【8.1鹿児島大会】オリエンテーリング・ウィズ・ナパームデス その①【G1 CLIMAX 28】

   

優勝争いに残った選手、望みが絶たれてしまった選手。

後半戦に突入した『G1 CLIMAX 28』は、一勝の重みが足かせのように付いて回る混沌の接戦になっております。

そんな中でもBブロックで全勝を貫くIWGP王者ケニー・オメガ。

この乗りに乗っているチャンピオンを止めるのは一体誰なのか?

 

ザックでしょう! ザックしかいないでしょう!

 

そんな期待を胸に観戦した8.1鹿児島大会Bブロック公式戦の感想です。

 

え?

ちょっと待って!

今日からもう8月突入かよ!

 

 

 

ケニー・オメガ VS ザック・セイバーJr.

王者を追い詰めた「オリエンテーリング・ウィズ・ナパームデス」!

 

なぜ、ケニーはこんなにも強いのか?

完全に勝ちパターンに突入したザック・セイバーの地獄のタップアウト・コンビネーションを持ってしても、王者の勢いを止めることができませんでした。

NJCで内藤と棚橋を撃破した、必殺の複合関節技「オリエンテーリング・ウィズ・ナパームデス」(ただ言いたいだけ)を切り抜け、柔軟さ&器用さでは誰にも負けないはずのザックから丸め込みで勝利。

 

なんちゅう勝利への執念なんでしょうか。

 

念願のIWGP王者の座につき、過酷なG1を勝ち続け、まだなお勝利に対しての貪欲さを見せつけるケニー。

王者として、全勝優勝を狙っていることは明らか。

 

恐ろしい。

 

「現王者のG1優勝はまずあり得ない」というここ最近のジンクスすら、この男の前では無意味なのか?

いまのケニーであれば、それが可能であると思わせてしまう説得力があります。

 

 

負けて死んだ、可哀想なザック

 



後藤洋央紀 VS 飯伏幸太

充実の飯伏、堂々の優勝宣言

 

今年のG1の飯伏は、動きの良さはもちろんですが、毎試合とても楽しそうだし、充実しているように見えるのは気のせいでしょうか。

ザック戦、石井戦、SANADA戦、そして後藤戦。

持っているモノを出し尽くしての壮絶な戦いが続いており、でもそんな試合ができることへの喜びにも満ち溢れています。

NEVER無差別級王者の後藤を見事撃破し、試合後のマイクで地元鹿児島のファンに優勝宣言(しかも流暢な日本語で)

 

「次の約束は必ず今年優勝して、また来年戻ってきます」

 

確実に心身共に乗ってきているイブたん、ケニーとの運命のバトルまであと2つです。

 

 

ジュース・ロビンソン VS SANADA

ナックル解禁で俺のジュース評価もダダ下がり

 

いや、SANADAここで負けたらあかんやろ。

そしてジュースは、ギブスでのナックルが禁止されているから、それをご丁寧にはずして自らナックル解禁。

SANADAをKOし、出来損ないのクソ必殺技で3カウント取ってしまいました。

つまり、波に乗っていたはずのSANADAへの期待を盛大に潰してしまうという、空気の読めない勝利を上げてしまったジュース。

 

おとなしく連敗してろや。

 

なんてことはもちろん思っていないですよ。

このブログは、頑張っているレスラーを応援するブログなので。

でもな、ジュース、お前は別だ。

 

 

 

内藤哲也 VS 矢野通

矢野のあれ、デニーロだったんだ

 

しかし、矢野ワールドでの内藤は超楽しそうでしたね。

スベるときは思いっきりスベりまくる矢野ワールドですが、やはり相手によってはムチャクチャ噛み合うからあなどれません。

ケニー、鈴木、SANADA、石井、そして内藤。

矢野と絡んで、しっかり世界観を楽しませてくれるレスラーって、やっぱ凄いんだなあ。

 

 

タマ・トンガ VS 石井智宏

タマちゃんにとっての「神」とは?

 

バッドラック・ファレ介入時のとんでもないブーイングと、石井さんが3カウント取られた後のとんでもないタメ息。

 

タマ「俺たちは俺たちのやり方でやる。お前らの作ったルールなんてぶち壊してやる」

 

いや、別にルール違反だからブーイングしてるんじゃなくて、単純にサムいからブーイングしてんだよ。

 

バレクラOGにとっては「聖戦」であり「革命家きどり」でやっていることなので、その勘違いを指摘する手段が我々にはありません。

もう諦めてこの寒すぎる破壊行為を見続けるしかないのです。

この行為で周囲がバレクラOGを認めるはずもなく、今後の展開にもたいして繋がらず、誰も得をしないテロリズム。

タマちゃん方は、いったいどんな「神」の啓示に従いこんなことを行っているのか?

G1後のバレクラに何が待ち受けているのか?

わからん。つーか、どーでもいいや。

 

 



まとめ

 

Bブロックのテーマは、ケニーを誰が止めるのか?

そして、点数が追い付く可能性のある限られた選手たちがどのような結果を残すのか?

次回の大阪戦は、飯伏(4勝2敗)VS内藤(5勝1敗)ケニー(6勝)VS石井(2勝4敗)という、まさにBブロックの命運を占う最重要カードが待っていますよ。

こりゃあ楽しみ過ぎます。

ではでは。

 

 

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