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【出場選手発表】ニュージャパンカップ2019優勝は当然あの人

 
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例によって何の前触れもなく唐突に発表された今年のニュージャパンカップの出場選手とそのトーナメント表を見て度肝を抜かれたファンは俺だけじゃないはず。

 

トーナメント表がデカイ。

 

『幽遊白書』の魔界統一トーナメントか、あるいは『グラップラー刃牙』の最大トーナメント、『魁!!男塾』の天挑五輪大武會といった様相の、デカ過ぎて全貌がまったく見えない、まるで全部マシマシのラーメン二郎みたいな大会である。

 

出場選手は全32名。

ベルト保持している王者もしっかりエントリーされているし、見たこともない選手もいればヤングライオンもいる。

なんなんだこの大会は。

 

全員出とるやないか。

 

圧倒的なモデルチェンジをして、春の最強トーナメントがここにリニューアル。

優勝者に与えられるのは頂点への挑戦のみ。

アツすぎる。
俺たちはこれを待っていたのかもしれない。

というわけで今回は、予想外の展開にワクワクと興奮とロマンチックが止まらない『NEW JAPAN CUP 2019』についての考察&優勝予想としゃれこもうと思う。



NJCの新たな価値観「最大トーナメント」

 

以前まで“春の最強トーナメント”と銘打たれていたシリーズ「ニュージャパンカップ」については、さまざまな意見が多くの有識者によって語られてきた。

 

・王者が出ていない時点でぜんぜん最強トーナメントじゃないじゃん

・優勝したらどのベルトにも挑戦できるけど、もはやIWGPヘビー以外に挑戦するのはバカらしいじゃん

・すごい大会のわりに、出場選手が何の盛り上げもなくあっさり決まるじゃん

・そもそも出場資格の基準がよくわかんないじゃん

 

などなど。

 

これらの意見を総合して考えるに、昨年までのNJCは実に不可解な大会であった。

トーナメント方式というシンプルなシステムにも関わらず、王者不在だったり、参加選手のチョイスが不明瞭だったりと、エントリー内容が不自由だし、夏の最強決定戦である『G1クライマックス』に比べて見劣りしてしまう部分が少なからずあったからである。

その証拠に、昨年のNJCに出場した高橋裕二郎、タイチ、KESが、肝心のG1ではお呼びがかからないという切ない結果になっている。

タイチいわく「世紀の大誤審」と会社批判をしていたが、なぜなのか納得のいく説明などいっさい無かったのは言うまでもない。

 

とにかくそんなNJCの立ち位置の微妙さを一蹴するような大改革が、ついに今年なされた。

まさかの最大トーナメント化

 

新日本所属のプロレスラーなら、ある程度のキャリアがあれば実績が無くても参戦できてしまうという、非常に門戸の開かれた大会へと変貌したのだ。

いや、もう門戸を広げたというよりも「門」そのものが撤去されたかのようなウエルカム空間

誰にでも平等にチャンスが与えられているかのような凄いトーナメントになってしまった。これはヤバイ。

 

 

NJCは毎年この方向性で行くのであれば、ついにG1との差別化に成功したと言ってもいいだろう。

なんせ全員参戦の豪華絢爛な下剋上トーナメントである。

 

復帰参戦のヒクレオ、おじいちゃん化が進む本間、テクニシャンぶりが好印象のチェーズ、ヤングライオンの海野、などにとってはチャンス以外の何物でもないし、ベルト2冠を目指す内藤や絶賛格上げ真っ最中のオスプレイなど、現役王者にも頂点へチャレンジできる機会が与えられているのだ。

 

これはワクワクが止まらないし、誰かが勝ち抜く度に新たなストーリーが生まれていく。

全32名にも及ぶ選手たちのそれぞれのドラマが交錯しぶつかる一回戦は、3.8後楽園ホールからついに幕を開ける。

 

 

 

おんもしろそうなカードを挙げてみる

 

因縁づくめの一回戦、注目の対戦カードはこれだ!

などと、ありきたりすぎる煽り文句で書き始めてしまい多少の気恥ずかしさを覚えつつも、開幕から4大会にわたって行われる一回戦で、俺が個人的に注目しているカードを挙げてみよう。

 

 

3.8後楽園大会の注目カード

 

ニューイヤーダッシュから勃発した永田裕志と石井智宏との遺恨がついに激突してみたり、我らがUS王者のジュース・軽薄・ロビンソンとチェーズ・激カワ・オーエンズとの真のアイドル決定戦があったりと盛りだくさんの開幕戦。

 

しかし、やはりもっとも期待したいのは、YOSHI-HASHIこと愛知県出身の現在36歳、名言「俺の額は砕けたか?」が2018年度流行語大賞にもノミネートされた奇才、吉橋伸雄さんの初戦であることは言うまでもない。

新日本プロレスの風雲児として、文字通りこれまでさまざまな嵐を巻き起こしたヨシハシが挑むのは、なんとこれまた天然レスラーの大御所とも言うべき中西学である。

 

ド天然VSド天然。

 

もはや自然災害同士のパーフェクトストーム状態で、ベテラン船乗りが操る歴戦のマグロ漁船すら転覆必至。

果たして俺たちは、この荒波(というか大津波)を生きて乗り切ることができるのであろうか?

 

3.9愛知大会の注目カード

エルガン、ヒクレオ、ファレ、そしてランス・アーチャーと、意図的にデカい奴を集めたであろう迫力満点のこのブロック。

この日出場する選手たちの気になる平均身長はどのくらいなのか?
俺は計算するのが面倒なのでやらないが、相当デカいはず。

 

さて、優勝候補筆頭のオカダ・カズチカと、久々の登場となるマイケル・エルガンとの一戦は間違いなくとんでもなく壮絶になるのは間違いないが、俺がもっとも注目するのはNEVER王者ウィル・オスプレイVS巨漢バッドラック・ファレ

 

年明けに飯伏を破り、先日はタッグマッチながらデイビー・ボーイ・スミスJr.から勝利、ROHとの合同興行ではダルトン・キャッスルやジェフ・コブを撃破しているオスプレイ。

ヘビーに転向したとはいえ、あまりにも快進撃すぎてノリにノッているので、この流れであればファレをも下してしまう可能性大である。

つまり、技巧派のオスプレイがどうあのファレを攻略するのかぜひ見てみたいという期待でいっぱい。

しかも上手くファレを退けたとしても次はランス・アーチャー戦だし、オスプレイの優勝への道は過酷すぎるね。

 

 

3.10尼崎大会の注目カード

 

新日本に残ることを宣言し、今年の活躍が約束されているかのような飯伏幸太であるが、一回戦の相手がこれまた2冠王者獲りを宣言した内藤哲也であるところが心憎い。

どっちが勝っても、どっちが負けてもショック度が高いという血も涙もないカードをいきなりもってくるところに、新日本プロレスの大きな自信を感じずにはいられない。

今年初めに多くのレスラーがリングを去った懸念などまるで無かったかのような強気の演出だ。

 

とはいえ、この日の俺の注目は、なんと言ってもヤングライオン海野翔太棚橋超えである。

内藤と飯伏、天山とフィンレー、EVILとザック、このへんはどちらが勝ってもおかしくないしそれなりに盛り上がるだろうけど、海野くんと棚橋さんの闘いは完全なる下剋上マッチだ。

ここ最近の海野くんの気合いのみなぎった姿勢や鬼気迫るプロレスには、感動を覚えるのと同時に未来への希望を感じさせるものがあるので、棚橋さんをかなり追い詰めるであろうことが予測できるし、なんなら棚橋さん超えしてしまうなんてサプライズがないだろうか。

2回戦でフィンレーにボロ負けしてもいいから、海野くんには棚橋さんとの試合だけに全身全霊を賭けて頑張って欲しい。

 

 

3.11高松大会の注目カード

この日の注目はどう考えてもデイビー・ボーイ・スミスJr.の大活躍である。

いつもお得意のローブローで悔しいピンフォールを奪われ続けた矢野通を、ついに見事完封して勝利を挙げるスミスの姿が見たい。

 

というか見せろ。

 

スミスが勝たなかったらもう俺はハロルド・メイ社長宛てに不幸の手紙を5000通送る。

で、当然のように鈴木みのるが勝ち上がってくるので、3.21浜松大会の準々決勝でスミスVS鈴木みのるの夢の同門対決が待っている。

 

最高だ。

きっと天国の飯塚さんも喜んでいるであろう。

 

 

 

というわけで優勝は鈴木みのる(定期)

 

優勝決定戦
オカダ・カズチカ VS 鈴木みのる

 

優勝 鈴木みのる

 

 

どう考えてもこの結論しか思い浮かばない。

トーナメント表を見れば見るほど、鈴木みのるが優勝するシステムになっているのがバレバレだから困ったものだ。

 

流れ的にも完璧。

一回戦で小島を葬り、二回戦では2018年の1.4ドーム大会でのカベジェラ戦で敗れた後藤へのリベンジ

準々決勝で同門のスミスを相手にまたも感動的な攻防で涙を誘い、準決勝では負け続けた内藤へリベンジを成功させて決勝進出。

最後の相手は、宿敵であり、新日本プロレス再侵攻後に4戦していまだ勝てていないオカダ戦

鈴木のリベンジトーナメントとして見事成立しているではないか。

 

そして4.6米国大会マディソン・スクエア・ガーデンの『G1 SUPERCARD』のメインイベントにて、ジェイくんとIWGP王座戦を戦うのは鈴木みのるなのであった。

つまり悪VS悪の頂上決戦がここに実現。

さながら悪魔将軍VS超人閻魔の様相を見せる世紀のヒール対決は、マーベルヒーローやそのヴィラン同士の共闘とか好きなアメリカ人にはたまらないコンテンツなのは間違いない。

勝つのはスイッチブレイドか? プロレス界の王か?

MSGでの盛大な「風になれ」大合唱を心待ちにしようではないか。

 

 



まとめ

 

出場選手も試合数も多いから、勝敗予想がとんでもなく楽しい今年のNJC。

プロレスファンにはヨダレモノのトーナメントで3月は大忙しである。

タイチ、KES、鈴木と、昨年あまり活躍できなかった鈴木軍のシングルプレイヤ―たちが大活躍する場を与えてくれてありがとう。

鈴木みのる、海外での王座奪取への道。

3.8後楽園ホール大会からの2週間、俺たちは、時の涙を見る。。。。

 

 


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Comment

  1. いち飯塚さんファン より:

    いやぁニユージャパンカップ楽しみですね。
    私の優勝予想は、ランスアーチャーVSデイビーボーイスミスJr.の決勝でランスアーチャー勝利のMSGでサイコ野郎VSジアメリカンサイコです。(願望)

    • devonyamaoka より:

      どうも! わくわくのトーナメントですよね。アーチャーVSスミスの決勝ってファンタジックすぎてたまりません。昨年はザックが優勝してますから、そんなことが起こる可能性だってあり得るんです! 夢広がりますなあw

  2. デルピッポ より:

    中西vsヨシハシに注目してる人はデヴォンさん以外にどれぐらいいるのかw
    個人的に思う1回戦の注目カードは永田vs石井、オカダvsエルガン、飯伏vs内藤、EVILvsザック、後藤vsSANADAですね。
    決勝はオカダvs飯伏になるのが普通ですが、オカダにはもうちょっと下がっててほしいので優勝は飯伏でしょうかね。内藤EVIL棚橋SANADAオカダを破って優勝は去年のザックを彷彿とさせますし。
    海外人気を考えると石井とみのるも可能性ありますよね。自分としてはそろそろEVILとSANADAにシングルプレーヤーでの結果を出してほしいのですが…

    • devonyamaoka より:

      どうも! 開幕戦は凄いカード目白押しですよ。ヨシハシVS中西、ジュースVSチェーズ、ヤバいカード満載w デルピッポさんの注目カードはまさに鉄板。間違いなくベストバウトになり得るカードですね。ほんと楽しみですなあ。 SANADAの優勝も可能性あるし、いろいろ考えすぎると妄想が膨らみ過ぎて収拾つかなくなっちゃいますねw 楽しみです!

  3. リック より:

    やっぱ鈴木みのるじゃねーか!
    と、言いたいところですが自分も鈴木みのるの優勝を予想しています。
    理由としては
    ・G1でジェイを搦め手無しで叩きのめしている
    ・海外での人気が非常に高い
    ・鈴木軍ファンのフラストレーションが溜まりまくっている
    ↑重要

    他に優勝に絡みそうなのはオカダ内藤あたりでしょうか、無難過ぎるので是非覆して欲しいところです。

    ただ一つ気になることが
    IWGP挑戦権に一本化されたのは良い。NEVERとICの王者が参加できることも良い。
    でも、それならNEVERとICって何のためにあるの?ということを改めて考えてしまいます。
    IWGP最大の特典は1.4のメインだと思うので、他のベルトにも来年からの1.5や6月の大阪城ホールのメインを確約するようにしたら価値も上がると思うんですが…もう少しベルトの価値をわかりやすいものにしてもらいたいです。

    • devonyamaoka より:

      どうも! やっぱ鈴木。もうそれしかないぐらい満を持しているわけです。時はきた! オカダ、内藤、後藤にリベンジしての優勝に大いに期待したいです。
      たしかに他のベルトの価値はダダサガリしている感じですが、そこはもう会社の潔さだと評価するしかないのかもしれないw ビッグマッチでのNEVERメインとかもファンからしたら刺激的ですけどね。

  4. 欲音ルコ より:

    さーせん
    ルコさんもボスの優勝だと確信してます
    50代での戴冠大いに結構じゃないですか
    オカダさんの長期政権が長すぎたあおりで
    燻らざるをえなかったレスラーにも
    救済措置を(。-ω-)

    • devonyamaoka より:

      どうも! ルコさんも俺と同じ予想でしたか! 50代の戴冠で記録つくって欲しいっす。しかもアメリカでw 期待しましょう!

  5. えびお より:

    ホントに酒も会話もすすむ「最大トーナメント化」ですねw。見所が多すぎて困ります。
    問題は後藤。これはまた、カマセになってしまうのか。格上げを待ってるSANADAが緒戦というのが…。
    決勝は、石井後藤、石井みのる、石井飯伏が希望ですが、現実は飯伏オカダっすかねえ…。

    • devonyamaoka より:

      どうも! トーナメントの予想でご飯何杯でもイケますなw 後藤は勝って鈴木と戦って欲しい(そこで敗けますがw) 決勝がみんな予想する飯伏VSオカダにならなきゃバンザイな大会ですよね。果たしてどんな展開になるのか。今から興奮を隠せませんw

  6. ふうさん より:

    どうも!
    飯塚さんロスで意気消沈してましたが、鈴木軍ファンが応援しなくちゃ天国の飯塚さんも浮かばれませんね!
    気持ちも新たに頑張ります!何を?(笑)

    トーナメント改めて見てみたら「みのる」優勝以外考えられない感じですね。
    長岡連戦のチケットとりあえず買っておいたので転売せずに観戦しにいってきます。
    その前に鈴木軍が決勝残らなかったら私もメイ君に不幸の手紙に不幸のツイート送りつけてメルカリでチケット転売してやる!

    鈴木軍、いちばーん!

    • devonyamaoka より:

      どうも! ふうさんおかえりなさい!w 飯塚さんのためにも、俺たちが鈴木軍を応援せねば!ってことで、まさにおあつらえ向きなNJC最大トーナメントの発表。これで鈴木軍が結果ガンガン残せば飯塚さんも成仏しますw 
      長岡のチケット取ったんですか! すげー! 鈴木のオカダへのリベンジが見られるなんて羨ましい。鈴木が、後藤、内藤、オカダから連勝して優勝、アメリカでジェイからベルト奪取という流れは200%間違いないので期待しましょう。
      鈴木軍、いちばーん!

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