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【真相究明】YOSHI-HASHI神戸流血事件の謎に迫る【新日本プロレス】

2019/09/21
 
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9月23日(日)神戸ワールド記念ホール大会中に負傷したYOSHI-HASHI選手ですが、現地の病院にて左肩と頭部の負傷箇所の応急手当てが終了。現在は帰京して、復帰に向けて怪我と体調の回復につとめております。
新日本プロレス公式HPより

 

9.23に行われたビッグマッチ『DESTRUCTION in KOBE』のメインイベント終了後に起きた、今世紀最大級のアクシデント。

 

その名も「神戸ヨシハシ転倒流血事件」

 

花道をダッシュしてリングに駆け付けたヨシハシ選手(本名:吉橋伸雄さん:当時36歳)が、勢いあまってズッコケてリングのエプロンサイドに頭から突っ込み流血。

 

そのままフラフラになってリングに上がるも、あまりの出血の激しさにその場にいた者全員を混乱させ、試合の感動&その後の展開すべてを台無しにしてしまったという痛ましい惨劇です。

 

ケガの状況などに関する新日本プロレスの発表を見ると、大事には至らなかったようで安心しましたが、しかしこの事故は身体の負傷よりも精神的なダメージのほうが間違いなく大きい案件です。

ヨシハシ本人はもちろん、その会場に居合わせた観客にとってもかなりのショックとなったこのアクシデント。

 

今回俺は、発生から3日経った今もその真相が謎に包まれているこの事件について、なぜ起きたのか? 防げなかった事件なのか?

そもそもヨシハシは一体何をしに来たのか?

 

といった、さまざまな観点から改めて考えてみたいと思った次第です。

 

 

 



疑問① なぜ、ヨシハシは転倒したのか?

 

IWGPヘビー級王座戦挑戦権利争奪戦
棚橋弘至 VS オカダ・カズチカ

 

35分にも及ぶドラマチックで壮絶な試合が終わり、満身創痍で勝ち名乗りをうける棚橋弘至。

そこへ現れたのが、不敵で傍若無人なスイッチブレード、ジェイ・ホワイトくん。

すかさずフラフラの棚橋さんをKOし、さらに同じユニットの仲間であるはずのオカダ・カズチカをも手にかけようとするのでした。

 

さて、ここでおさらいです。

 

この事件が起きた原因のひとつが、入場口からリングをつなぐ“花道”の構造にあったことは誰もが知るところ。

 

会場によって花道の勾配の角度は違うのだろうか? といった素朴な疑問が浮かびますが、違いはあるとしてもそれほど差はないんじゃないかと思います。

しかし、ジェイくんの凶行を阻止すべく、ダッシュで駆け付けたヨシハシは、花道でズッコケてリング直前で転倒。

 

花道が急な坂になっていたせいで、ヨシハシは勢いよくエプロンサイドに突っ込んでしまった!

ちょっと待て。

いくら急な坂になっていたとはいえ、ズッコケて頭からリングに激突するって、どんだけ慌てとるんや。

 

 

ダッシュしてリングへ向かうヤングライオンの辻ちゃん

 

同じリングでの第一試合、ヤングライオンの選手たちはダッシュでリングインするのが通例なので、もしこの花道が規格外な勾配の強さであれば、この時点でもう危険であるはず。

 

しかし、ヤングライオンの2人はなんなくリングインしているし、そもそもヨシハシは第6試合に出場しているので、すでに一度この花道の急な坂を体験しているわけです。

 

確かに普段の花道のなだらかな坂道よりは、多少は急勾配の構造だったかもしれません。

転倒の原因としては十分ですが、絶対にそれだけではないですよね。

 

急な坂でスピードを落とせなかったのであれば、きっとヘッドスライディングの要領で勢いそのままリングインだって可能です。

しかしヨシハシはそれができずに、リングにたどり着く前に転倒

 

おそらく「足がもつれた」んだと思うんですよ。

みなさんも子どもの頃などに、急な坂道を走って下ったときに足がもつれて転倒し、転げ落ちてしまったという経験がありますよね。

たぶん、それと同様のことがヨシハシに起きたと言えます。

 

つまりヨシハシは、このとき足がもつれてしまうほど、身体よりもハートが先走っていたということです。

 

浮足立っていたのか? あるいは異常に興奮していた?

 

ただオカダを助けに行くだけなのに?

 

そんなシーン、今までいくらでもあったじゃん。

 

ここからは本当に勝手すぎる憶測なんですが、もしかしたらヨシハシにはオカダを助ける以外の重要な役割があったのでは?

 

 

 

 

疑問② ヨシハシは何をしようとしていたのか?

 

世間一般の印象として、ヨシハシというプロレスラーは驚くほど緊張感が無い(というか表に出てこない)男であり、ハタから見ているとノンキで必死さが足りないと見られがちな悲しい存在でもあります。

天然ボケをいじられ、パフォーマンスの仕方も不器用で、キャラもいまいちハッキリとしていない。

 

そんな「ハートが折れない男」ヨシハシも、心の底では危機感を感じていたのかもしれません。

 

棚橋VSオカダ戦の終了後、混沌のリングにダッシュするヨシハシを襲う、今年イチバンの緊張感。

 

行き急ぐ心をカラダで制御できなかったゆえに、花道の坂で足がもつれ転倒。

 

結果、額をパックリいってしまったヨシハシは流血し、もうフラフラになりながらも起き上がり、なんとかリングに上がります。

しかし、想像以上&ショッキングなほどの出血量。

ボタボタと血液がたれ落ちる、まさに放送事故と呼べるスプラッタ状態です。

 

どう考えてもドクターストップ。

 

さて、こんなことになるまでヨシハシを焦らせたものはいったい何なんでしょうか?

オカダを無法者から助けるだけで、ここまで緊張で空回りするとは到底思えないです。

 

で、それを踏まえての俺の仮説はこれ。

 

 

外道の裏切りは、実は本来ヨシハシの役目だったのでは?

 

もしヨシハシが転倒せずにすんなりとリングインしていたならば、表向きはジェイを蹴散らしてオカダを救出するが、手を差しのべたところをオカダに拒絶され、怒りにまかせてイスでぶん殴り反乱を開始

 

そんなヨシハシをジェイが招き入れて、CHAOSが正真正銘の混沌と化す。

 

つまり、ヨシハシはこの試合後の展開で、大きくブレイクスルーをする予定だった。

 

本来のシナリオがこうだとすれば、ヨシハシの緊張感&浮足立ち、そして泣きながら退場していったという状況に説明が付くような気がするんですよね。

 

 

この劇的展開は外道さんによる苦し紛れのアドリブなのか?

 

 

 

この日がヨシハシの分岐点になるかも?

 

転倒して血まみれになり、試合の余韻とジェイくんの反乱の印象を霞め、泣きながら救急車に乗せられたヨシハシ。

俺はその一部始終を見て「マジかよ」と戦慄し、解説の真壁さんが「バカヤロー!」を連発し、ネット上は大荒れに。

 

ヨシハシがやらかした!

 

不幸なアクシデントとはいえ、これは完全にヨシハシのミスであり、神戸の悪夢としてファンの間でも語り継がれるでしょう。

 

俺自身は、いつものごとくこの事故をネタとして消化し、ブログやtwitterなどで取り上げており、そこに対しての批判なんかも当然ある。

 

「ヨシハシの不幸を笑いものにするな」という意見をtwitter上で多く見ることがあり、ああみんなヨシハシを愛しているんだなあなんて他人事のように眺めつつも、俺の意見はまったくの正反対です。

今回は大きなケガにはならなかったみたいだし、治療も無事終わって長期欠場になることもまずないだろうから、責めるのも、ネタにするのもアリなんじゃないかな。

ヨシハシは大いに傷ついているだろうけど、それを今後のファイティングスピリットに変えてもらいましょうよ。

復帰するときのヨシハシが、すべて吹っ切れたバージョンアップ状態になって戻ってくるのであれば、この事件もきっと「起こるべくして起こった事件」、「ヨシハシの歴史上なくてはならない出来事」となるはずですから。

 

 

 



まとめ

 

今回の事件、今となっては本来どうなるべきだったのかはわからないし、もうどうでもいいことです。

しかし、珍事として歴史に名を刻んだであろう「神戸ヨシハシ事件」を語る上でこの分析は必要なことだったので、今回は好き勝手に思うところを書かせていただきました。

 

このケガ&精神的ショックから帰還したヨシハシが、きっと俺たちの想像を超えたブレイクスルーを果たしている。

そんな期待を抱きつつ、この記事を締めさせて頂きます。

 

物事が変わるのは一瞬!

 

 

 

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Comment

  1. くずのは より:

    もしヨシハシが転倒しなかったら。
    考えますよねー。
    私はジェイを場外に追い出した後オカダ強襲、カルマをかけようしたところで外道さん登場。外道さんがオカダを助けると思いきやオカダを再度強襲し、ヨシハシは棚橋と合流、外道さんはジェイと合流、一人残された元王者!みたいな想像しましたw

    • devonyamaoka より:

      どうも! なるほど。ヨシハシはあの混乱で棚橋側につくってなかなかあり得ますね。オカダが孤独になるくだりもアツそうですね。もし、ヨシハシが転倒しなかったら?って考えるのはなかなか面白いですね。切ないですがw

  2. ぽてち より:

    転倒しなくてもあのままの流れだったと思います。違うだろうなと思われるところは、ジュースがヨシハシを場外に落とし、場外乱闘する予定だったはず。だけど、起きれずに横になったまま、ジュースが様子を見て、思わず手をかけ、リングに戻ったと思われます。

    • devonyamaoka より:

      どうも! 転倒しなくても「あのまま」ってのも可能性としてはありますよね。でも、それだとますますヨシハシがただのドジになってしまうというか、仲間を助けにいくだけで焦って転ぶってちょっとヤバイ気がw ヨシハシの名誉のためにも、何か大きなことを成し遂げようとしていたと考えたいですw

  3. ナナシ より:

    正直自分はヨシハシにはあまり期待していないので擁護も批判もする気が起きないのですがこうやって外野からワーワー言われてヨシハシは愛されてるナーと思ったりしました。

    あとデヴォンさんはヨシハシファンにナックルパートされないよう気をつけてくださいね^^(襲撃されたらそれはそれで面白いけど)

    • devonyamaoka より:

      どうも! ヨシハシへの期待って、やっぱり裏切られつづけてきたからこそどんどん薄くなっているところありますよね。BUSHIもそうなんですが、いきなり嫌いになったわけではなく、やっぱ実力がともなっていないという要素が大きいのでw ヨシハシファンとジュースファンからの襲撃は気を付けますが、やられたらやられたでブログのネタにしたいと思いますw

  4. かるさわ より:

    9.23会場2FのS席で全てを見ていました。
    リング外の黒マットに躓いたように見えましたね、そしてリングサイドにへディンクしたときの音は凄まじいものでした…。一瞬うずくまったあと立ち上がってリングインしましたが正直立ち上がっただけで”超人”って感じるほどの衝撃音でした。まがりなりにもリングインしてJとのやり取りしただけでもプロだなって感じましたよ。ただ、会場の雰囲気を考えると間違いなく大失態だったでしょうね。
    これまでの流れを見るとノブオは棚橋と合流、外道はオカダのサポート離れた時点で裏切りの布石→Jと結託、オカダはケイオス残留ってのが自然な気がしますね。
    吉橋ノブオの人柄が知れてる以上ヒールユニットの在籍してもキャラたたないと思うので、棚と一生懸命頑張ってほしいですね。
    あとはLIJの増員が明らかになれば下半期の動きもおおむね決まりますね

    • devonyamaoka より:

      どうも! コメントありがとうございます! なんと現場で観戦されてたんですね!歴史的瞬間を観ましたねw
      黒マットにつまずいたんだとしたら、それは完全に設営スタッフのミスですね。逆に大事に至らなくて本当によかった。
      なんとかその場を台無しにしないように、気力でリングに上がったんでしょうね。健気ですね。
      ノブオが棚橋と合流するつもりだったのは可能性高いですね。キャラ的にも本隊が合っているし、でも矢野さんが手放すかどうかというムダな心配もしてしまいますがw
      ロスインゴの動きは気になりますね。上半期、思いっきり楽しみましょう!

  5. ライオンプロレス より:

    9.23は花道席で歴史的瞬間を目撃しましたw
    ジェイがリングで暴れてる間、第6試合で同士討ちの流れもあったので、みんなヨシハシを待ってました。で、満を持して走ってきてあの凡ミス…現場でも何やってんだって雰囲気でしたね。ほんと、真壁のバカヤロー!が全てです。
    でも、基本的な流れは同じだと思います。中継でも真壁が「岡田助けに来たんだろー、その時転んで……」とわざわざ説明してましたし。

    ビッグマッチを台無しにしたんだから、ヨシハシ選手は今こそ覚醒し、そのツケを払い更に会社にもファンにも本人にも大きなリターンをもたらして欲しいです。

    • devonyamaoka より:

      どうも! おお、現地であの瞬間を目撃されたんですねw これは歴史的な事件なので一生の語り草になりますねw 真壁さんは解説席で一生懸命フォローしてましたねw 
      ヨシハシが日記を更新して当時のことを語っていたので、見たまんまなのかもしれませんが、果たしてこの後どうやって復帰するのか?ってところはみんなが興味深々な部分ですよねw 大きなリターン、期待しましょうw

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