【7.27静岡大会】オカダの6年、YOSHI-HASHIの6年【G1 CLIMAX 28】

   

『G1 CLIMAX 28』7.27静岡大会のメインイベントは、新日本プロレスのトップを走り続けるオカダ・カズチカと、同ユニット内でその背中をボンヤリと眺め続けているYOSHI-HASHIとの6年半ぶりの対決です。

前回エルガンを撃破し上り調子の“熊殺し”が、この流れに乗ってオカダからも大金星を上げるのか?

なんてことは、俺なんかは1ミリも思っておりません。

 

この試合は、オカダがこの天然ボケ男を余裕でぶっ飛ばして、その6年の差を見せつける試合。

そして、新日本プロレスが会社として、万年平社員の向上心の無い社員に対し「このままだと生き残れないぞ」と理解させるために組んだ社員教育的なカードなのです。

 

誤解して欲しくないんですが、一見して辛辣なことを書いているように見えるこのブログですが、別にヨシハシをディスっているわけではなくて、単なる個人的な感想を言っているにすぎません。

そのへんのところをご理解ご了承の上で読んでいただきたいAブロック公式戦の感想です。

 

 

オカダ・カズチカ VS YOSHI-HASHI

オカダの濃厚な6年、ヨシハシのうすーい6年

 

同じCHAOSですけど、YOSHI-HASHIさんとの試合に関しては、まあ6年ぶりにはなると思うんですけど、正直期待してないですね。つまらない試合になると思います。

 

シリーズ開幕直前に行われた公開記者会見にて放たれたオカダのコメントです。

これを見れば、オカダがこの時点で静岡大会の注目度をしっかりと上げていたのと同時に、不甲斐ないヨシハシに檄を送っていたということが明白です。

 

メインイベントだぞ? たのむぞヨシハシさん。

 

いくら天然のヨシハシでも、ここまでされたらさすがに緊張感を持って頑張ります。

オカダ戦は、激しく見ごたえのある攻防が展開し、オカダがあわや3カウント取られるか?という状況にまで追い込みました。

 

「ヨシハシやるじゃん!」

 

いや、逆にそれでいいのかヨシハシよ?

 

凱旋から6年も経っているのに、いまだ対戦相手の胸を借りなきゃ試合ができないのか?

オカダは勝ち続けなければいけない6年間を送っていたのに対して、ヨシハシは「負けたけど、いい試合だった」で済む6年間を送ってきました。

 

今回の試合内容はとても素晴らしく、満足できるメインイベントでしたが、だからこそ試合後により一層の虚しさがこみ上げました。

 

ああ、ヨシハシはまた明日からいつものヨシハシに戻るんだろうなあ。

 

応援したくなるレスラーということで、ファンも多いし会場人気も高いので、本人的には現状維持でも十分満足なのかもしれないですが、見ているこっちはモヤモヤせざるを得ないのです。

 

 

さらに進化し続けるオカダ・カズチカ

 

出世欲の無いヨシハシと対照的に、オカダは常に新しい挑戦をし続けています。

2年に渡ってIWGP王座に君臨し、トップ戦線で絶対王者として戦い続けたオカダは、ベルトを失ってからまた新たな次元に突入しました。

G1シリーズでのオカダは、ハイテンションかつクレイジーな行動&言動で周囲を困惑させている。

この自由すぎるスタイル、狂気が見え隠れするキャラが一般的に定着したら、新日本プロレスのトップ戦線はさらに面白くなるでしょう。

この変なオカダと内藤や鈴木が絡んだらどうなるのか?

想像するだけでワクワクしてしまいます。

やはりこういった「相手との化学反応」への期待こそがプロレスの魅力なんです。

 

そういう意味で、ヨシハシには大幅なキャラ変しか道は無いんじゃないかと思います。

実績あるオカダですらキャラと真摯に向き合っているのに、ヨシハシがまったくそこに踏み込まないのは怠慢でしかない。

いつまでも矢野さんのDVDでのイジられ役をやっていちゃダメなんです。

その居心地の良さを捨ててでも、自己改革していかなきゃ。

というわけで、ヨシハシには鈴木軍入りを推奨します。

 



棚橋弘至 VS 真壁刀義

有名人対決は、純粋なる新日本プロレスの闘い

 

異様な気迫に満ちたベテラン同士の一騎打ち。

棚橋と真壁、新日本プロレスの暗黒期を支えたレジェンドともいうべき2人の直接対決だからこそ、他には無いアツさがありました。

 

エースとスイーツ。

 

微妙に韻を踏んでいるのでラップも可能です。

ロッキー・ロメロもびっくりの名曲が出来上がること間違いなしですが、そもそもロッキーにラップの才能などありません。

いや、試合の話に戻しますと、この2人が「新日本プロレス」の闘いに誇りを持っているということが十分伝わりました。

世代交代が進んでいる中でも、やっぱりこの2人のいるリングは華があるなと思わせますよね。

一般的な有名度では、まさにトップを争う2人ですから、ある意味プロレスに興味の無い人から見たら「優勝決定戦」同様の凄い対決なんですよね。

 

 

 

鈴木みのる VS マイケル・エルガン

鈴木の快進撃がここからはじまる(はず!)

 

もう覚えていない方もいらっしゃると思いますが、今年のG1の俺の優勝予想は鈴木みのるです。

俺自身もすっかり忘れて、昨日なんかマヌケ面で「SANADAが優勝するべき!」みたいなことを口走っておりましたが、やっと思い出しました。

今年の鈴木は、介入が一度も無いんですよね。

昨年は散々、やれランバージャックだなんだって鈴木軍連中を駆使しまくって暴れていたくせに、今年はまさかのゼロですよ。

今回のエルガン戦を見て、観客を納得させて勝つという鈴木のこだわりを改めて感じました。

これで3勝ですし、残りの対戦はファレ、ペイジ、EVIL、オカダですよ。

ワクワクする試合ばっかりで、マジで想像するだけでニヤニヤが止まらない。

 

 

 

 

ジェイ・ホワイト VS バッドラック・ファレ

狡猾なアウトロー、ジェイくんが孤軍奮闘

 

バレクラOGのいつもの試合ブチ壊しも、ジェイくんにとっては楽しい戦争の延長でしかないのです。

悪VS悪の戦いですが、徒党を組んで悪事を働くタマ・トンガ軍団がより一層ダサく見えるくらい、孤高のジェイくんの悪党っぷりがスタイリッシュに光っておりました。

バレクラOGの破壊活動ってやっぱ「古典」ですよね。

 

 



EVIL VS ハングマン・ペイジ

EVILさん、ペイジの誕生日を盛大に祝う

 

シンプルな攻撃と派手な飛び技を使い分ける、その個性的な戦い方が魅力のハングマン・ペイジ。

そのイケメンぶりにもますます磨きがかかってファン急増中ですが、EVILさんも誕生日を覚えていてくれるほどのペイジのファンでした。

 

【前日の大会でのコメント】

EVIL「明日は何の日か知ってるかって? 知ってるよ、アダム・ペイジの誕生日だ。最高の、最高のバースデープレゼントを、お前に叩き込んでやるよ。Page、Happy birthday。Hope you have a wonderful birthday。This is EVIL。Everything is EVIL。すべては…………EVILだ!」
引用元:新日本プロレス公式HP

 

こんな素敵な誕生日メッセージあります?

 

カップルかよ。

 

 

 

まとめ

 

思わずヨシハシに対して辛辣なことを書いてしまいましたが、俺以外にも全国に100万人くらいいるであろう、FireTV StickのPIN認証番号を「4484(ヨシハシ)」にしている人を代表して言わせていただいた次第です。

今までのヨシハシと、今後のヨシハシ。

もし変われるのであれば変わってみろと。

 

「物事が変わるのは一瞬」

 

いや、変わることを迫られているのはお前自身だからなヨシハシ。

 

 

 

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