【8.4大阪大会】不死身の石井、メイド・イン・ジャパン炸裂!【G1 CLIMAX 28】

   

『G1 CLIMAX 28』は14日目に突入し、舞台は毎年のように波乱が起きる忌まわしき大阪。

Bブロックの注目ポイントはただひとつ。

王者ケニー・オメガの独走状態を誰が止めるか?

それとも止まらないまま、全勝でリーグ突破してしまうのか?

王者が勝ち続けていることは、普通に考えると当然のことで、王者なんだからそりゃあ負けないでしょう。

なんてことを悠長に言っている場合じゃありません。

「誰かがケニーを止めるはず」

いや、止めなければならないんです。

 

対するは、“和製ベストバウトマシン”石井智宏

 

俺と戦う前に全勝宣言してんじゃねーよ

 

日米ベストバウト対決であり、日本人レスラーとしての意地と尊厳を賭けた戦いでもある激闘必至のカードです。

というわけで、結果がもちろん凄いことになってしまった、8.4大阪大会Bブロック公式戦の感想です。

 

 

ケニー・オメガ VS 石井智宏

holy shit! ダメージゼロの不死身対決

 

激しく壮絶な死闘でありながら、お互いのその動きは、試合後半になってもまるで衰えない。

とんでもない数の攻撃を受けているはずなのに、まるで今試合が始まったかのような瞬発力で、一進一退の攻防を繰り返す。

 

なんじゃこれは!

 

意味が分からない!

 

不死身か?

 

不死身なのか?

 

特に石井さん、あんたは本当に人間なのか?

 

人間に見えるけど、実は妖精さんかなんかじゃないのか? ちっちゃいし。

 

Vトリガーとスープレックスを死ぬほど受けまくり、ノックアウト寸前になりながらも立ち上がり反撃。

まるでダメージゼロみたいな顔しての垂直落下ブレーンバスタ―で王者から勝利を奪う石井さん。

真のベストバウトマシーンは石井さんだったことが、このG1で明らかになりました。

彼は間違いなく、ケニーにとっての天敵だったのです。

 

 



内藤哲也 VS 飯伏幸太

Be Crazy! プロレスバカ対決

 

内藤と飯伏が戦うと、なぜにこんなにもバカみが溢れるのか?

それやっちゃダメでしょ! って先生やお母さんに怒られるようなことを、2人ともアホのふりしてやってしまう。

2人にとって、リング上は唯一「偉い人に怒られない場所」なんです。

リーグ戦だとか、大人だとか、社会人だとか、そんな余計なことはまるっきり忘れて、思いっきり楽しいことやろうぜ!

小学生のときに考えた技みたいな、シンプルな大技をどんどん繰り出そうぜ!

 

プロレスやろうぜ!

 

やってました。クラクラするほど無垢で無邪気なプロレスを。

2人にしかできない純粋かつクレイジーすぎる試合。

 

それを観たファンも、この25分間は評論家の皮を脱ぎ捨てて、確実に小学生に戻ってこんな声援を送っていました。

 

いぶしー! ないとー! がんばえー!!

 

 

ザック・セイバーJr. VS ジュース・ロビンソン

クリメイション・リリー その①

 

いや、ジュースの身体が半分に折れ曲がっとるやないかい。

 

またもジョジョのスタンド名っぽさ満点の技を繰り出して勝利するザック。

俺もついつい技名のうしろに「その①」と付けたくなってしまうので、本当にわかる人だけわかって。

 

「ギブスでのパンチは反則となります」

このアナウンスいる?

 

などと思いつつも、ザックによってこの史上最悪に軽薄なUSチャンピオンがいたぶられる姿を見れることへの期待で胸いっぱい。

執拗な腕責めでさんざんジュースを痛めつけ、最後は拷問みたいな必殺技でしっかりと「まいった」させてしまう完璧な蹂躙っぷりに、ドSな俺はもう興奮で身もだえしてしまいました。

 

ザック、100点満点!

 

 

 

SANADA VS 矢野通

サナダくんの、夏休み自由研究

 

リングインもしていないのに、入場中の花道で襲われた人間に場外カウントと取るという無慈悲なレフリーの横暴采配。

 

お前には血も涙もないのか?

 

矢野なんかよりもずっとドス黒く人でなしのマーティ浅見に、殺意を覚えずにはいられなかったのは俺だけじゃないはず。

 

というわけで、「フェアプレー日大」とか言っていたあの頃はもう遠い昔って気もする矢野ワールド全開の滑り出しでしたが、SANADAの対応力なんなん?

 

相手の土俵で、相手よりも巧妙な罠仕掛けて勝利するってマジで凄い。

 

場外で、矢野を柵に絡ませてパラダイスロックしたあげくに、鉄柱と柵をテーピングで固定。

さらに近くにいたロッキー・ロメロも巻き添えのパラダイスロックで動けなくし、リングアウトさせるという。

 

これを思いついて実践するまでの流れを記録してたら、普通に自由研究として成り立つよね。

 

 

 

後藤洋央紀 VS キンタマ・トンガ

海野レフェリーのFuckポーズ再び

 

バレクラOGと絡むとロクなことがない今年のG1。

どんなに良い試合をしようとしても、OG軍団が台無しにして泥試合に発展。

最後は混乱のまま、フクロ叩きにされるか、反則勝ちするかという結果になるので、次の試合ですっかり忘れ去られます。

得をするのは毎度のように中指立ててアピールするレッドシューズ海野だけ。

バレクラOGの暴挙は、もはやこいつが声援を浴びるために仕掛けられた策略なのではないか?と思わずにはいられません。

 

0点。

 



まとめ

 

ついにケニーがストップして、Bブロックはまだまだわからなくなりました。

飯伏、内藤、ケニーによる優勝争いは、残り2戦で熾烈を極めるはず。

勢いだと飯伏が凄いですが、果たして再び波乱はあるのか?

 

次は、飯伏VSタマケニーVS矢野、そして内藤はSANADA戦か・・・

 

ああ、これヘタしたらヘタしますねw

 

ではでは。

 

 

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