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【12.4神戸】やがて、ジュース・ロビンソンという名の異端【WORLD TAG LEAGUE 2018】

2018/12/07
 
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先日、タッグリーグ大阪大会の記事を書こうと感想を打ち込んでいたら、無意識にぜんぶジュース・ロビンソンが苦手であるという趣旨の内容になってしまったわけですが、いや、無意識にというのはもちろんウソなんですけれども。

 

マジでそろそろジュースについて本気出して考えないといけないタイミングなんじゃないかと。

それが我々新日本プロレスファンにとっての業:カルマなのではないかと(ヨシハシ元気かな)

 

そんなことをぼんやりと考えながら、ふっと窓の外を眺めると、まだ午前中だというのに外は曇天すぎて夕方みたいに暗くって、マジで気持ちが陰鬱になってしまい、そんな無気力かつヤサグレた気持ちで記事を仕上げたもんだから、結局ぜんぶ愚痴みたいな内容になるわな。

 

良識あるブロガーであれば全削除してもおかしくないような記事でしたが、ご存知の通り俺なんかは他人に配慮する気持ちなど微塵も持ち合わせていないのでおかまいなしでアップしたところ、非常に大きな反響がありました(良くも悪くも)

 

ブログのコメント欄やtwitterのリプライなどで、ジュースに関するさまざまなご意見をいただきまして、みなさんもジュースについて思うところがあったりなかったりしたんだなあと。

 

俺は常日頃からジュースに対する否定的な発言を繰り返しておりまして、まあ特にtwitterではジュースのバックステージコメントを切り取ってディスるという「ジュース芸」を得意としておりました。いや、別に得意とかそういうんじゃなくて、バクコメ見てたら自然とツッコミたくなるというか、テレビのワイドショーとか見てひとりごとで文句たれるおばちゃんみたいな感覚ですよね。

政治のニュースを見て「まったく! またよくわからんことに税金つかって!」なんて言って愚痴るのと同じなんですが、とにかくそんなポリティカルな内容の記事にもかかわらず多くの反応があったのは非常に喜ばしいことです。

 

てなわけで今回は、みなさんからいただいたご意見をまとめながら、さらなるジュース的思考を発展させたい。

 

もはや「ジュースが嫌い」という単純な好き嫌いの問題ではなく、新日本プロレスの代名詞でもある「ストロングスタイル」という視点で考える上で、ジュースの存在は一体どこへ向かっているのか? なあんてことを例のコスプレ社長に会った時に問いただしてみたいのです(会う予定など一生ないが)



12.4神戸大会でサナダにパンチ


画像:新日本プロレス公式HPより

 

俺はジュースのナックルパートに対して、やりだした当初から否定的な意見を表明してきました。

「ナックルでフィニッシュに繋げるのって気分悪いよね」って程度の批判でしたが、要するにナックルパートちゅうのはルール上は反則なわけで、それをレフェリーの目を盗んででもなんでもなく、堂々とやって派手に勝利することに関する違和感みたいなの。

 

しかしながらファンのみなさんは意外とそのへんは容認している(ブーイング起きないし声援もしっかりある)様子だし、ジュース自体がそれでタイトルマッチなんかも組まれて会社も推していると。

 

俺だけやたらとイライラしているので、もう単に「俺の心が狭いだけなんだな」と諦めてもいたわけですが、とにかく嫌いなものは嫌いなので、たったひとりぼっちで戦争をしていたわけです。

ところが、そんな俺のジュースへの不満に関する記事に多くの共感の声が寄せられました。

 

 

 

このほか、ブログのコメント欄なども含めて共感をしてくださる方々に反応をいただき、とりあえず同じ気持ちのファンも多く存在するというところでホッとしました。

 

おそらく今までは、大部分の人にとってジュースのナックルのことなど「どうでもいいこと」であり、改めて考えてイライラするようなことでもなかったんですよね。

俺の「ジュースのナックルが嫌いだ」などという話に、いったい赤の他人の誰が関与しうるのだろうか? って冷静に考えたらそう思いますよ。

 

しかし今になって、みなさんにも他人事ではない問題になってきてしまいました。

今回のタッグリーグで、ジュースのナックルパートがこれ以上ないほどの猛威を振るっており、もはや見過ごせない状況になってきているからです。

 

ジュース&フィンレー組がこれまでで勝利した試合において、6勝中5試合でナックルパートを使用して勝利。

12.4神戸大会では、前年度優勝チームのEVIL&SANADA組に、例のぶん殴りからのプリマノクタ&パルプフリクションで勝ちを得ました。

これにはさすがにロスインゴファンも黙ってはいないでしょう。

 

 

ジュースのナックル、損する人、得する人

 

ジュースのナックルパート問題のもっとも切実である懸念は何か?

「ナックルなんて別にいいんじゃない」なんて思っている人も、もし自分の推しがそれでやられて負けたら? と想像してみて欲しいのです。

 

たとえばオカダとか棚橋さんとか鈴木とか内藤とか飯伏とかが、ジュースのクソナックルからのクソパルプでKOされたら、こんなにイラっとすることはないでしょう。

 

ナックルを容認することは、すなわち近い将来にそんな悲劇が起こりうるということでもあります。

 

たとえばトップクラスの選手たちは、自分が勝利する試合でも相手のレベルもしっかりと上げたうえで勝利するじゃないですか。

凄まじい攻防の末に勝利して、敵もあっぱれみたいな試合をするので、負けた選手のファンも「次こそ!」という救いがあります。

しかし、ジュースが勝利した試合では、喜ぶのはジュースファンだけで、相手側はとにかく不満しか残りません。

 

だって反則して勝ってるんだもん(レフェリーもガン見しておいて無視)

 

 

確かにこのtakamosuさんのご意見の通りなんですよね。

他の選手もそれなりに反則もしているし、不満の残る試合もジュースだけに限った話ではありませんよね。

 

ではなぜ、他のは許せてジュースのは許せないのか?

 

そこが最大の謎であり、それさえ解明すれば日本の経済が再び発展するのではないだろうか?

 

 

勝敗に絡むかどうか? というのは反則の是非を語る上で重要です。

ジュースのナックルはまさに、一発逆転の意味をはらんでおり、くらえば敗北、かわせば勝利といったわかりやすい流れの展開でもあります。

 

 

 

アヴァランさんはプロレスブロガーらしい意見というか、試合の組み立てとしての雑さを指摘しております。

なるほど。わかりやすいですな。

ちなみにこの方のブログは、独自の妄想で新日本プロレスの今後の流れを予想しています。

雪崩式フランケンシュタイナー

 

 

さらにここで、ジュースファンの方の興味深い意見もいただいたので紹介します。

 

 

おきみさんは、ジュースファンでありながら現スタイルからの脱却のドラマを期待しているという、かなり面白い視点でジュースのプロレスを楽しんでいます。

なるほどそういった観方もあるのかとかなり感心しましたね。

たしかに、今のままでずっと続けていくはずがないし、今後、挫折や試行錯誤を繰り返したうえで誰もが納得するスタイルに変更する可能性もあります。

 

ただ、果たしてジュースが自身のスタイルに対してそんな繊細な向上心を持っているのか? という根本的な部分での疑問(というか不安)も残ります。

なんせ、言動の軽薄さ、デリカシーの欠如には定評のある男ですから。

 

 

 

ジュースは独自の世界を構築しようとしている?

 

プロレス系YouTuber パハロンさんのこの意見が、ジュースの行動&方向性を考えるうえでのヒントになるような気がしました。

ちなみにこの方のYouTubeチャンネルはこちら

 

もともとジュース・ロビンソンに、新日本的なプロレスをする気がないのではないだろうか?

つまり、ストロングスタイルになぞ興味がないのではないか?

 

で、そんな疑問を確信的にしたのがダフィー・ザ・ニュージャパンさんのご意見です。

 

 

 

 

このツイートを見て、目からウロコが100リットルくらい落ちました(ウロコの単位がリットルなのか知らんが)

 

俺はジュースを、ヤングライオン上がりの選手として見ていたからいろいろと不満だっただけで、そもそもの出どころを考えたらアメリカ的であっても不思議じゃないんですよね。

 

昨年はサミ・キャラハンとかいうキチガイと組んでいたということもすっかり忘れていました。

 

そうか、ジュース・ロビンソンは俺たちの常識を超えたところに行こうとしているんだ!

 

本隊のくせに、無礼で軽薄で素行が悪くデリカシー皆無で小賢しいプロレスをするのは、ケニーの言う「ベビーとヒールを分ける必要があるのか?」という発言を、すでにジュースは独自に実行していたからだったのか!

 

俺が嫌っているジュースの行動や発言は、そっくりそのままジュースのオリジナリティであったと。

 

すげー納得!

 

ダフィーさん、素晴らしいご意見をありがとうございました!

 



まとめ

 

前回の記事と、それに対するみなさんの反響を見ていった結果、「ジュースがどこへ向かっているか?」がなんとなくわかりました。

もちろんそれは推測でしかありませんが、ジュースという人間について真剣に考えたからこそ行き着いた、今の段階でのもっとも有効な答えであり、ジュースのナックルパートへの否定的な気持ちも多少は和らぎました。

 

この度の俺の「ジュース否定記事」に関しては、さまざまなお叱りもいただきまして、結局のところ選手の悪口を言って盛り上がっているだけじゃないかというご意見もありました。

新日本プロレスを、選手関係なく楽しく見ている方には本当に不快だったと思います。申し訳ない。

 

しかし「嫌い」で終わらせずに「なぜ嫌いなのか?」を考えて、それを話し合うことで新たな視点を見つけるという、建設的な思考も重要ではないかと思う次第。

 

実際に、俺のジュースの呪いがある程度は緩和され、少しだけ肯定的な視点が芽生えたことがその証拠であります。

 

しかしながら、ジュースの天性の性格の悪さは当然好きになんかなれないし、あんな奴を応援する気になどなれないのは今まで通りだが(おい)

 

とにかく、今回ご意見&コメントなどくださったみなさま、本当にありがとうございました。

 

ジュースは嫌いだけど、プロレスファンのみなさんのことは大好きです!

 

ではでは

 

 

 


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Comment

  1. NAMI de k より:

    一番最初にジュースに ダメ出ししたのは 内藤哲也でしたね
    内藤がダメと感じたのと デヴォンさんが嫌いと思う部分が
    同じとは限りませんが ボクはデヴォンさんが
    ジュースを引っ張り出して来なかったら
    多分今でも空気でした きっとデヴォンさんの奥様が
    チャッキーに注目しなかったら いくらチャッキーが
    荒れ狂ったとしても なんら興味のない chaosの外国人
    レスラーの訳の分からない暴走に過ぎなかったかも
    知れません

    ブログで知りたいのはそのブログを書いている人の
    成功例でもなければアクセス数の自慢話しでもない
    ましてや こんにちの新日本プロレスのマーケティング
    に興味があるわけでも ビジネス論でもない

    興味を持ったブログで自分の趣味のひとつでもある
    プロレスの魅力を教えてくれる 自分では伝えられない
    思っていても他人には説明出来ない
    または 視野を広げてくれる
    そして何より読んでいて楽しい 楽しみを教えてくれる
    そんな素晴らしいブログです
    いつもありがとうございます

    • devonyamaoka より:

      どうも! このブログでプロレスの視点とか楽しみとかが広がったのであれば本望です! こちらこそ、いつも応援いただきありがとうございます。
      ブログとビジネス論といえば有名なブロガーさんがいらっしゃいますが、最初の頃のまだ今よりも純粋にプロレスを語ってた時期は俺も楽しく読んでおりました。やはりアクセス数が上がり自身の影響力を実感すると、成功を語りたくなるのかもしれませんなw でもまあ、俺はあれもまた形は違えどプロレスだと思っております。俺は全然違う方向性ですので、テキトーに感じたままに何の教訓にもならないバカバカしい記事を書いていきますので、今後ともよろしくお願い致しますw 

  2. デルピッポ より:

    昨日は公式の速報を見たときわが目を疑いましたね。何をどう間違ったらあの反則男と不摂生男のタッグがイビサナに勝てるんだろうとw
    海外戦略の一環?でもWWEの落ちこぼれと親の七光りタッグが海外で人気あるんですかね
    自分は今回の1.4で初めて現地観戦に行くのですが、恐らく組まれるだろうCody対ジュースのUSヘビー級タイトルマッチは間違いなくトイレに行きますw

    • devonyamaoka より:

      どうも! トイレ宣言ウケましたww でも俺は自分で予想した東京ドームUS王座戦 Cody VS 鈴木みのる をまだ諦めておりませんので、それが実現すればデルピッポさんのトイレタイムは無くなりますよ! 
      ジュース組とイビサナ組の結果は悪夢中の悪夢ですな。俺はペイジが負けてイラっとして記事を書いたんですが、ベストタイミングでさらなる愚行をやりやがりましたね。今後とも、あいつが推されることが新日本にとってマイナスであると言い続けたいと思いますw

  3. みかげ より:

    猪木が殴ってるからOKなのでは?
    小川とか村上みたいにオープンフィンガーグローブつけたら許容されるのかな

    • devonyamaoka より:

      どうも! いやもう猪木とか関係なく、単にジュースが嫌いだからNGって結論でいいと思いますw オープングローブは、装着することの是非から考えなきゃいけない、つーかもうそれプロレスじゃないしww

  4. オオハタマサヒロ より:

    デヴォンさん。本当は、ジュースが大好き、大ファン説!嫌いなら連チャンでブログネタにしないですよ。

    • devonyamaoka より:

      どうも! 自分でも驚くほどにジュースに対して固執してますw マジで好きなのかも?って本気で思い始めたので、もう二度と書きませんw

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