しかしUSのインパクトは凄まじかったです。
    ジュースのベストバウトと呼べる試合でしたが、全てはモクスリーあってこそ。
    入場から漂う圧倒的なオーラ、いきなり新日本スタイルに合わせることのできるセンス、マイナーチェンジによって説得力抜群になったフィニッシャー、現役スーパースターの名に偽り無しです。

    ドミニオンでジェリコ戴冠→みのるがG1制覇→ドームでみのるジェリコ!…とか来たらもう興奮で死ねます。でも、我らがプロレス王なら決して夢物語ではないでしょう。
    明日のドミニオン、ライガーとの決着をつけた鈴木みのるから目が離せません。

    • devonyamaoka より:

      どうも! 額を割りながら書いたような文章がオープニングとエンディングに紛れ込んでしまいましたw
      US王座戦は凄かったですね。間違いなくジュースの試合でもっとも緊張感があったと思います。ジュースを真面目にさせてしまうほどモクスリーが大物だったってことでしょう。ジュースもあの場でヘラヘラできなきゃまだまだですなw 
      ジェリコは今年1年、新日本に深く関わって1.4に大一番を狙っているんでしょうかね。ライガーとのシングルもかなり引っ張ってますが、一体いつになることやら。

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