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【結果予想】雪の札幌は問答無用の鈴木軍全勝ハッピーエンド!【THE NEW BEGINNING in SAPPORO】

 
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2月の札幌といえば、市民がことごとく「何の罰ゲームだよ!」などと毎年のように愚痴ることでお馴染みの大雪地獄と化すわけだが、そんな雪まみれクソまみれの呪われた土地に、わざわざやってきてプロレスを見せてくれる新日本プロレスさんには感謝しかない。

冬の札幌で開催される恒例のビッグマッチ『THE NEW BEGINNING in SAPPORO ~雪の札幌2連戦~』があるおかげで、北海道市民はこの過酷な冬を乗り越えることができるのだ。

毎朝の雪かきや、ツルツルなアイスバーン、生活を圧迫する暖房費、溜め込んだ性的欲求といったありとあらゆる苦しみから解放される至福の2日間(あべみほの登場で性的欲求は溜まる一方だが)

 

思えば2017年の年明けに、鈴木軍が出張先のプロレスリング・ノアから新日へと帰還するタイミングと共に、冬の札幌大会も再開された。

帰ってきて早々に鈴木がオカダのIWGP王座に挑戦したのがニュービギニング札幌。

翌年2018年には棚橋さんの持つインターコンチに挑戦し、見事鈴木が奪取したのもニュービギニング。

ここ数年の雪の札幌は、鈴木みのると共にあるのだ。

そして今年も、札幌市民にとっての2019年の新日本プロレスの始まりは鈴木軍となる。

 

北海道という、日本なのか日本じゃないのかわからない辺境の土地に永住させられている我々にとって、何モノにも縛られないアウトサイダー集団である「鈴木軍」のパフォーマンスこそが唯一の娯楽だ。

会場となる「北海きたえーる」に訪れるプロレスファンの90%以上が、鈴木軍の軍団着を着用し、常に鈴木みのるの入場曲『風になれ』を延々と口ずさみ、あべみほ嬢のセクシー画像をスマホの待ち受けにしているという状況がすべてを物語っている(そんな奴はひとりもいないが)

 

とにかく、この年明け最初の壮大なる軍団抗争を現地で楽しめる札幌市民は幸せ者だ。

 

鈴木軍VSロスインゴの全面対抗戦。

 

俺の勝敗予想はもちろん、鈴木軍のタイトルマッチ全勝である!

 

 

 

地元タイチの栄光の戴冠を体感

 

呪われしインターコンチ王座へのタイチによる挑戦表明は鮮やかであった。

ニューイヤーダッシュでのロスインゴとの試合後、内藤を一方的に痛めつけ抗争をスタート。

さらに、ファンタスティカ・マニア最終日にはロスインゴVS本隊の試合中に乱入しての暴挙。

ヒールとしての正攻法かつお手本的な手段ではあるが、シンプルゆえにその行為には細やかなテクニック&空気を読むチカラが必要なのだ。

 

鈴木軍はやはり場の壊し方に格別なセンスがある。

その直後のマイクパフォーマンスもまた素晴らしく、観客も思わずブーイングすることを忘れて惚れ惚れとしてしまっていたのが印象的だった。

 

しかし、素晴らしいのはタイチだけではない。

内藤もまたプロレスの天才であり、発信力&コメント力のバケモノなのである。

 

内藤
「彼の目見た? あのギラギラした目、この状況を楽しんでる、あの目を見た? あんな目を見せられたらさ、期待せずにはいられないよ。冬の札幌はなにかが起こるんだろ? つまり、タイチ選手、アナタがなにかを起こすってわけでしょ? お客様も、オレも楽しみにしてるよ。いったい今年の冬の札幌でなにが起こるかを、ね。すべてはアナタしだいですよ。この皆様の、そしてオレの期待を裏切るなよ、カブロン!」

引用元:新日本プロレス公式HP

 

タイチによるtwitterやブログでの挑発と前哨戦でのバトルを踏まえての、内藤のこのバックステージコメントのド鋭さ。

逆にタイチに向けて、コメントでプレッシャーをかけるこの余裕。

 

昨年も散々抗争をつづけてきたロスインゴと鈴木軍のバトルに対し「もう飽きた」などと言うファンの声も聞かれるし、確かに新鮮味はすでに無くなってはいるが、どう考えても毎度とんでもなく見ごたえがある。

プロフェッショナル同士のハイセンスなぶつかり合いは、エンターテインメントとして間違いのないクオリティを保証するものであり、ユニット抗争としての噛み合いっぷりは芸術的ですらあるのだ。

 

人気は内藤が上だが、急成長したタイチへのファンの期待を考えると、インターコンチのベルト移動もあり得るし、その先にも大きな夢がある。

NEVERで不発に終わったタイチ政権が、この呪いの白いベルトでついに叶えられるのだ。

「一歩踏み出す勇気」を提唱する内藤本人も、心の中ではそれを望んでいるような気がする。

 



史上最強の2人がタッグ王座に君臨する!

 

鈴木みのるとザック・セイバーJr.は、出会ってはいけない2人だったのかもしれない。

 

『北斗の拳』において、ケンシロウとトキを会わせないよう必死にカサンドラを守ろうとした獄長ウイグルさながらに「あ・・・会わせてはならぬ! あのふたりを!」などと断末魔の叫び声をあげるメイ社長の姿を思い浮かべた者も多いだろう。

すでにイギリスRPWではタッグ王座を保持していたにも関わらず、昨年の新日のワールドタッグリーグでこの2人のタッグチームが実現しなかったのはそういった理由からであった(つまり獄長ハロルドに阻止されたのだ)

 

鈴木軍のボスであり、精度の高い関節技とレスリング技術&エゲツナイ打撃を得意とする暴君「鈴木みのる」と、昨年のNJCを制して世界的にも評価の高い邪悪なサブミッションマスター「ザック・セイバーJr.」が禁断のタッグ解禁。

王者であるEVIL&SANADA組にとっては、今年最初の大きな試練となりうる防衛戦である。

 

もし、王座が移動するということになれば、この鈴木&ザックという至高のタッグに勝てるチームなど皆無なので、タッグ王座が前代未聞の長期政権になる可能性もある。

それを考えると、ヘビー級タッグ王座の価値は爆上がり必至だし、さらにタッグ戦線の緊張感もより一層高まるので非常に楽しみなのだ。

 

ちなみに、このタッグ王座戦の前日である2.2には、鈴木VSサナダ、ザックVSイービルでそれぞれのスペシャルシングルマッチが組まれているのが非常に不気味だ。

ザックとイービルは、昨年のたび重なる因縁とせっかくの決着戦をクリス・ジェリコに台無しにされた遺恨があるので、間違いなく荒れた試合になるだろう。

また、鈴木と対峙するサナダも新日ナンバーワンクラスの「器用さ」を持ち、ザックとのグラウンドバトルや矢野ワールドでの騙し合いなど、相手の土俵でそのチカラを発揮するクセ者ゆえに油断はまったくできない。

どちらが勝利するにせよ、このシングルマッチでの勝敗が、翌日の王座戦になんらかの影響を及ぼすのは間違いないであろう。

 

 

 

金丸&デスペに死角ナシ!

 

ロスインゴで発信力があるのは悲しいほどに内藤とヒロムのたった2人だけなのであった。

鈴木軍のジュニアチームであるデスペ&金丸は、気軽かつ軽快に挑発コメントをツイートしたり、バックステージでユーモアたっぷりなコメントを残すのだが、そこに対してのロスインゴジュニア勢があまりにも不甲斐ない。

 

コメント力で未知数である鷹木が率先してコメント合戦に加わればまだ楽しめそうだが、何かに遠慮しているのか今のところあまり前に出てこない。

で、結局BUSHIことオシャレ覆面のタケシがその冴えないマイクで盛大にスベってみたりする。

 

twitterでも、白黒のスタイリッシュな写真か唐揚げのアピールしかしないのは、王者としてどうなんだ

 

ということで、その存在感という部分で明らかに王者として薄すぎるタケシ&鷹木チームが鈴木軍に勝つには、もはやイッテンヨン大会同様に鷹木頼みで頑張るしかない。

となると必然的に2対1になってしまうので、金丸の華麗なインサイドワークによって翻弄された末に鷹木は混乱し、リングに残ったタケシがデスペのピンチェロコを喰らってベルトを奪取されてしまうという画がもう見えてしまうからオドロキだ。

 

もはや試合をするまでもなくベルトが移動してしまった。

 

鈴木軍ジュニアの防衛戦の相手はロッポンギ3Kだろうか? もう勘弁してくれ。

 

 

 

 

まさかのスペシャルタッグが実現

 

2.2のメインに組まれたスぺシャルタッグマッチでは、なんと棚橋さんとオカダの純粋なる2人のタッグが実現した。

そして相手もまた一筋縄ではいかないジェイくん&バッドラック・ファレである。

これはマジで展開が予測つかない夢のバトル。

 

新日本のトップ同士がタッグを組み、次世代スターのジェイくんを迎え撃つというシチュエーションにわけもなくグッときてしまう。

もちろん昨年末にも似たような戦いはあったが、イッテンヨン大会でジェイくんがオカダを葬ったという経緯があっての今回のタッグマッチはまた様子が違って見える。

 

ジェイくんは間違いなく、新日本プロレスの強大なヒール、悪の大ボスとしての立場を絶対なものにしたのだ。

本隊とCHAOSの連合軍VSバレクラの抗争劇は、まさに上半期の主役をめぐる争いであり、ロスインゴVS鈴木軍の抗争とはまた別ベクトルの極上なエンターテインメントを見せてくれるはずだ。

 

 



まとめ

 

何かが起こる雪の札幌。

 

昨年の札幌大会では、ジェイくんがケニーを下してUS王座奪取し、その直後にCodyさんとケニーが衝突し、飯伏が駆けつけケニーとハグして紙テープが舞うという、学の無い俺にはまったく理解できないほどブッとんだ内容であった。

 

今年も、良くも悪くも予想外の何かが起こるはずだ。

俺も現地で、2019年最初の大事件を目撃してこようと思う。

シリーズも開幕し、新日本プロレスの1年の闘いは本格的にスタート!

ということで、俺もサボらずになるべく更新を頑張ります。

ではでは。

 


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Comment

  1. えびお より:

    雪の札幌2連戦、否が応でも期待してしまいます。リングにどう入るか、どう立つかも技の一つだみたいなことをみのるが昔言ってたんですが、まずは、みのる&ザックの殺気を含んだラスボス感を楽しみたいっていうのがあるので、リングで対峙した瞬間から相手もそれなりの「技」で来てくれたらうれしいなあ。「こっちが王者だ」的ないつも通りのクールな態度でくると、逆に一気に負け感が出てくる気が個人的にはするんですが…。

    「学の無い俺にはまったく理解できないほどブッとんだ内容」。去年の札幌のデヴォンさんの記事を思い出して、笑ってしまいました。あの記事は素晴らしかったw。

    • devonyamaoka より:

      どうも! 返信が遅れまくって申し訳ございませんでした。もう雪の札幌終わっちゃいましたねw えびおさんに言われて昨年の記事読み返したら自分でも笑ってしまいましたw 今年の結果はご存知の通り、予想がクソほども当たりませんでしたが十分楽しめたのでもう忘れたいですw でも、えびおさんの言う通り、ボス&ザックのラスボス感はハンパなくて、ロスインゴファンは十分地獄を味わったことでしょう。感想記事をお楽しみにw

  2. リック より:

    ICはタイチが戴冠して欲しいのはもちろんですが、内藤がIWGPに行って欲しいという期待もありますね。
    個人的に1番楽しみなのが鈴木とSANADAのシングル
    鈴木がエグい関節をするのは間違いないんですが、SANADAって相手の土俵で互角に渡り合うところが魅力だと思うんですよ。
    怖いSANADAが観れるんじゃないかなと期待しています。

    オカダ棚橋vsBCは予想しにくいですねー
    意外とオカダがジェイにリベンジしたりもあるかな?と思っていますがはてさて。順当に行けばファレを抑えるんでしょうけれど、あまりにもわかりやすすぎますし…
    まぁ、まずは純粋な棚オカを楽しみたいと思います。

    • devonyamaoka より:

      どうも! 返信が遅れてしまい申し訳ございませんでした。雪の札幌、行ってまいりました。リックさんの指摘している見どころの部分、まさに注目する価値ありまくりでしたなw 1日目のドリームタッグのメインは意外な結末でした。その感想も含めて、記事を書きますのでまた読んでくださいまし。鈴木軍ファンにしたらかなり切ない内容でしたが、大会自体は最高でしたw

  3. デルピッポ より:

    内藤だって若くはないんだからもう1回はIWGP戴冠が見たいですし、ここはタイチに勝ってもらいたいですね。
    みんな忘れてると思いますがICのベルトはヘビー級と明記されてないので、一応体重無差別のベルトなんですよね。つまり、タイチがICを戴冠すればNEVERでは幻となったジュニアヘビー級の選手たちとの防衛戦に希望が見えるんですよ。そのためにもタイチ戴冠をお願いしたい。
    EVILとSANADAもシングル路線に行かせるべきなのでヘビータッグも鈴木軍勝利を期待してますが、ジュニアタッグについてはロスインゴ防衛のほうが個人的にはいいです。なぜかというと、デスペにジュニアシングルを戴冠してもらいたいからです。ベルトさんを持ってヒロムを待つべきなのは石森でもドラゴン・リーでも無い、デスペの役目だろ!と思っているので。

    まずは明後日の仙台大会を見て参ります。鷹木と金丸のシングルは楽しみですし、Twitterで話題の仙台セーラーボーイズが実現するのかも気になるところ。

    • devonyamaoka より:

      どうも! 返信遅れて本当にごめんなさい。雪の札幌の結果が出てからの返信で申し訳ないです。タイチの戴冠ならずで傷心状態でしたが、そのうっ憤を大声の「デハポン!」コールで発散させてしまいましたw ジュニアタッグはロスインゴ防衛したので、シングルでデスペと金丸が爆走する準備だと思いたいですね。今後、鈴木軍はどこに行くのか?非常に楽しみです!

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