【決勝カード(ほぼ)確定】神に選ばれし、無敵のタッグ【SUPER Jr. TAG LEAGUE】

   

世間はハロウィン一色で大盛り上がり。

若者たちはコスプレ衣裳に身を包み、街中での乱痴気騒ぎや破壊行為や暴行や痴漢なんかで大暴れしており微笑ましい限り。

いいなあ。俺もブギーマンこと殺人鬼マイケル・マイヤーズのコスプレをして、人で溢れたすすきの交差点でモノホンの出刃包丁を振り回してみたいなあ。

などという、儚くも危ない願望をグッと抑えて、ひとり寂しく薄暗い部屋でこのブログを書いています。

 

さて、盛り上がっていると言えば(安い言い回しですみません)、新日本プロレスのジュニア勢が大活躍している『SUPER Jr. TAG LEAGUE』も、佳境に入っております。

公式戦も残りわずかで、すでに決勝進出濃厚なチームが2チーム。

ということは、決勝戦はもう決まりだろうと思ったら大間違い。

なんやかんやで点数とか直接対決の勝敗だとかでいろいろ複雑な状況のため、最終戦までわからない(逆に言うと丸わかり)という上手くできた展開になっているわけです。

 

今回は、サボりまくっていたこれまでのリーグ公式戦の感想なんかをまとめて記事にするとともに、決勝戦の展開なんかも(雑に)大予想したいと思います!

 

Happy Halloween!(いまだにハロウィンが何の日かよくわからんが)

 

 

 

鈴木軍、我が最愛の敵

 

混戦の中でいち早く決勝進出を決めた最強王者チーム、鈴木軍の金丸義信&エル・デスペラード組。

序盤戦でロッポンギ3K、田口&ACH組と立て続けにやられたので心配でしたが、フタを開ければ盤石の戦いっぷりでした。

デスペが相手の攻撃を受けまくっている隙に、金丸の巧妙なインサイドワークで罠を仕掛け、ラストで見事にハマったところをデスペが決めるという芸術的なコンビネーション。

 

新日本プロレスワールドで観戦しているため、カメラが捉えていない金丸の動きなんか全然見えませんが、おそらくリングサイドでこそこそやってんだろーなと想像しながら見るのも楽しい。

たまに一瞬カメラが切り替わったときに、金丸がウイスキーを口に含んでいたりして「おっ!」となったりして(笑)

 

で、もちろんベストバウトはこの試合です。

 

10.27後楽園ホール
VS 鷹木信悟&BUSHI組

 

これまでの試合で、その強力なパワーを武器に無双状態だった鷹木に対し、金丸がテクニックで上回るシーンが多く痛快でした。

さらに、デスペの勝ちっぷりが最高。

昨年のBOSJの公式戦でも、デスペはBUSHIのマスク引っぺがし作戦を遂行しましたが、今回も同様にここぞって場面でレフェリーの目を盗んで大胆にマスク狩りをやってのけます。

 

過去にデスペがBUSHIに対して言ったセリフがこちら

「BUSHIは同じマスクマンとして下の下なんだよ。マスクの使い方も知らねえからよ。1回(マスクを)剥がされただけでピーピーピーピー言ってる。違うだろ? マスクってのはよ、勝つために使うものなんだよ。オシャレじゃねえんだよ

 

 

マスクはオシャレじゃない。

 

この世界でもっともマスクをオシャレだと思っているBUSHIに対しての痛烈な批判です。

 

そもそもデスペは、マスクを巡る争いには異様な強さを発揮する選手なんですよね。

 

今年6月の髙橋ヒロムとのIWGPジュニア王座戦では、ヒロムに思いっきりマスクを脱がされてしまいますが、そこで顔を隠しもせずにヒロムの技を回避し、平然とマスクをかぶりなおすというクールすぎる所作を見せてくれました。

 

「おっと、脱げちまった」とばかりに慌てず動じずクールに着用

 

あと、BOSJでのドラゴン・リー戦でも、リーにマスクを引きちぎられ、ほとんど素顔が出ている状態で勝利したなんて実績もあります。

 

マスクは勝つための道具である。

 

デスペだからこそ言える奥深いマスク論。

タッグリーグのBUSHIとの絡みで、またも相手のマスクを有効利用して勝利したデスペさんには尊敬の念しか湧きません。

 

デスペとヒロムだけでなく、鈴木軍とロスインゴというタッグ戦線での因縁も、この先続いていきそうです。

というか、鈴木軍タッグにロスインゴが勝つときは、それはヒロムのいるタッグであって欲しいという気持ちもありますね。

 

無敵のタッグ(金丸&デスペ)と、その最愛の敵(BUSHI&ヒロム)。

この因縁が美しいと感じているのは俺だけでしょうか。

 

 

 

田口&ACHの饗宴

 

 

田口監督とACHのタッグは、昨年のタッグトーナメントの準優勝チームですが、はっきり言ってその時の印象は薄いです。

お笑いセンスに長けたACHならではの、田口監督との相性の良さみたいなのは感じましたが、プロレスのタッグチームとしては良い所が見当たらなかった(当時は)

 

しかし、今回のタッグリーグでのこのチーム、むちゃくちゃ最高ですね!

 

お調子者としてのレベルも上がっていましたが、タッグチームとしてのプロレスの巧さも光りまくっておりました。

なにより田口監督の引き出しの多さ、テクニカルな動きは、普段では考えられないほどのタメ息モノの優雅さ。

 

この人、くだらない下ネタばっかり言っているけど本当に凄いんだなあ、なんて今さら思う俺。

 

10.26後楽園ホール
VS ロッポンギ3K(SHO&YOH)

 

超絶エンタメしていた見事なコンビネーション。

元気ハツラツな3Kの動きを見事な連携で封じ、最後は田口監督が説得力抜群な後楽園スープレックスで決めるというお祭り感。

 

壮絶な戦いのあとに、興奮した観客に笑顔を、そして幸せな気持ちへと変えてしまう田口&ACHのマジック。

プロレスの奥深さとジュニア選手のヘビー級に負けない華やかさを再確認できたベストバウトでした。

※しかし田口の下ネタだけは好きになれませんが



ボンソル/神の怒り

 

タッグパートナーのロビー・イーグルスに関してはまだよくわかりませんが、ボンソル石森がとんでもなく刺激的な闘い方をするので見ていて飽きないチームです。

 

開幕前に、このリーグ戦で石森はKUSHIDAからピンを取って王座挑戦の流れになるだろうと予想していましたが、見事に予想が当たりました。(誰もが予想してるだろとかいうご指摘は不要)

 

このチームは、とにかくよくぴょんぴょん動くというのが俺の第一印象。

小柄でちょこまかと動いて、気が付けばコーナーから飛んでいたりと、やっぱ相手を翻弄する戦い方というのはタッグでは効果的なんだなと。

 

10.26 後楽園ホール
VS 鷹木信悟&BUSHI組

 

KUSHIDA&クリス・セイビン組との試合も良かったんですが、負けたとはいえロスインゴ組との一戦はかなり見ごたえがありました。

 

例のちょこまか戦法で鷹木のパワーを封印させつつ、関節技を多用して追い込んでいくという流れは刺激的。

石森のイエスロック、ロビーの変形四の字固め(ロン・ミラー・スペシャルというらしい)と、お互いにフィニッシャーになり得る寝技を持っているのがデカい。

 

結局、この試合でロスインゴが初めてお披露目した合体技「リベリオン」(大好きな映画のタイトル!)にて敗北してしまいましたが、試合としての面白さ&緊張感では群を抜いていたと思います。

 

 

 

 

SHO&YOHの謎

 

といったわけで、優勝決定戦はもうみなさんお気づきの通り、鈴木軍 VS ロスインゴ VS ロッポンギ3K の3WAY戦になるに決まっている。

 

もう逆に、この状況ではそれ以外考えられないよね。

 

そもそもリーグ戦(点数制)なのにブロック分けがなく、優勝が点数差で決まらない(決定戦を用意している)時点でそれに気づくべきでした。

 

ロッポンギ3Kの決勝進出はいまのところ決定していませんが、これは間違いなく来るでしょう。

ということで、俺の優勝予想は相変わらずSHO&YOHです(開幕前はロスインゴ優勝を予想していましたが、開幕戦後にロッポンギに変えました。ズルしてごめん)

 

ロッポンギ3Kが、負け続けているロスインゴから勝ちを奪っての勝利(無論、仕留められるのはBUSHI)。

 

しかもここでチャンピオンである鈴木軍には直接的な土を付けずに、ドームで一騎打ちと言う流れがもっとも常識的ではないでしょうか。

 

常識のない会社側が、ドームでまたも3WAYをやり出す恐怖もありますが。

 

そして何より、SHO&YOH&ロッキーの関係性の変化も気になるところ。

 

① 前シリーズ中、バックステージでロッキーをおちょくりバカにし続けたSHO&YOH。

② 今シリーズのバックステージでは、YOHのスベリ芸に辟易しているSHOくん。

③ 帯同しているにも関わらず、ロッポンギのバックステージに姿を見せないロッキー。

 

あの、クソうるせえロッキーがバックステージでコメントをまくしたてないのはとても違和感があり、さらに、YOHがひたすらスベって、隣のSHOくんに迷惑をかけまくっているところも見過ごせません。

 

つまりそれぞれが、なにか心に不満を抱えているような雰囲気がするんですよね(YOH以外)。

 

まあ、気のせいならそれでいいんだけど、俺としてはロッポンギ3Kはまだ別れるときではないと思っていますが、SHOくんの未来を考えるとチャラ路線でい続けるメリットは無いですよね。

 



まとめ

 

ジュニアタッグリーグ、公式戦を全試合ワールドで配信して欲しい!

開幕前にそんな願い事をして、それは見事に叶いましたが、実際にはじまってみると後日配信はひとつも見ていないというね。

 

もはや実況解説が無いと、いろいろ考えながら見なきゃいけないからメンドクサイ。

 

実際に会場に足を運んでいるなら本気で観戦するけど、もうね、いい年齢なのでワールドでまでそういう見方をする気力が無いんですよね。

よって、今回の記事も実況付きの試合だけを見た感想となっており、つまり挙げた試合はすべて後楽園ホール大会だったのでした。

どうですかこのヤル気の無さ。

 

これぞまさにハロウィーン!(最終的に手抜きをハロウィンのせいにしている)

 

ではでは。

 

 

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