【7.20後楽園ホール】レッドシューズ海野は静かに暮らしたい・・・わけではない【G1 CLIMAX 28】

      2018/07/22

『G1 CLIMAX 28』5日目の舞台は、引き続き聖地・後楽園ホール。

BE A SURVIVOR!

生き残りをかけた真夏の最強決定戦で、過酷に戦っているのは選手だけじゃない。

連日行われている壮絶なバトルをジャッジするレフリーもまた、この夏を戦っているんだコノヤロウ!

いや、それはわからんでもないけどね。

レフリーのレッドシューズ海野さん、ここにきて自己アピールがすぎるんじゃないか?

なんて声も聞かれた、バレットクラブOGへの中指おっ立て事件に賛否両論の7.20後楽園ホール大会の感想です。

 

 

 

棚橋弘至 VS バッドラック・ファレ

バレクラOG、ファン0人説

 

バレットクラブのオリジナルメンバーであり、キャリア&実力もそれなりにありながらも、あまりにも人気が無いために、なかなか主役になれずに隅に追いやられていたタマ&タンガ&ファレ

もはや「オリジナルメンバーである」という所以外に、バレットクラブで偉そうな顔する理由がなくなっていたこの3人が、今年のG1クライマックスで長年のうっぷんを発散させているのはみなさんもご存知でしょう。

ケニーをはじめとしたジ・エリートの連中に噛みつくだけでなく、公式戦で戦う相手すべてに牙をむくバレクラOGの暴挙。

 

そんな、意味不明かつ迷惑でしかない逆恨み行為を、今日の棚橋戦でもやってくれました。

散々ファレのパワーと重さに苦しめられたエースが、起死回生の足攻めから勝ちパターンのムーブに繋げて会場が大いに盛り上がるさなか、タマ&タンガがリングに乱入。

 

観客&視聴者&放送席 「は?」

 

ここはお前らが出てくるとこじゃねーよ。

という、スイッチブレードとはまた異質なブーイングが観客から浴びせられ、観客全員が例外なく棚橋ファンである後楽園ホールの会場内に怒りと不満の空気が充満します。

 

アメリカ大会で起きた「タマ・トンガの乱」は、ケニーに向けられた反乱だと思われがちでしたが、実はその標的はG1クライマックス全体だった。

この行為にいったい何の意味があるのか?

結果的に、バレクラOGのみなさんの格(と人気)がさらに落ちていくように見えるのは気のせいでしょうか?

 



イチバン偉いのはレフリーなんだよ!

バレクラOGの暴挙によりKOされてしまった棚橋さん。そこにカバーに行くファレ。

ダウンしていたレフリーのレッドシューズ海野さんが復活し、通常であれば情け無用の3カウントが入ってしまう流れでしたが、ここでまたも事件が。

なんと海野さんはカウントを取らずに、バレクラOGに向けて中指を立て反則裁定を宣言します。

 

 

怒りと不満でモヤモヤしていた会場が一気に湧き上がり、海野レフリーのレフェリングへの大きな拍手も。

 

ブーイングを浴びるバレクラOG、称賛されるレッドシューズ海野さん。

 

そのジャッジ内容は納得だとして、あのファックポーズは中立な立場であるレフリーとしてアリか? ナシか?

これが大きな賛否両論を巻き起こしております。

 

この行為、つまり棚橋ファンの心の声を海野レフリーが具現化させてタマに浴びせたということになりますが、それで喜ぶのはあくまで棚橋さんファンだけです。

問題は、ヒールでもなければ選手でもないレフリーが、躊躇なく中指を立ててアピールしたというところ。

海外展開に力を入れている新日本プロレスとして、この行為はプラスにもなるしマイナスにもなり得ると思うんですよね。

海野レフリーはパフォーマンスとして中指を立てたのか? それとも思わず出てしまった(それはそれでヤバい)のか?

 

どっちにせよ、最後にすべて持って行ったのが海野レフリーであることには変わりないこの試合。

海野レフリーいわく「その試合を生かすも殺すもレフリー次第」とのことですので、バレクラOGの介入で殺されかけた試合そのものを、海野レフリーがそのパフォーマンスで救ったことにもなります。

そういう意味で、あの中指は“必要”だったと考えることもできる。

 

また、海野さんだけに限らず、レフリーたちはいつも傍若無人な選手たちからの暴行を受けておりますので、ある意味溜まったストレスをこういったカタチで発散させたのかもしれない。

 

お前ら、レフリーをナメんなよ?

リングでいちばん偉いのは俺様なんだよ!

 

そんな、メッセージなのかもよ。

 

いや。改めて見たら普通にカッコつけてるだけやw

 

レッドシューズ海野は生粋の目立ちたがり屋であり、最近はそのパフォーマンスも注目されているので、この自分をアピールできる最大のタイミングを利用しない手はないと、つい野心が顔を出したのかも。

こいつ、ただのレフリーで終わる気はないようです。

 

 

 

オカダ・カズチカ VS ハングマン・ペイジ

新たなオカダは情緒がどうかしている説

 

オカダ「やっと、やっと、やっと、1勝目ぇぇぇー!」

 

ここが「どんだけー!」みたいになっていたのを誰もが聞き逃さなかった。

どうしたオカダ? 意図してIKKOさんのモノマネをしたのか? それとも偶然か?

そのへんぜんぜん読めません。

なぜなら、今回のG1でのオカダは始終ずっと情緒不安定だから。

というわけで、今大会もっともマジメで真摯にプロレスを頑張っているハングマン・ペイジさんを愕然とさせる新しいオカダさん。

 

俺、あんたに憧れてたのに・・・

 

哀しみのペイジは、全身全霊でオカダに挑みますが、すべてを凌駕するオカダの前に無念の敗北。

その堂々たる戦いぶりに、会場からは大きなペイジコールが巻き起こり、新たな魅力的な選手の登場にプロレスファンは大興奮。

ハングマン・ペイジ、薄々感づいてはいましたが、改めて素晴らしい選手ですね。

 

 

鈴木みのる VS YOSHI-HASHI

ヨシハシ、どう考えてもダメ説

 

ヨシハシは天然ボケがその魅力であるわけですが、性格だけでなく、プロレスさえも天然ボケなのでどうしようもありません。

前回のEVIL戦では、相手を持ち上たら踏ん張れずにリング外に落下するというアクシデントがありましたが、今回の鈴木戦も技の掛け損ないが目立った試合となっていました。

肩のケガも影響しているのかもしれませんが、動きがお粗末なだけでなく、そもそも「気持ち」が感じられないの、なんとかならんのか。

 

まだ早い!

 

追伸:解説のSHOくん、鈴木にビビりすぎw



マイケル・エルガン VS ジェイ・ホワイト

エルガン、金的に泣かされ続ける説

 

一見エルガンにボコられているかのようだったジェイくんですが、やはりいつもの不気味なやられ方でチャンスをうかがっていたんでしょうね。

この人は、いくらやられていても隙あらば罠を仕掛けてくるし、フラフラでもカウンターでスープレックスしてくるしで、マジで勝ちムーブに入っても気が抜けない。

一方のエルガンは圧倒的な強さでここまで来ましたが、昨年のG1の悪夢再びの金的トラップで星を落としました。

このひと、股間が鬼門ですな(いろんな意味で)

 

 

真壁刀義 VS EVIL

EVILさん、ヒロムの闘いを再現した説

 

EVILさんは、意図的にBOSJでのヒロムとデスペラードとの場外戦を再現させたような気がします。

通路まで真壁さんをひっぱっていって、長く助走をつけて攻撃するその姿に、ヒロムへのエールを感じました。

ロスインゴの絆の強さが見え隠れする瞬間が好きです。

あからさまに仲良しグループなのではなく、多くを語らずに、さりげなくチームメイトを気遣う感じがとても素敵です。

真壁さん、連勝ならず。

でもEVILさんとの初対決は、なかなか感慨深いものがありました。

 

 

 

まとめ

 

というわけでAブロックはジェイくんが首位独走。

そんな中で迎えるのは鈴木みのるとの対決ですよ。

2敗して、優勝するにはもう負けられない鈴木と無敗のジェイくん。

何かが起こる7.22八王子大会に期待です。

ではでは。

 

 

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