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【11.25愛知】真の「美しさ」の意味は、鈴木軍が教えてくれる【WORLD TAG LEAGUE 2018】

 
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11.25『WORLD TAG LEAGUE 2018』愛知大会について語るうえで、まず触れておくべきなのはピーターさんについてであろう。

 

高橋裕二郎の入場時にダンサーとして登場する「裕二郎ガール」は、セクシーなお姉さん(と言っても俺よりもはるかに年下だが)ばかりで、初期の頃はAV女優なんかも登場して、プロレス観戦の帰りにTSUTAYAのアダルトコーナーに寄る男子諸君が後を絶たなかった(推測)が、ここ最近の裕二郎ガールはダンサーやモデルが多く、なぜかAV臭がなくなるだけで男子連中も心穏やかにならざるを得ないという不思議な心理的効果を生み出していた。

 

しかしながら、今大会の愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)に現れた裕二郎ガールのピーターさんを見て、股間を抑えて前かがみにならかった男子が存在するだろうか?

 

もう一度聞こう。

 

昨日のピーターさんを見て、股間が元気なドルフィンズアリーナにならなかった男子が、この世にいるんですか?と。

 

このブログの読者に、ピーターさんのケツを見ても冷静でいられるようなフニャチン野郎はいないと確信しつつ話を進めるが、裕二郎は毎回、プロレスを観戦に来たお客様(主に男子)に対して、「お前ら腑抜けてんじゃねーぞ」と熱い叱咤のメッセージを送ってくれているのではないだろうか。

 

プロレスは男と男の闘いであり、それは人間誰もが持つ「闘争心」という本能を売りにした娯楽であるが、そこにもうひとつの男としての本能「性欲」を融合することで、より人間としての本質を観客たちに突き付けてくるのである。

 

 

清野アナ
「海野と吉田が、まだ青い果実ならば、裕二郎とペイジは成熟したチームと言っていいでしょうね」

 

ミラノ
「ピーター・・・ピーターさんもね、いいピチピチ具合の、か・・・果実ですけどね。がありますね。上半身にも下半身にもがありますね・・・」

 

見よ。

 

ミラノさんが恥も外聞もなく知能指数ゼロのスケベ男子と化しているではないか。

 

 

 

 

鈴木軍大暴れで愛知県大会を席巻

 

盛り上がりに欠けると言われていた今回のワールドタッグリーグだが、何度も言うけど俺的にはマジで楽しい

たぶん去年よりぜんぜん楽しいから困ってしまう。

それはもちろん俺が鈴木軍ファンだからで、鈴木軍のヘビー級レスラーのみなさんが全員揃って暴れまくってくださる夢のようなシリーズだからだ。

 

愛知大会後半戦は、次から次へと鈴木軍の荒くれ者たちが登場する迫力のラインナップで、ワールド観戦しながらパソコンの前でもんどりうって身悶えしてしまうほどであった。

 

この日のメインイベントは、
前大会覇者のEVIL&SANADA組 VS タイチ&ザック・セイバーJr.組。

 

今大会エントリーチームの中でも、もっとも意思疎通が取れていないことでお馴染みのタイチ&ザックだが、そんなものどこ吹く風といった具合でとんでもない連携を見せてくれる。

 

鈴木軍は「鈴木軍」と言う名のもとにいればコミュニケーションなど必要ないのだろうか?

 

だとすれば、あの飯塚さんもしっかり鈴木のパートナーとして機能していることに大きく合点がいくではないか。

これも「鈴木軍」というユニットが、目の前の敵を排除することだけが最大の目的であるという単純明快なミッションステートメントで個々が動いているからこその利点。

 

さらに、世界一性格の小ズルいタイチと英国のエゲツない匠のザックは、お互いに相手をいたぶるのがお得意ときているからこれは合わないわけがないのだ。

 

またもEVILはザックに仕留められてしまうわけだが、前回のようなドサクサ紛れの丸め込みではなく、しっかりとザックドライバーを決めれてしまうというところに驚きを隠せなかった。

この勝敗により、イッキにタッグリーグの結末が読めなくなったし、新しい世界への扉が開いたような気もした。

 

タイチ&ザックは、試合前のファンクラブ撮影会のお客様が230人超えの記録を打ち立てたということで、もはや実力も兼ね備えた人気レスラーの仲間入りである。こんなに喜ばしいことはない。

 

 



SANADAがあからさまにブレイクしてた件

 

メインイベントで驚いたのはSANADAへの歓声の大きさである。

新潟でもないのにこの人気。

間違いなく、SANADAの人気が全国的にブレイクしている証拠ではないかと思う。

SANADAのプロレスの巧さ、たとえばテクニックや技の受け方、スピード、身体能力、そして柔軟さに至るまで、誰もが知るところではあったが、いまひとつブレイクしなかったのはその自己主張の少なさに原因があった気がする。

しかし、以前も記事にしたがSANADAはコメント力も相当な実力があり、はっきり言ってアドリブの効かないEVILなんかよりもずっと頭の回転が速い人物である。

 

【新日本プロレス】SANADAって、実はコメント力が抜群なんじゃねーの?

 

そんなSANADAの凄さ&カッコ良さ&器用さに、やっと世間が気付いたのだろうか?

前シリーズにお休みしていたことで、深刻なSANADA不足が発生して、ついにファンがSANADAの必要性を実感することとなったのか? その理由は知るよしもないが、とにかくいま、誰もがSANADAを好きである。

 

ここで会社も大胆にSANADAをプッシュすれば、もしかしたらケニーなんかいなくなっても問題ないほどの大スターに化ける可能性もあるのではないだろうか?

そのへん、会社が迅速に対応することを祈りつつ、今後の動向に注目したい(おそらくあの社長は何もしないだろうが)

 

 

 

鈴木軍、美しき暴君たち

 

さて、鈴木軍に話題を戻そう。

鈴木軍が人気である理由として、その戦いの「美しさ」を挙げる人間は俺ぐらいかもしれない。

それは俺の個人的な価値観や美意識がそう思わせるからであって、万人に理解して欲しいというわけではない。

場外乱闘、凶器攻撃、罵声&罵倒、八つ当たり、ハタ迷惑な大暴れ。

どれも野蛮な行為ではあるが、やはりその行為に至る過程のスムーズさ&要因のシンプルさに、純粋なヒールとしての美しさを感じてしまう。

 

「ぶっ飛ばしたいからぶっ飛ばす」という純粋さ。

 

観客の立場に立って反体制となった内藤や凄い試合を魅せたいというアスリート的欲求からハードなことをするケニーとは違う、純粋無垢な破壊行為。

 

そこに痺れる憧れる。

 

鈴木みのる&飯塚高史 VS タマ・トンガ&タンガロアの一戦における、大乱闘の華麗なことと言ったら。

リングサイドの観客もぶっ飛ばしてしまうんじゃないかと心配だったが、そこを絶妙な匙加減で上手く避けて暴れまくる2人の職人芸。

真のプロフェッショナルとも言うべき、伝統芸能にも通じる鈴木&飯塚の立ち回りの見事さに感嘆のタメ息さえもれてしまった。

結果的に負けてしまったが、やはり最終的に記憶に残るのはどう考えても鈴木&飯塚の大暴れに違いないのだ。

 

また、セミファイナルのKES VS ベストフレンズの試合も、鈴木軍の美しさが際立った試合であった。

 

 

なにより、相手のベストフレンズ(バレッタ&チャッキー・T)があまりにも品が無い

 

棚橋さんがケニーに向かって言った、価値観としての「品が無い」ではなくて、普通にヴィジュアル的&物理的に「品が無い」のだ。

 

バレッタのヴィジュアルの薄汚さはいったい何事だろうか? あのバンダナ(ヘッドバンド? 何なのかよく知らんが)、それ、なんとかならんのか。

 

美しいKESと対峙すると、その品の無さがハッキリと浮き出てしまっていたのは痛かった。

しかも試合前の紹介シーンで手をつないだりするのも、とんでもなく下品だなと感じる。個人の意見だ。

 



ジュニアタッグ前哨戦の混乱

 

この大会唯一の公式戦ではないカード、CHAOS VS ロスインゴの6人タッグマッチでは、1.4東京ドーム大会で予定されているIWGPジュニアタッグ王座戦の前哨戦が激しく繰り広げられた。

 

この試合から解説席になんとエル・デスペラードが登場し、そのイケボでなかなか興味深い解説をしてくださりファンとしては嬉しいサプライズであった。

先ほどから鈴木軍の美しさの話をしているが、このデスペラードもまた悪党でありながら、ただならぬ気品を醸し出している選手である。

試合では、当然のように鈴木軍らしい卑劣な行為ばかり繰り出すが、その動きはどこか上品で不思議と紳士的にも見えてしまう。

解説席でのコメントも、イケボであるという点を抜かしてもやはり「育ちの良さ」を感じずにはいられない丁寧さを感じるのは俺だけだろうか。

 

試合後、そんな御曹司のデスペ様に、ただのヤンキーにしか見えないSHO&YOHが因縁をつけに現れ、さらにそこに元ヤンキーの体育教師まで加わって解説席で小競り合いを開始。

 

最高だ。

 

ミラノ「落ち着け、落ち着け、三角関係はダメ! 」

 

またもミラノさんはよくわからない止め方で小競り合いを制止しようとしているわけだが、タッグ王者であるデスペの前にSHO&YOHが来て、鷹木まで来て、ロッキーまで来ているのに、なぜかBUSHIはまったく来ないという。

 

デスペさんいわく「さすがBUSHI」と太鼓判を押していたのが本当に素晴らしかった。

 

 

 

おまけ

 

「ザ・軽薄」、はたまた「ザ・変態」など、数多くの素晴らしい称号を与えられているタッグ界の小池百合子ことジュース&フィンレーは、今回も愛知で俺の冷たいアタマをガンガンと刺激してくれたのでご紹介しよう。

 

 

タッグ名「オゲレツバカ」に決定!

 



まとめ

 

鈴木軍だけじゃなくて、実はEVIL&SANADA組も本当にタッグとしてのレベルが向上しているし、エルガン&コブ組も迫力満点で最高だ。海野&吉田も観ていて刺激をもらえるし、裕二郎&ペイジも抜群のコンビネーション。

まったくもって観るべきチームがたくさんあるし、このチームが絡んだ試合はどれも最高だ。

あと、第3世代の試合はトイレタイムもしくは食事タイムと化しているが、テンコジには頑張ってもらいたい(一応)。

 

そんなこんなで、次回のライブ配信は11.29後楽園ホール大会

またも鈴木軍のヤバイ同門対決が待っているのだ。

ワクワクが止まらんなこりゃ。

 

ではでは。

 


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Comment

  1. デルピッポ より:

    どうせなら一昨日裕二郎ペイジvsザックタイチがあったときにピーターさんとあべみほのケツ対決があれば最高でしたね。何気に今シリーズの裕二郎は気合入ってるのかかなり頑張ってると思います。
    イビサナvsザックタイチほんと熱かった!まだシリーズは続くけど、今シリーズのベストバウトで決定なんじゃないですかね。それにしてもザックタイチは試合を追うごとにどんどん良くなっていってますね。まさかイビサナの洗練されつつある連携をも上回る連携を見せてくれるとは…。名タッグの条件(と、個人的には思っている)である合体技も繰り出すし、今後が楽しみなタッグチームになりました。
    TAKAの試合後マイクは正直寒かったですけどw

    あれほどSANADAコールが起こるとは想像してませんでした。タイチとの全日出身対決もEVILザックの遺恨対決以上に盛り上がって面白かったです。SANADAが最近試合後に喋り出してるのはSANADAエース化計画を密かに進行してるからかもしれませんね。来年一気にブレイク来るかも。

    • devonyamaoka より:

      どうも! ピーターさんとあべみほのケツ対決やばいww どっち応援していいかを迷っているうちに股間がドルフィンズアリーナになりそうですw
      確かにイビサナVSタイチザックってベストバウトにしてもいいくらい、最初から最後までずっと面白かったですよね。タッグマッチの面白さをすべて兼ね備えていたという感じ。TAKAさんのは許してあげてw
      SANADAの人気もついに盛り上がってきましたね。来年以降、さらにスターが増えて新日本の人気もすごいことになりそうですなw

  2. リック より:

    やさいおください(挨拶)

    ザックタイチが微笑まし過ぎてやばい。
    意思疎通が出来てないって言われていますけど、ザックも少しなら日本語出来るみたいですし、バクステコメントで2人のやりとり見てると本当に仲良さそうに見えるんですよね。
    天翔ザックドライバーにザックメフィスト(仮)と2種類の合体技もありますし、意外とガチでタッグ戦線参加するかも?

    デスペラードの解説も最高でした。
    こうやってみると鈴木軍ってバランスの良い器用な人材が揃ってますね。今まで特別推してるユニット無かったんですがデヴォンさんの影響かすっかり鈴木軍ファンです。
    鈴木軍イチバーン!

    • devonyamaoka より:

      どうも! ザックタイチの最後の試合後の笑顔が良かったですよねーw バクステは、タイチぜんぜん英語分かってない感じなのに、なぜか仲が良さそうでウケましたなw 天翔ザックドライバーはもうマジで興奮しました。リックさんのおっしゃる通り、合体技がある時点でタッグとしてもの凄く高級感ありますね。しかもこのブログがきっかけで鈴木軍のファンになってくださるとは!こんな嬉しいことはないです!
      鈴木軍、いちばーん!

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