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【1.5後楽園】ヨシハシはニューイヤーダッシュできたのか?【NEW YEAR DASH!!】

 
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感動と興奮(と一抹の不安)を残して盛大に幕を下ろした東京ドーム大会『WRESTLE KINGDOM 13』のすぐ翌日。

イッテンヨンが集大成の大会だとすると、1.5後楽園ホール大会『NEW YEAR DASH!!』は新たな戦いの序曲とも言える、文字通り今年のスタートダッシュ的興行なのである。

 

この日のカードが今年前半の展開を示唆しており、この日何らかの行動を起こした選手が注目を集め、この日このリングで生まれる因縁が今後のシリーズのストーリー起点となる。

そんな、イッテンヨン同様に超重要な大会にて、まさに満を持してこのリングに戻ってきた男がいる。

 

YOSHI-HASHI(本名:のぶお)

 

昨年9月の『DESTRUCTION in KOBE』に起きた、悪名高き2018年最大のトラブル「神戸ヨシハシ転倒流血事件」から実に3か月ぶりに、あの〝額は砕けても心は砕けない男″が帰還した。

 

このブログは開設当初から、ヨシハシ応援ブログとして彼の動向を「使い捨てカイロの使用3日目」くらいの生あたたかい目で見守って来たが、負傷欠場してからはテンで情報が掴めず、彼について触れた記事も少なくなっていた。

あの事件以降、ビッグマッチがある度に「ヨシハシ来るで」などと言い続け、毎度のようにすかされ続けて3か月。

2018年内での復帰は残念ながら実現しなかったが、この日、1.5後楽園ホール大会のカード発表にて、メインイベントでの華々しい復帰戦が告知され、しかもタッグチームは棚橋弘至&オカダ・カズチカである。

 

来た。

 

これ以上ないほど絶好のシチュエーション。

 

復活の「Y」

 

 

ヨシハシ復活。いま、絶望が始まる。

 

さて、ここで2018年夏以降のヨシハシをめぐる不気味かつ不可解な出来事をおさらいしようではないか。

 

『G1クライマックス28』公式記者会見にて

オカダ
「同じCHAOSですけど、ヨシハシさんとの試合は6年ぶりにはなると思うんですけど、正直期待してないですね。つまらない試合になると思います

 

オカダと同ブロックになり、しかもその日(7.27静岡大会)のメインイベントとしてヨシハシ戦が組まれたということで、オカダはヨシハシに檄を飛ばす意味でも辛辣な言葉を吐いた。

結果、とりあえずそれなりの試合内容を見せるも、何の危なげもなくオカダが勝利。

 

ヨシハシのストレスレベル 50

 

関連記事

【7.27静岡大会】オカダの6年、YOSHI-HASHIの6年【G1 CLIMAX 28】

 

『G1クライマックス28』7.30高松大会バクコメ

 

棚橋
「凱旋して6年? 7年? 胸張って、『全力で生きてきました』って言えるか。このクセが強いレスラーの中で、ホントに一生懸命になった瞬間ってあるのか?」

 

G1での棚橋さんとの一騎打ちで、盛大に丸め込まれて敗北したヨシハシに対してこちらも辛辣なコメント。

 

ヨシハシのストレスレベル 80

 

関連記事

【7.30高松大会】華麗なる棚橋、変わらないYOSHI-HASHI【G1 CLIMAX 28】

 

9.16『DESTRUCTION in HIROSHIMA』

 

オカダ&ジェイ&ヨシハシがチームを組んだ6人タッグマッチにて、オカダのキックがヨシハシに誤爆

それで怒りに火が点いたヨシハシが試合後にオカダに激しく突っかかるという場面があり、ユニット内の意思疎通の無さが浮き彫りになった。

 

ヨシハシのストレスレベル 100

 

 

9.17『DESTRUCTION in BEPPU』

 

またもオカダ&ジェイ&ヨシハシの6人タッグ戦にて、今度はジェイの攻撃の誤爆を受けたヨシハシ(笑)が、あろうことかジュースのパルプフリクションでピンを取られる(爆笑)

ここでは、慰めようとしたオカダをヨシハシは「いらんお世話だ」とはねのけて退場した。

 

ヨシハシのストレスレベル 120

 

 

9.23『DESTRUCTION in KOBE』

 

運命のこの日、ヨシハシはそのストレスが最高潮になっていたのか、はたまた試合とは別の事(今夜の晩御飯とか)で頭がいっぱいだったのか知らんが、歴史的な大ハプニングに見舞われることになる。

本性を見せたジェイがオカダを襲撃しボコボコにするのを止めようと、助っ人登場とばかりにダッシュしてきたヨシハシが花道でズッコケて流血

助けに来たつもりが、勝手にケガ人となって担架で運ばれるという前代未聞の醜態を晒したのだ。

 

ヨシハシのストレスレベル 50000

 

 

 

おわかりいただけただろうか。

この絵に描いたようなストレスの溜まり方は、まさにヨシハシが負のパワーをその体内に蓄積させ、いつか自らの攻撃として放出するタイミングを狙っているとしか思えないではないか。

 

いわゆる「元気玉」の逆バージョン

 

みんな、オラにストレスを分けてくれ!(BYのぶお)

 

彼の負のパワーが溜まれば溜まるほど、邪悪な感情が牙をむき、自分に不当な扱いをしてきた周囲への憎悪があふれ出す。

新たなヨシハシの姿「ヨシハシ・レクイエム」が、新日本プロレスに絶望をもたらす。

破滅へのカウントダウンはもうすでに始まっていたのだ。

 



CHAOSの裏切り者、その正体を現す

 

10.19『Road to POWER STRUGGLE』広島大会のバックステージで、CHAOSを盛大に裏切ったジェイくんからこんなコメントが飛び出した。

 

「CHAOSの中にはスパイがいる」

 

これを聞いた瞬間に俺はすべての辻褄が合った気がして、まさに衝撃の「アハ!体験」といった心境になった。

 

いるじゃないか。

オカダに対しての大きな不満を抱えて、ここ最近常にストレスを溜め続けている男が。

 

そう、ヨシハシ・レクイエムがその負のパワーを爆発させるとしたら、この今世紀最高のヒールであるジェイくんがオカダを倒すタイミングこそがうってつけではないか!

 

点と点が線になり、新日本プロレスの新たなヒール伝説が幕開けする。

ジェイくんと外道、そしてヨシハシがバレクラの次世代を盛り上げるビジョンが、俺には見える!

いまはマヌケなケガで欠場しているが、その復活劇が最高の舞台であればこの欠場も展開としては絶好のシチュエーションである。

 

関連記事

【4484】CHAOS内部にいるバレットクラブのスパイは当然あいつ【新日本プロレス】

 

ここから俺の長い「ヨシハシ待ち」状態が続く。

いつ裏切るのか?

その世紀の瞬間を逃してはいけない!

 

そんな中、『WORLD TAG LEAGUE 2018』で、あの棚橋さんとオカダがドリームタッグを組むことが発表される。

ヨシハシがストレスを感じるきっかけともなったトップレスラー2人がジェイくんと共闘するとなると、ジェイくん側にも協力な助っ人が必要ではないか。しかも対するオカダの精神的ダメージをも与える存在。

 

なるほど! ここでヨシハシの裏切り始動か!

 

 

 

しかし、ヨシハシは来ない。

 

 

 

なんならスマホサイトにて、救いがないほどノンキかつ幼稚な日記を書いていたりする。

なかなかシッポを見せない狡猾で慎重なヨシハシのヒールターンに、少しばかり彼を見直してしまう俺。

 

次に、1.4東京ドーム大会でオカダVSジェイくんのスペシャルマッチが組まれ、その前哨戦である12.14後楽園ホール大会『Road to TOKYO DOME』では外道とオカダの一騎打ちが実現した。

ああ、なるほど!

ここでヨシハシが登場して、外道に加勢するという流れか。うまいこと考えるなあ。

 

 

しかし、ヨシハシは来ない。

 

 

引っ張るなヨシハシ。やはりそれほどまでに用意周到に裏切らなければインパクトは残せないと考えているのだろうか。

裏切り者として申し分なしの慎重派。

 

ということは、イッテンヨンの大舞台でジェイくんに派手に加勢して超特大のブーイングを浴びる予定なわけか。

 

 

しかし、1.4東京ドームにもヨシハシは来ず。。。

 

 

 

 

というわけでヨシハシ復帰戦の感想

 

対戦カード発表でヨシハシの復帰が告げられた瞬間、会場の盛り上がりもヒートアップし、もちろん俺のテンションも大いにブチ上がった。

事件やサプライズが起こることが確実とされたニューイヤーダッシュの、しかもメインイベントでの復帰。

チームは棚橋さん&オカダ、相手はジェイくん&外道さん。

レクイエム発動にこれ以上ないほど絶好な、もう取ってつけたような最高のタイミングである。

ここで裏切らない奴がいるとすれば、そいつはよっぽどのマヌケか、正月休み過ぎて寝ぼけているか、あるいはその両方である。

 

よって、この日のヨシハシの入場曲ほど、ワクワクするものは無かった。

あの、温厚で、天然で、向上心のカケラもなかったヨシハシがついに飛び立とうとしているのだ。

 

俺は彼の晴れ舞台を全力で応援するし、多少はぎこちないヒールターンでも、笑わずにしっかりとブーイングを浴びせてやりたいとまで思っていた。

 

 

どう見ても裏切りそうな新生ヨシハシ

 

 

 

数分後・・・

 

 

あれ?

 

レクイエム発動・・・あれ?

 

 

いっぱい溜まったストレス(というか憎悪パワー)はどこにいったの?

 

 

ヨシハシ、何事もなかったかのようにジェイくんにピンフォール負け!

 

 

 

裏切ったのはファンの期待であった

 

 

おかえりなさい! ヨシハシ!

今ならそう言える。

だって本当にいつものヨシハシが帰って来たから。

 

ヨシハシファンのカミサンは大いに喜んでいた。

「良かった。いつものヨシハシだった」と。

 

いつものヨシハシでいいのか?

 

驚くべきことにヨシハシファンは、ヨシハシが変わることよりも、いつものヨシハシであることを望んでいるのだ。

 

しかし、ヨシハシ本人は「物事が変わるのは一瞬」という名言を残しているではないか。

 

この矛盾はいったい何なんだろう?

変わりたいのか? 変わりたくないのか?

 

ヨシハシは、強くなる努力しているのかもしれないが、そこに結果が付いてきていないこともまた事実であり、危機感があるのであれば自ら変化していくことは必要なのではないか?

ヒールターンは極端だったのかもしれないが、この復帰のタイミングで、復帰前とまるで同じ(それ以下にも見えたが)というのはあまりにも怠慢なのでは?

 

俺がヨシハシを過剰に期待しすぎているだけなのかもしれんが。

 



まとめ

 

ついに始まった2019年の新日本プロレス。

悲しいほどに2019年のヨシハシは、ヨシハシのままで頑張っていくことになるようだ。

 

いや、もしかしたらまだ引っ張っているのか?

「事件は真冬の札幌で起こる」なんて言葉もあるし、ヨシハシの改革はいまだ発展途上なのかもしれない。

 

神様、もうちょっとだけ、信じさせてください。

ヨシハシ・レクイエムの存在を。

 

 


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Comment

  1. ゴールキーパー向井 より:

    どうも!
    僕も対戦カード発表の時には「やっと、ヨシハシが裏切る!待ってました!10.8から待っててよかった!いつ裏切るのかな?」などとワクワクしながら見ていました。メインイベントになりヨシハシ入場。
    復帰せんなのに肩にテーピング。まずこれがおかしいと思います。もし1.5後楽園で裏切るんであれば無理矢理復帰でもしかたないと思いますがフツーに戦うのであれば別に1.5じゃなくてもよかったじゃん!と思ってしまいます。また復帰戦なのに負けるというところが我らの愛しきヨシハシなのかなーw
    ヨシハシ復帰戦なのに後輩のジェイくんの踏み台にされてしまうところもヨシハシらしいwこれじゃ今年のG1も危ないでしょう!
    ヨシハシが変わるとしたらファンタスティカマニアのシリーズでは考えにくいので2月~3月と思われます。なのでそれまでトランキーロで楽しみましょう!
    (はっきりいって1.5後楽園大会はセミのほうがよかったですね。タイチと内藤の絡みは最近では3度目ですがあいかわらず面白そうな空気をだしてます。)

    • devonyamaoka より:

      どうも! そう、ヨシハシにとっての大チャンスだったのに。普通に何もしないのでマジでずっこけましたw
      復帰戦なのに痛々しいテーピングってところがもうヨシハシらしいというか、もうこの人は変わらないのかなあというガッカリ感でいっぱいw
      ニュービギニングでオカダとのタッグがあるみたいなんで、そこで今度こそ裏切ってほしいですw

  2. ヨシムラ より:

    ヨシハシ君、仕事することわすれてしまったのではないでしょうか。

    そんなふうに思ったのは私だけ?

    • devonyamaoka より:

      どうも! あれでも仕事をしているつもりなんでしょうねw 今回は体調が万全じゃなかっただけ。ニュービギニングに期待しましょうw

  3. めー太 より:

    ヨシハシ・レクイエムを期待し、その赤と黒のコスチュームから完全にジェイ側を連想。その中で「これは流石に分かり易すぎるんじゃ…!?」とか思っていた自分。そしてその時は………来なかったッ(゜Д゜)

    でも僕はなんか安心しましたなー笑
    ヨシハシさんはヨシハシさんで(まだ分かりませんが)

    • devonyamaoka より:

      どうも! こんだけ期待されても頑なにスカしてくるヨシハシは実は天才なのかもしれませんw
      ヨシハシさんはみんなが諦めた頃に裏切る気なんですよきっと!

  4. リック より:

    ヨシハシは期待されすぎてるから逆に裏切れないんですって!
    忘れた頃に裏切ってくれそうなので、一旦忘れてあげましょう笑

    あと地味に気になったのが石井ですね、永田さんとバチバチでしたが本隊との越境には不満があるのでしょうか?
    後藤も本隊と絡んでない気がしますし(記憶違いかも)石井後藤を主体とした無骨な漢のユニットが誕生しないかなーと、にわかに期待しています。

    • devonyamaoka より:

      どうも! そう、期待されすぎているから裏切れないって、もしかしたらそれあるかもw いったん忘れますw
      石井さんと永田との絡み、なかなか面白かったですね。というか石井さんはやっぱ誰と絡んでも面白いなあ。これからケイオスと本隊のバトルもあるんでしょうかね。オカダと棚橋さんが組んでるから違和感ありますけどねw

  5. デルピッポ より:

    何かが起こる1.5じゃなくて何も起こらなかった1.5でしたね。例年の1.5が色々ありすぎるのかな。
    一応裕二郎とオーエンズのBC出戻りとかタイチのIC挑戦表明と金丸&デスペのJrタッグリマッチとかありましたが、どれも予想通りですし。まぁみのる&ザックでEVIL&SANADAに挑戦というのは予想してませんでしたけどね。
    良くも悪くもいつものヨシハシ。ある意味それが個性なのでしょうか?それにしても動きが悪すぎて、そんなだったらまだ復帰しなくていいよと思ったんですが、元々あんな感じだったかもと思い直しました。
    あとKUSHIDAとオスプレイの試合後のグータッチとお辞儀を見てやっぱりKUSHIDAはあっち行っちゃうんだなと思いました…

    • devonyamaoka より:

      どうも! 一応、軽く事件はありましたが、波乱の展開はなかったですね。ヨシハシも万全じゃない感じありましたね。
      KUSHIDA、退団が決まってしまいましたね。推しじゃなかったのに、かなり淋しい気持ちになってしまいました。やっぱヒロムが不在なのに行っちゃうからかもしれません。待っていて欲しかったというのが正直なところです。

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