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【3.14奈良大会】無差別級王者オスプレイの世界【ニュージャパンカップ2019】

 
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3.14『NEW JAPAN CUP 2019』2回戦の舞台は奈良。

 

この日、セミファイナルのリングに立つのは、身長203cm、体重120kgの巨漢であり、常に「皆殺しだ」とか口走る危ない奴であり、ペットボトルに入った強酸性の液体を口に含み、それを噴射することで周囲の人間を溶かしてしまうという危険生物。

もうそれだけ聞いたら、単なる人間の姿をしたエイリアン、アメリカ人版貞子、歩くインデペンデンスデイとしか思えないが、驚くべきことにれっきとしたプロレスラーなのである。

 

そんな化け物を相手に、まさかの勝利を掴んだ空王・ウィル・オスプレイ(人間)。

体重差が2倍にもなる巨大な敵を文句なしの試合内容で退け、無差別級王者としての仕事を見事やり遂げたのである。

 

凄い。

だが、悔しい。

 

まさかランス・アーチャーが負けるなどとはまったく思っていなかったので、個人的にショックがかなりデカい。

しかし、見応え満点の超絶バトルを大いに楽しんだのも事実。

アーチャーの恐るべきパワーと、オスプレイのスピードとタイミングを利用した攻撃が奏でるハーモニー。

「柔よく剛を制す」とはよく言ったものである。

オスプレイが勝つとしたら、ファレを仕留めた「ウラカンラナ」などの丸め込み技しかないと思っていたが、相手の攻撃を利用して大技で撃退するとは、彼の高い身体能力が成せる説得力だ。

 

オスプレイの完全なる勝利。

しかしアーチャーにとっては完全なる敗北である。

 

アーチャー「よくやった。俺を倒したんだからな。お前を葬るつもりだったが、そうならなくてよかった」

 

どうしたんだアーチャー。

試合後のバックステージでは、アメリカンサイコとは思えないほど謙虚なコメントを残しているではないか。

「帰りの飛行機に爆弾仕掛けて他の乗客ごと木っ端微塵にしてやる」とか「お前の大好きなガールフレンドを拉致してスケベな拷問してやる」くらいの捨てゼリフを吐いて欲しかったのは俺だけでないはず(たぶん俺だけ)

 

最強のKESが2人とも残念な結果に終わってしまった今回のNJC。

アーチャーの規格外のパワーがさく裂するシングルマッチがもっと見たかった。

アーチャーとオカダの3回戦を期待していたのだが、夢は潰えてしまった。無念。

 

 



空王に立ちはだかる圧倒的パワー

NJC2019第二回戦
ウィル・オスプレイ VS ランス・アーチャー

 

鉄柵。

 

空中。

 

エプロン。

 

例のやつ。

 

殺人鬼アーチャーに容赦なくぶん投げられまくりながらも勝利を掴んだオスプレイ。

よく死なずに勝った。

オスプレイのしなやかさが、向かってくる圧倒的パワーを巧みにそらし、その勢いを自らの攻撃に生かして反撃したのであろう。

まさに無差別級王者らしい闘いっぷりである。

アーチャーの恐ろしさ全開の攻撃も迫力満点であり、それを耐え抜いて勝利するオスプレイという痛快さをも堪能できる、最高の試合であった。

 

俺は鈴木軍ファンなので、死ぬほど悔しいが。

 

 

 

 

新たな強者マイキー・ニコルス

NJC2019第二回戦
オカダ・カズチカ VS マイキー・ニコルス

 

マイキー・ニコルスは、やはりオカダ戦で本領を発揮してきた。

見慣れていないせいもあり、攻撃スタイルそのものが不気味で怖かった。

何が飛び出してくるかわからないスリルの中、オカダもまた新日本プロレスのトップ選手としての強さを見せつけてニコルスを退ける。

オカダが勝つであろうことは予測していたが、おかげでニコルスの強さ・レベルの高さも知ることが出来た。

間違いなくCHAOSの一員として相当な戦力になるであろう存在である。

 

ヨシハシは同じCHAOSとしてうかうかしてられないんじゃないか。

 

いや、ちょっと待てよ?

 

3回戦はCHAOSの4選手が残ったわけだが、同じユニットの選手がトーナメントで勝ちあがるなんてあまりにも出来すぎではないだろうか?

 

よく考えたら、ヨシハシこそが3回戦のメンツの中で、唯一CHAOSを裏切りそうな男ではないか。

次の石井戦から、ついにヨシハシのセコンドに邪道がついてラフ殺法解禁

石井さんを反則で下し、さらに準決勝では、満を持しての地獄の裏切りを見せてオカダを殺害、というシナリオも微レ存である。

ニコルスのCHAOS加入は、もしかしたらヨシハシが抜ける穴の補強だったのかもしれないぞ。

 

解説席にて

後藤「昨日も(ヨシハシの)2回戦突破を祝ってメキシコ料理屋でタコスで祝杯しましたよ」

 

ミラノ「あれ? ヨシハシ選手タコス嫌いじゃなかったでしたっけ?」

 

後藤「え・・・」(うそ、まさかノブオのやつ、俺に遠慮して言えなかったんじゃ・・・)

 

 

ヨシハシのストレスレベル、依然上昇中!!!!!

 

 



まとめ

 

この日の鈴木は、ミラノさんのEVIL鎌をぶっ壊して、さらにSANADAと試合後の乱闘の末にマイクまで披露。

 

鈴木「うるせえ奈良の客ども、黙ってプロレス見とけこの田舎モンが!」

 

 

かなりゴキゲンな鈴木みのるであった。

 

 

 


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Comment

  1. リック より:

    あれ?NJPWでは「よくやったぞ、ウィル。だが完全に俺を怒らせたな。俺の狙いはそのベルトとお前の首だ。」となっていましたが…どちらが正しい翻訳なんでしょう?

    それにしてもアーチャーの迫力が凄かった、チョークスラムが必殺技クラスのインパクト。生で観た人達が羨ましい。
    オスプレイもジャイアントキラーとして説得力がかなりついてきましたね。最初はオスプレイが勝てるなら他のジュニアでもいけるんじゃ?とか思っていましたが、この説得力を出せるジュニアはなかなか見当たらないですね。

    最高の試合で見事に散ったタイチアーチャー
    対して完全消化不良で終わってしまったスミス

    負けてもファンを満足させられるのがプロレスの醍醐味だと思うのですが、プロレスラーとしてスミスはちょっと未熟なのかもしれませんね。せっかく鈴木軍の素晴らしいメンバーに囲まれているので、ヒールを極めていって欲しいです。

    • devonyamaoka より:

      どうも! 映像のバクステは見てなかったんですが、やっぱり日本語訳が違うんですか。どっちがホンモノなのかわかりませんねw アーチャーが負けたのは悔しいのですが、オスプレイの勝ち方も納得できるからもうお手上げですw スミスは本当に可哀想だったなと思いますが、たしかにヒールとしてはキャラが弱い感じはしますね。優しそうだしw

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