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【5.18&19山形】2日分のまとめ記事。結論、解説最強はタイチ【BEST OF THE SUPER Jr.26】

 
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「あれ? いつもの奴じゃねえじゃん、誰だおまえ? なんだこいつ?」

 

『BEST OF THE SUPER Jr.26』の舞台は山形での二連戦。

大会1日目に実況席に現れたゲスト解説のタイチは、開口一番にその担当アナウンサーに対し「ファンの代弁」とも言える苦言を呈す。

青森大会までは村田アナが担当していた実況中継が、この日は藤沢俊一郎アナに代わっていたのである。

実況の正確さやプロレス知識の豊富さに加えて、解説者の言葉への柔軟な対応やノリの良さにも定評がある村田アナがいないというのは、自由気ままな適当発言を得意とするタイチにとっても、そしてそんな実況中継を楽しみにしているファンにとっても残念なことである。

解説にはミラノさんもいるのでタイチとの夫婦漫才はしっかりと成り立つが、やはり第三者的ツッコミとしての村田アナの存在が無いことで面白さも多少違ってくるのではないか?

そんな心配の中、幕を開けたBOSJの公式戦であるが、まったくもって取り越し苦労。

タイチとミラノさんの夫婦漫才は、誰がアナウンサーであろうと問答無用で面白いのであった。

 

当然のようにプロレスなんかまるでアタマに入らないほど、タイチは始終実況席で主役級の活躍を見せる。

小ボケと悪態、メインイベントの金丸の試合では容赦ない介入でミラノさんをも被害に合わせ、最後は敗北した金丸に肩を貸してそのまま退場。

解説者の仕事放棄で中継を終えるという、もはや様式美とも言える実況コントが展開。

鷹木の全勝優勝宣言も霞むほどの傍若無人なフィナーレに、もしかしたら今年のBOSJでもっとも目立っているのはタイチなのではないか? という恐ろしい事実に気付いてしまいそうなので、とりあえず俺はそれ以上考えるのをやめた。

 



シリーズ中くらいは毎日更新しようとしたけど無理でした

 

白熱のBOSJ。
まだ3試合目だが、後先考えない壮絶な闘いの連続でそのコンディションが心配な出場選手たちだが、この日もまたファンを熱狂させる闘いを見せてくれた。

つまりブロガーも選手たちに負けず劣らずに頑張って記事を更新しなければならない。

とか思って、頑張ってパソコンと対峙しブログ執筆を試みるも、まったく集中できなくて無意識に海外ポルノサイトを閲覧してしまうので本当に困った。

もはや病気だ(だれか医者を紹介してくれ)

というわけで、山形大会の感想は2日ぶん、雑にまとめて感想を書くという手抜きスタイルでどうぞ。

 

 

 

5.18『BEST OF THE SUPER Jr.26』
Aブロック公式戦

金丸義信 VS 鷹木信悟

 

なぜか山形で行われる山梨県最強決定戦

金丸と朝6時まで作戦会議してきたというタイチによると、すでに勝つためのロジックは確立しているとのこと。

今になって思いだしたが、俺の優勝予想は金丸だったんだった。
もう早々に2敗してるが。

つまりここで鷹木を倒さなければ俺の予想は夢で終わる。

 

というわけで、さすがの金丸さん、ヒザへの攻撃バリエーションが豊富すぎて、まさにヒザ壊しの伊勢丹、ヒザ攻めの総合商社。

特に、鷹木に場外で四の字を極めてそのまま場外カウントを取らせるといったド汚いやりくちは、まるで可愛いネコちゃん動画を見ているときのようなホッコリとした気持ちにさせてくれる。

金丸のラフ殺法は癒しである。

しかもウイスキーミストの防がれ方も美しいし、パンピングボンバーの受けなんかキリモミになってぶっ飛んでたぞ。

おい、どう考えても金丸が優勝だろこれ。

 

 

ドラゴン・リー VS ジョナサン・グレシャム

 

グレシャムは若く見えるが、なんとキャリア15年もやってるってことで、落ち着いた雰囲気なのに突如としてスピードのあるグラウンドテクニックを見せるあたり、緩急があって非常に面白い。

ザックとはまた違った器用さを持った選手で、グレシャムが来たことで新日本プロレスの選手層がまたぐっと厚くなった気がする。

しかし、グレシャムがとんでもない巧者であることよりも、ドラリーのキャリア5年とは思えない対応力が凄すぎることのほうが事件であることは間違いない。

 

藤沢アナ「ジョナサン・グレシャムの立ち上がり、どう見ましたか?」

 

タイチ「誰? デニーズ?」

 

ファミレスでボケるタイチ、さすがである。

 

 

ティタン VS 石森太二

 

石森のパワーは相変わらず凄いが、ティタンもただのハイフライヤーじゃない。

タイチいわく「マスクを取ったら、どうせサボテンみたいな顔してんだろ」とか言われていたが、顔がサボテンだろうがティタンが素晴らしいレスラーであることは間違いない。

マトリックスのように打撃をかわすのは、俺みたいに心は17歳の中二病患者にはたまらん刺激だし、必殺技のインモルタルの鮮やかさにも惚れ惚れとしてしまう。

 

タイチ「昔、石森太二 VS 石狩太一、レフェリー村山ダイチっての、ややこしくてしょうがなかったよ」

 

ミラノ「誰だよ、マッチメイクしたのそれ」

 

いや、マッチメイクした人に罪はぜんぜんないだろ。

 

 

マーティ・スカル VS タイガーマスク

 

ヒザのケガを公言して同情されたいタイガーマスクだったが、なんとマーティ・スカルはさすが紳士。

弱点のヒザを攻めないという優しさを見せ、これで負けたら言い訳できないぞタイガー。

しかしスカルは容赦ない腕&指攻めで、ヒザよりもそっちほうがエゲツないように見える指ポッキンを見て、「思い出したよ、数年前に俺も指ポキっとやられたよ!」と、封印していたはずの忌まわしい記憶が蘇るタイチなのであった。

 

指を散々攻められたタイガーを見てのタイチのひとことは、なにげに考えさせられた。

タイチ「夜できないな、あれじゃあ」

ミラノ「なにがだよ」

指を骨折したら俺にとって地獄の日々じゃないか。

 

 

SHO VS TAKAみちのく

 

連日、壮絶な闘いを見せているSHOは、俺の中では10点くらい取っているが、実際はまさかの0点

しかも右ヒジには痛々しいテーピング。

ドラリーとの一戦で痛めて、前日に縫ったばかりだというから驚きだし、本人も痛みを気にしながらエルボーやラリアットを打ち込んでいくから凄まじい。

当然のようにそこに照準をしぼるTAKAさん。

また、ジャストフェイスロックをはじめとした締め技も巧みに仕掛け、SHOのスタミナをどんどん奪う。

 

タイチ「右ヒジ縫ったっって? イスかなんかでぶっ叩いたらパックリいきそうだな(ニヤリ)」

 

ミラノ「内通者がいると解説できないですね」

 

タイチ「(TAKAさんに)腕いけ! 腕!」

 

ミラノ「いやいやお前、今日は解説だぞ!」

 

タイチ「肩わるいからなTAKAは」

 

ミラノ「お、肩わるいの? (SHOに)肩いけ! 肩!」

 

タイチ「お前、きたねえな! 右ひじ!」

 

ミラノ「肩!」

 

 

藤沢アナ、白目。

 

 

 

5.19『BEST OF THE SUPER Jr.26』
Bブロック公式戦

エル・ファンタズモ VS ロビー・イーグルス

 

ファンタズモの悪党キャラ、俺はけっこう好きだな。

新日本プロレスでのヒールとしての悪行を楽しんでいる感じで、見ていてとても気持ちがいい。

ロビー・イーグルスが思いのほか正統派なナイスガイなので、ファンタズモのダーティさや狡猾さが際立つ。

場外で「アイム・ソーリー」とか謝りつつ、後ろからイーグルスを鉄柱に叩きつけるシーンとか、こういう信用できない危険な存在キャラはぜひともヨシハシにやってもらいたかった。

 

もしかしたら、ヨシハシが裏切らなかったから、その役割の代役として白羽の矢が立ったのがファンタズモだったのか?

そう考えると、すべての事象に合点がいくね(どこが)

 

 

DOUKI VS バンディード

 

DOUKIはこのチャンスをモノにしようとかなり張り切っている。

ゴングが鳴る前から一直線に相手に向かっていく気合いの入りっぷりが潔くて好き。

他の選手の公式戦はじっくりとスタートするパターンが多いので、早々に仕掛けるDOUKIのプロレスのスピーディな展開にワクワクしているのかもしれない。

この日はセコンドにタイチがいなかったので、タイチも「もう一人で大丈夫だ」と判断したのかもしれない。

そう考えると、新日本のマットに慣れて来たこの先のDOUKIはどんどん本領を見せてくるはずなので、次のBUSHI戦とか超見ものである。

 

 

YOH VS ウィル・オスプレイ

 

YOHの強さというか、頭脳的な闘い方の有効性がはっきりと目に見えたこの試合。

結果には繋がらなかったが、SHOとはまた違う方向性でシングル戦線で大いに活躍できる可能性を示した。

「すべての攻撃に意味がある」と言わんばかりに、序盤に罠を仕掛け、その伏線を後半に回収するといったロジカルな攻撃が、オスプレイを追い詰めてゆく様が見事であった。

この試合がメインイベントであるべきだと思ったが、やはり大会を締められるのは田口監督だけだという会社の判断であろうか。

 

 

ロッキー・ロメロ VS 成田蓮

ロメロ「なあ、レン・ナリタ、お前は最低、98プラスだ。ドロップキックもなかなかだけど、評価はCマイナス。もっと勉強しないとな。ロッキー・ロメロは甘い点はつけない。花マルはやれないな。不合格だ。肩を落として歩いていけ。負けたんだから。ナカスゾロードをな」

 

おい、ロッキー、お前カッコええやないか。

ナカスゾロードは知らんが、成田への叱咤激励としてはなかなかのコメントである。

確かにロッキーはこの試合、プロレス指導者として成田の前に立っていた。

SHOにおける鷹木信悟のように、新日本の若手レスラーに、外部から来たベテランレスラーが新たな教えを叩き込むという場面が目立つようになった。

これもまたヤングライオン進化への道なのだろう。

この大会で、多くの個性豊かな選手たちと公式戦で戦うことで、それぞれの良い所をしっかりと肌で感じて、そのすべてを糧にしてレベルアップして欲しい。

 

 

BUSHI VS 田口隆佑

 

びっくりするほどにあっさりと勝負がついてしまった。

試合時間14分、アンクルホールドでのタップアウトという、入場時のスタイリッシュさが嘘のような不甲斐なさではないか。

俺はこの日ばかりはBUSHIが勝利するはずと、試合後のマイクを楽しみにしていた(いろんな意味で)

BUSHIの3連敗は毎年のお約束だが。

対する田口監督だが、毒霧でやられているせいか、最後のマイクでの下ネタがオゲレツすぎて、家族連れもたくさんいる会場でそれはねえだろと思った。



まとめ

 

【山形大会のハイライト】

 

タイチ「腰からパンツ見えてんぞ、カッコ悪いからな、ちゃんとしろよお前」

 

藤沢アナ「聞こえたかのように、裾を直しましたブロディー・キング」

 

 


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5.17、後藤洋央紀のツイートが何やら謎を呼んでいる。

 

 

一体、何を決意したのだろうか?

ちょうど、その前日である5.16に、実は後藤がヨシハシと共に桜庭選手のツイートに登場しているのだ。

 

 

 

後藤、ヨシハシ、桜庭。

この3人が集まったことに、後藤の決断の理由があるのだとすれば?

不気味な笑顔の3人が、新日本に地獄をもたらすまで、あと3年!

 

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Comment

  1. リック より:

    え!?たった3年で答えが出るんですか!?

    金丸の試合はもはや美しいですね、膝攻めのバリエーションに受けの上手さ、ヒールマスターの名に相応しい戦いぶりでした。
    パンピングの錐揉み受けは芸術です。

    ファンタズモのキャラはさておき、自分が気になるのはCRⅡがどうにも盛り上がらないという点。
    HHF然りデスティーノ然り、決まった時のズダン!という音はとても重要なんだとわかりました。
    キャラ的に客が応援しにくいというのもあると思いますが、CRⅡは説得力に欠けてしまってますね。それともブレードランナーのように使い込めば説得力が生まれるんでしょうかね?
    ヒールターン前は450°スプラッシュとムーンサルトのコンビネーションだった気がするので、そちらの方が良いと思うのですが…

    • devonyamaoka より:

      どうも! 早くて3年、長くて一生何も変わらないってところでしょうかw 
      金丸は上手すぎて、相手を引き立たせる役割にならざるを得ないのだとしたら悲しい。カッコイイ選手ばかりでなく、金丸みたいな選手がトップに立つジュニア戦線もまたいい気がしますがどうなんでしょうね。
      ファンタズモのフィニッシュはいまだによくわかりませんね。技を出して決まったあとに「ああ、これがフィニッシュだったのか」と気付く感じですwヒールターン前はもっと派手だったんですね。まあこのシリーズで使い込んで定着させるしかないんでしょうね。

  2. デルピッポ より:

    金丸の試合運びの上手さは全てのプロレスラーの見本だと思いますね。YOHが目指すところは割と見た目の良い金丸じゃないでしょうか。
    熨斗紙で直立するぐらい跳ね返る受けといいパンピングボンバーのきりもみ受けといい最高すぎました。勝ってもよかったと思いますが、最前列の子供に応援されてる鷹木のほうが勝つのは当然だったかもしれません。

    バンディードの21プレックスかっこよすぎました。DOUKIもバンディードも勝手知ったる間柄だからか今回のBOSJでお互い一番の試合だったと思います。
    BUSHIはこれで4年連続の開幕3連敗という不甲斐ない記録を達成してしまいました…まぁ勝ち星的にはここから少しは巻き返すのが様式美ですが、それより問題は試合内容ですね。田口監督の東北ラウンド3試合で一番面白くなかったです。試合巧者の田口監督でも美味しくできないとなるともうシングルでは無理っぽい。

    • devonyamaoka より:

      どうも! 金丸の器用さをYOHが手本にするっていうのはなかなか良いかもしれませんね。素質は十分だしw
      鷹木の応援団は、さすがロスインゴってだけあって子どもたち多いですよね。なんかこのシリーズ、女子供に人気の選手ばかりが勝ち進んでいる気がします泣
      バンディードとても良かったです。やっぱDOUKIと噛み合ってましたよね。必殺技も見られて良かった。
      BUSHIは次DOUKI戦なので、前人未踏の4連敗を記録して欲しいですw

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