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【12.6山形】チャッキーのキレやすさは思春期の若者級【WORLD TAG LEAGUE 2018】

 
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人生において「キレる」という経験がまるでないので、そのへんの、なんというの? 怒りなのか哀しみなのか興奮なのか乱心なのか知らんけど、我を忘れて、周囲が見えなくなって、思考とかそんなのをすっとばして暴力を振るっちゃうといった状況が、俺にはあまりよく理解できません。

 

社会的にも「キレる若者たち」とか言われた世代にギリギリ入るか入らないかってところなんだけど、どうなんでしょうか、みなさんはキレたことありますか?

はっと我に帰ったら目の前に首無し死体が! みたいなことありますか?(※ご丁寧に生首をどこかに隠してから正気に戻っている)

 

何かのきっかけで怒りがこみ上げることなんかは日常的にありますが、プッツンして大暴れするなんてのはもう、それ普通に精神病ですよね。

たとえば、ケンカのときなんかに都合よくブチギレられれば便利ですけど、そういうときに限っていつも以上に冷静だったりするのでほんと感情って面倒くさい。

 

神よ、我にブチギレを与えたまえ!

 

そんな骨の髄まで常識人&信心深い俺が、いまもっとも憧れるブチギレ芸の達人チャッキー・T選手が、12.6山形大会のリングでもやってくださいました。

どうでもいいけど、学生時代とかよりも、社会人になってからのほうがキレそうになること多いの、なんとかなりませんか。

 



チャッキー・T のブチギレスイッチどこよ?

 

12.6山形大会『WORLD TAG LEAGUE 2018』公式戦

ベストフレンズ(バレッタ&チャッキー・T)
VS
GOD(タマ・トンガ&タンガ・ロア)

 

ここまでなんと9勝2敗(勝ち点18)という素晴らしい成績のGODは、さすがIWGPタッグチャンピオンともいうべき盤石な戦いっぷり。

新必殺技のスーパーパワーボムもインパクトあるし、ちょっと前まで俺なんかはタンガ・ロアのことをただの喋れる大きめの猿だと思ってましたが、ちゃんと説得力のある強者として成長しております(エイプシットはいまだに嫌いですが)

 

で、対するは6勝5敗(12点)と優勝戦線から退いてしまっているけど、実はその中の2試合ぶん無駄に落としてしまっているベストフレンズです。

落とした2戦ってのは、みなさんご存知の通りチャッキーがブチギレて大暴れした末に反則負けになってしまった試合のこと。

 

最初の異変は11.29後楽園ホール大会での、真壁刀義&ヘナーレ組戦

ヘナーレのヘッドバッドでの攻撃がきっかけとなり、チャッキーが豹変しました。

瞳孔が開き、あからさまな殺意をもってヘナーレをボコボコにして、最終的にリング上でのイス攻撃によって反則負けに。

 

 

一見して「ヘナーレの攻撃に思わずブチギレた」という印象だったこの凶行。

試合が終わってもヘナーレを痛めつけようとするチャッキーに対して、止めに入ったパートナーのバレッタをもブッ飛ばすなど不穏な空気で幕を閉じましたが、翌日はまた仲良くベストフレンズとして戦いを再開していたので一応ひと安心。

 

結局、あれはたまたまヘナーレがチャッキーのブチギレスイッチを押してしまっただけだったんだ。

 

いや、ブチギレスイッチってなんだよそれ、そんなもんがあること自体がヤバくない? なんて疑問はヤボってことでとりあえずムリヤリ納得した俺。

しかし、そんな気休めみたいな納得も、数日後の12.2大阪大会で早々に崩れ去ります。

ベストフレンズと対峙するのは、マイケル・エルガン&ジェフ・コブ組

 

 

ここでまたも良好であったはずのチャッキーの精神状態が大爆発するわけですが、なんと前回のようなブチギレるきっかけがまったく無い状況で、まさかのセルフブチギレ

 

クリリンを殺されて覚醒するはずの悟空が、まだクリリンがピンピンしているのにいきなり「クリリンのことかぁぁぁ!!!」などと言ってスーパーサイヤ人になってしまう感じと言えばわかりやすいでしょう。

これにはさすがのフリーザも「私には手に負えないほどやべえ奴ですね」なんて言って、早々にナメック星から立ち去る可能性が微レ存。

 

とにかく、そんな理解不能なブチギレによってエルガンをボコボコにしてしまい、またもイス攻撃により反則裁定になってしまったのでした。

 

スイッチ不明で、定期的に何の前ぶれもなくブチギレるというチャッキーの不親切仕様のおかげで、このタッグリーグの緊張感がまたも爆上がりしたのは言うまでもありません。

 

いつブチギレるんだろう?

 

という、いつ噴火してもおかしくない活火山周辺で暮らす住民さながらの不安(というか期待)の中で行われるリーグ公式戦は、もう残り2試合となっており、つまり天王山なわけです。

 

天王山は活火山。

などと、うまいようで実はまったくヘタクソな冗談を言っている場合じゃありません。

 

もはやチャッキーは、タッグリーグにおける最大注目選手となってしまいました。

 

開幕前から「今回はチャッキーにしか注目していない」とのたまったカミサンの先見の明に怖さすら覚えます。

 

 

チャッキー大暴走でまさかの勝利

 

これに勝てば単独首位となるGODは、巧妙なタッグワークでバレッタを孤立させ、始終優位に試合を展開させます。

チャッキーも必死でバレッタをサポートしますが、やはりチームとしての強さはGODが際立っており、ベストフレンズは完全に負け戦状態。

しかし、またもチャッキーはリングサイドで勝手にブチギレを発動させやがりました。

 

すごいなあ。俺もあんなに手軽にブチギレてみたいなあ。

社会において、常に品行方正に生きている道徳的な人々のブチギレへの憧れを体現するブチギレのスペシャリスト。

狂気の父を深く信仰するチャッキーという名の修道士。

 

覚醒したチャッキーによる聖なるイス攻撃がはじまりますが、やはりGODもまた「神(GOD)」を名に持つチームである意地があります。

神としての荘厳な態度でもって、チャッキーのイス攻撃を沈黙のまま受けるタンガ・ロアでしたが、ついに血まみれで息絶えてしまいます。

 

 

 

で? どこがベストフレンズだよ

 

たとえば、自分の親友と「俺たちは大親友だよな」なんてことを男同士で言い合ったりします?

心の中では「親友だ」って思っていても、カタチにしてそれを表明するのって、ちょっとこっぱずかしくありませんかみなさん。

少なくとも俺にはそんなマネできないんで、バレッタとチャッキーのチーム名「ベストフレンズ」には気持ち悪さしか感じませんでした(ここでふと思い出してQUEENの名曲『You’re My Best Friend』を聴いてちょっと泣いた)

 

しかし、この「ベストフレンズ」というチーム名がここに来て非常に胡散臭いネーミングに思えてきました。

というか、逆説的な意味を現しているのではないか?としか思えない。

バレッタは明らかにチャッキーを制御できていないし、チャッキーもバレッタに対してあまりにも勝手に振舞っています。

狂えるチャッキー、怯えるバレッタ。

この関係性、ぜんぜんベストフレンズじゃないぞ?

 

おい。。。(今日は大丈夫だろうなあいつ)

 

 

え?なにが?

 

 

俺はここ最近の新日本プロレスにおけるベストフレンズしか知らないのですが、調べてみるとやはりこの2人の関係性は不自然で不明瞭な部分がたくさんあり、過去にもこういった事件(ブチギレ)が起きているそうです。

 

一体、チャッキ―は何物なのか? そしてそんなサイコな男とチームを続けるバレッタの神経はどうなっとんのか?

俺なんかには知るよしもありませんが、次の公式戦はあのジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレー組との対戦です。

 

狂気VS軽薄。

 

つまりリング上にロクな奴が立っていない試合ですが、その化学反応でとんでもなく面白いモノが生まれることを期待しましょう。

 



まとめ

 

ブチギレ男の話ばかりで、優勝に絡むチームの話ぜんぜんしてませんでした。すみません。

明日の大会で順位が決まりますので、その際にまとめてします。

 

ではでは。

 


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Comment

  1. まーくん3号 より:

    反則グーパン野郎vsブチギレ椅子野郎ですか。
    デヴォンさんはどちらを応援しますか?

    • devonyamaoka より:

      どうも! それはもちろん聖人であるチャッキー殿を応援すべきかなと。それが我が宗派(カミサン)の教えですからw

  2. リック より:

    バクステ見るとチャッキーは反則した記憶が無いようですが、やはり意識を何か(ヨシハシレクイエム)に乗っ取られているのか…?

    あとなんか既視感あるなと思っていたんですが、行動が飯塚さんに似てる気がしてきました。
    今のチャッキーは具体的な目的を持っているように見えませんし、純粋なレスラーとしての人格と狂気に囚われた人格が入り混じっているのでしょうか。
    となるとチャッキーに必要なのは狂気を制御できる仲間なわけで、昨日のGODはその狂気を試したのかも?(タンガがイス攻撃を煽ってるし)
    なんにせよ今日か9日には答えが出るでしょうから、楽しみに待ちたいと思います。

    • devonyamaoka より:

      日どうも! 返信遅れてしまってごめんなさい! チャッキーの乱心は今後に繋がるのかどうかが大きなカギですね。もし飯塚的なギミックであれば、新日本にある程度は参戦し続けるという意味合いでもあるのでとんでもなく楽しみ。GODがチャッキーを試したという考察、それ凄い信憑性ありますね。岩手で答えが出なかったので、年明けに持ち越すのか? あるいは残りの後楽園ホールでぶっこんでくるのか?といったところですね。

  3. デルピッポ より:

    1試合おきペースでキレてるので今日はキレないと思ってたんですがキレましたね。
    キレてるときのチャッキーの目が完全にイっちゃってて怖いです。演技っぽさが全く無くてナチュラルにしか見えませんよ。チャッキー見ちゃうとジェイなんてファッションサイコパスですw
    チャッキーが主演男優賞だとしたら横でオロオロしたり元に戻っても不審そうな顔してるバレッタが助演男優賞ですね。
    このチャッキーのキレ芸はどういう着地点になるのか分かりませんね。正直チャッキーがCHAOS裏切ってBC入りしたところでCHAOSが崩壊したり新日本プロレスがひっくり返ったりするとは思えませんし、真の裏切り者は別にいると思うんですが、それはそれでチャッキーは普段からこんな感じのヤベーやつってことですからねw

    • devonyamaoka より:

      どうも! 返信遅れてしまいすみませんでした。世間はチャッキーのことで持ち切りですな。俺もあの得体のしれないスリルに魅了されております。ジェイは野望のために手段を択ばないですが、チャッキーは目的がわからないから怖いというところでしょうね。横のバレッタの存在がまた面白さを演出しているという部分、とても共感w そうなんですよね。チャッキーが裏切ったくらいでケイオスはどうってことない。オカダとの絡みもそんなにないし。謎はまだ続きそうですなw

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