プロレスをこれ以上ないほど楽しむブログ

【5.23後楽園】愛はウイスキーミストのかなたに【BEST OF THE SUPER Jr.26】

 
この記事を書いている人 - WRITER -

『BEST OF THE SUPER Jr.26』シリーズも8戦目となり、各ブロックで決勝進出にコマを進めるであろう選手たちが絶妙に絞られてきた。

勝ち点のことを考えると、いかに疲労を残さずに次に進むかがとても重要であるが、そんなことを言ってられないほど目先の闘いが過酷であり、手を抜いて勝てるほど甘くはない。

BOSJはダテじゃない。

俺たち愚民たちに叡智をさずけるべく奮闘するジュニア選手たちに大いなるリスペクトを捧げつつ、5.23『BEST OF THE SUPER Jr.26』後楽園ホール大会2日目の感想を、例によってベストバウトランキング形式でお送りしようではないか。

 

 

 

1位 なんだこいつら

Bブロック公式戦
バンディード VS ウィル・オスプレイ

 

会場で送られる両選手への声援の大きさから、その期待の高さがうかがえるセミファイナル。

俗に言う「これ絶対おもしろいやつじゃん」というカードである。

立ち上がりの静かな攻防から、突如スロットルを全開してのスピード感ある空中戦へとなだれ込む展開はさながらジェットコースターである。

高い所が苦手なのでジェットコースターなんか乗れないけど、プロレスでそのスリルが代用可能なのが凄い。

とにかく、観客がざわつくド派手な技の応酬をさんざん見せつけられて、語彙力と知能指数が低いので誠に申し訳ないが、試合内容を文章で表すと「くるくる回っての切り返しばかりでめちゃくちゃ」としか言いようがない。

こういう試合を観ると、プロレスの感想文を書くという行為の不毛さを痛感する。

なにやってんだ俺。

まさにいま、自分の無能さを露呈している気分になって落ち込んでいるので、こうなったら恥ずかしげもなくバカになるしかない。

 

【かんそう】

ふぃにっしゅのすとーむぶれいかーのはいりかたもなんかすごいなーとおもいました。

 



2位 華麗なるウイスキーマジック

Aブロック公式戦
石森太二 VS 金丸義信

 

天才あらわる。

溢れ出る天才。

世界よ、これが天才だ。

 

連日のように炸裂する金丸の天才に、もんどりうってのたうち回る日々を送っている。

 

「これが男の勝ち方だ」BY金丸(後ろのジュースも必見)

 

勝負を決めようと畳みかける石森のスキをついて、おもむろにウイスキーを口に含むも、バレて腹パンを喰らう金丸。

しかしウイスキーは噴き出さずに、口の中でしっかりと死守するというアル中みたいな芸当でその場を凌ぐ。

逆襲しようとウイスキー瓶を手に取る石森 → それに気づいて注意するレフェリー → 瓶を取り上げられた石森が抗議 → すかさずレフェリーのブラインドをついて金丸がウイスキーミスト → 丸め込み。

グレイシー柔術かと思うほどのロジカルな流れで、さすがの400戦無敗のヒクソンでもこの罠は逃れられないであろう(反則だが)

試合時間3分51秒と、これまた総合格闘技の試合さながらである。

 

金丸「オイ、石森もこんなもんだろう。お前は筋肉だけ使って、大事なとこ使ってねえんだよ。オイ、そういうとこだぞ。オイ、まあ俺のほうが上行ってたな」

 

ひとこと言わせてもらおう。

 

 

金丸だけはガチ!

 

 

 

3位 王者でも勝てず。鷹木無敗確定

Aブロック公式戦
ドラゴン・リー VS 鷹木信悟

 

日本のドラゴンが勝った。

「鷹木を止めるのはドラリーしかいない」と思っていたし、そもそもこの直前で石森に土が付いたことで鷹木の敗北も濃厚になったと考えたがすべてが勘違いだった。

誰も鷹木には勝てないようだ。

つーか、もう鷹木に関してはロスインゴにいる意味ねえし、内藤より絶対強いし、カリスマ性あるし、そもそもジュニアじゃないし、完全にBOSJで浮いているように見えるのは俺だけだろうか。

 

鷹木「今年の『スーパージュニア』は、記念すべき令和元年、令和初の開催だ。オスプレイとか、バンディードとか、ファンタズモとか、スゲェ外国人いっぱいいるけどよ、ここは、日本人が勝たなきゃダメだろ、オイ! SHOでもない、石森でもない、タグチジャパンでもない、悪いけど、BUSHIでもない。断じて、BUSHIではない。あり得ない。BUSHIはねえわ。」(※ 赤文字の部分は言ってません)

 

ドラリーも鷹木に勝つのではないか? と思わせるほど奮闘していたが、パワーと想定外のタフさで押し切られた感じだろうか。

柴田が乗り移った(死んでないが)ドラリーのストロングスタイルを持ってしても、鷹木の壁は高く厚かった。

 

 

4位 そこブロディ来んのかい

Aブロック公式戦
SHO VS マーティ・スカル

 

ケガ人を装って登場したお茶目なスカル。

早々に「ケガなんかウソでしたー!」って感じで包帯を捨てて強襲していたが、みんなそんなのわかってるんだから、もうちょっと引っ張って欲しかった。

昨年のオカダ戦で外道さんが同様の手法で油断を誘っていたが、もっと周到だった気がする(一瞬でバレてたけど)

スカルとSHO、ベストバウトマシーン同士の対戦なんだから、これまた面白い事は約束されたようなもの。

前日の鷹木戦の疲れを見せないさすがのスカルは指ポッキンもしっかり極めてくれたが、やはりSHOのほうが元気だったのが敗因か。

ショックアローが決まった際、ブロディキングがなんかしてくれると思ったが。

 

 

5位 なんだこの試合

Bブロック公式戦
田口隆佑 VS ロッキー・ロメロ

 

突如はじまるフリースロー対決。

監督対決と言う名の超絶くだらない激闘に、新日本プロレスの表現の多彩さの魅力を感じずにはいられない。

頼まれたわけでもないのに、おっさんが自ら「俺が監督だ」とか言い出すのは本当ヤバイ。

ヤバイ者同士だからこその噛み合いっぷりが凄い闘いであった。

 

 

もうすぐトップ5

6位
Bブロック公式戦
ロビー・イーグルス VS BUSHI

 

イーグルスはとんでもなく良い選手であることを、またもこの試合で再確認できた。

毎試合、動きが同じでワンパターンなBUSHIと戦って、ちゃんと面白くできる選手の評価が上がるというシステムなのだろうか。

そういう意味で、BUSHIは新日本プロレスの門番的立場なのかもしれない。

 

7位
Bブロック公式戦
DOUKI VS YOH

 

スープレックス対決はYOHに軍配。

DOUKI、また勝てずに連敗である。

開幕前はどこまでやれるのか期待していたので、なかなか結果が出ないことが残念でならない。

後半、ぜひとも新日本をびびらせるとんでもない活躍を見せて欲しい。

 

8位
Aブロック公式戦
TAKAみちのく VS ティタン

 

TAKAさん、始終笑顔が見えて、余裕で戦っている感じで良かった。

しかし、このシリーズの鈴木軍の活躍のできなさは何事であろうか。

TAKAさんがいまだに0点。このまま終わるわけがない。

鷹木戦でとんでもないサプライズを起こすことを密かに期待しているのだが。

 

9位
Bブロック公式戦
エル・ファンタズモ VS 成田蓮

 

成田をいたぶるファンタズモは、全面をロープ渡りしたり、無駄にロープをぴょんぴょんしまくっていて楽しそうであった。

 

10位
Aブロック公式戦
ジョナサン・グレシャム VS タイガーマスク

 

グレシャムに対して厳しい攻めを見せるタイガーだが、見方を変えるとそれほど余裕が無いのではないかと思った。

あからさまに疲れが見て取れるので、まさかの丸め込みで痛い連敗を喫してしまったし、そもそもカード自体が地味すぎてちゃんと見てなかった。

 



まとめ

 

すでに注目ポイントは「誰が優勝するか?」ではなく、「鷹木が全勝優勝するのか?」という部分に移行しつつある。

王者ドラリーですら勝てなかった鷹木を止められるジュニア戦士がいるとするならば、もはや今年前半にヘビー級の強者たち相手に次々と勝利をもぎ取ったオスプレイしかいない

つーことはオスプレイの決勝進出は確定。

必然的にオスプレイは、Bブロックでもう二度と負けることはないであろう。

 

 


人気ブログランキング

 

 

 

ジュースくんのUS王座に絡むであろう謎の人物“DEATH RIDERS”の正体は、ほぼ俺の読み通りであろう。

昨年のG1クライマックスで、ジュースにバカにされたことが大きなストレスになり、約1年越しで「お前はおわりだ」という殺意に変わったことは容易に想像できる。

そして今回我が取材班は、なんとジュースを殺害したあとの次なるターゲットの存在も独自入手した。

昨年のG1バックステージにて、もうひとり彼を批判した男がいたのである。

 

USベルトを手に他団体へと乗り込む“DEATH RIDERS”の姿が目に浮かぶ。

 

ヒントはこれ。

 

 

 

この記事を書いている人 - WRITER -

Comment

  1. デルピッポ より:

    セミメインはヤバかったですね。オスプの試合外れなしすぎて怖いです。バンディードはもう3敗目なんて信じられません。なんでYOHに負けたんでしょうw
    自分鷹木vsドラリーは引き分けだと思ってました。ここでは決着付けずドミニオンで決着かと。これで少なくとも無敗で決勝に行くことはかなり濃厚になってきましたね。あるとすれば石森が引き分けに持ち込んで全勝を阻止するとか。
    ただリーグ戦で負けたので鷹木が優勝してドミニオンでドラリーと再戦した場合ドラリーが防衛の可能性も出てきましたね。ドラリーだって2連敗はしたくないだろうし。東スポによれば鷹木はICも狙ってるらしいのでBOSJ後はそっちに行くかも?

    金丸は本当にすごすぎて言葉もないです。あのサイファーウタキ受けは飛びすぎて石森の頭に落ちそうになってましたよねw
    SHOvsスカルはなぜブロキン介入しないんだと自分も思いましたw。まぁおかげで純粋にSHOの成長ぶりも見れましたけどね。去年もSHOが勝ってますが、去年より面白かったです。あとは打撃の出し方と試合運びをもっと工夫すれば完璧。

    • devonyamaoka より:

      どうも! 金丸はサイファーウタキでぶっとんで石森に多少ぶつかってた気がしますw 2試合連続で4分以内の試合時間でしかも面白すぎるという天才っぷり。ヤバイっすw 鷹木はもう優勝確定ですね。たしかに大阪城でドラリーに連勝するのはあまり現実的ではないんですよね。どうなるんでしょう。スカルのブロキン介入には法則があるんですかねw 

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© デヴォン式パイルドライバー , 2019 All Rights Reserved.