【予言】ついに幕を下ろすか? バレットクラブ内部抗争

   

歴史的事件となったビッグマッチ『DOMINION 6.9 in 大阪城ホール』の興奮冷めやらぬ中、大会2日明け会見にて、7.7アメリカ・サンフランシスコ大会の主要カードが発表されました

 

メインイベント
IWGPヘビー級王座戦
ケニー・オメガ VS Cody

 

ふむ。なるほど。

ケニーが念願のIWGP王者となったこのタイミングでの直接対決。

まさに「おあつらえ向き」といった状況のこのカードが意味するものとは?

俺が思うに、これは間違いなくバレットクラブ内部抗争の終結を意味するのではないでしょうか。

というわけで今回は、ケニーが王者になったことによるバレットクラブの今後について、俺なりに考えた展開を予言したいと思います。

 

 

内部抗争、そもそもの発端を考える

 

新日本プロレスのヒール軍団「バレットクラブ」による内部抗争。

昨年あたりから火種を抱えておりましたが、表面化したのは年明け早々に組まれた飯伏とCodyさんとのシングルマッチあたり。

そして内戦の本格的な狼煙が上がったのは、1.30札幌大会でのケニーUS王座陥落の直後でした。

試合後にCodyさんが敗北したケニーを責め立て、さらに興奮したケニーは親友のヤングバックスに対しても突っかかってしまうというカオス展開に。

そして、我らがCodyさんは、ここぞとばかりに孤立したケニーを襲うわけです。

 

ケニーをKOしたときのCodyさんの表情みてよ。
やったった。。。やったったぞ! って顔しすぎw

 

アメリカバンザイ精神と名門の血統が全面に出た、まさに自己顕示欲と上昇志向の塊といったCodyさんにとって、レスラーとして有能であり人間的魅力にもあふれたケニーの存在は目の上のタンコブ以外の何物でもない。

そんな厄介なケニーがベルトを失ったその瞬間こそが、革命(というか反乱)のタイミングだとずっと狙っていたに違いありません。

これを「本能寺の変」ならぬ「札幌きたえーるの変」などと言ってしまうと、とてつもなくダサい。

なぜなら「きたえーる」って、思いっきりダジャレなネーミングだからです(どーでもいい)

 

とにかく、これがバレットクラブ内部抗争の始まりの瞬間だとするならばですよ、重大なことに気付きませんか? みなさん!

ケニーがベルトを失った瞬間、ケニーがもっとも弱った瞬間にクーデターが起こった。

そしてご存知の通り、ケニーは先日6.9大阪城ホールで最高峰のベルトを手に入れましたよね。

つまりケニーは、あの時とはまったく真逆で、とてつもなく大きな力を手に入れた状態であり、もはやCodyさんが狙えるような弱点が無くなってしまった。

Codyさんと立場がすっかり変わってしまったんですね。

 

 

これがリングに上りたくても上がれないCodyさんの葛藤を生んだ

 



最高のベルトを持つ者がユニットを率いる

 

ベルトを無くし、親友(ヤングバックス)を失い、ユニットからも締め出されたはずのケニーが、今では最高のベルトを奪取し、飯伏という最愛のパートナーを得て、ヤングバックスと和解し、新日本のトップに立った。

 

もはやケニーを否定できる空気など皆無です。

 

内部抗争を傍観していた他のメンバーも、twitterなどで、ずーずーしく祝いのコメントをしていますが、まあつまりIWGPヘビー級ベルトを巻いたケニーが自分たちのリーダーだと言いたいんでしょうけど、お前ら何もしなかったくせに今さら「仲間だ」みたいなノリしてんじゃねえよ。

俺的に、トップに立ちたい気持ちが強迫性障害レベルのCodyさんや野心に満ちたハングマン・ペイジや空気を読みつつも上手く立ち振る舞っていたマーティ・スカル、チェーズ・オーエンズといった連中は支持するが、傍観者をキメこんでいたメンバー連中は気に入らないのでイライラします。

まあ、それは単なる俺の個人的な気持ちなんで今回は置いておいてと。

 

とにかく、今のケニーが「俺がバレットクラブのリーダーだ」と言えば、それは必然的にそうなる状況なわけで、そんなものは誰も否定できない。

 

というよりも、今のケニーはバレットクラブ内部抗争などにかまっている場合ではないのです。

 

【Cody戦に関してのケニーのコメント】

もちろん自分はCodyのことを憎んでいたし、彼がここ数か月、自分自身に苦しみを与えた張本人。だが、いまこの段階で、自分には新しい視点が芽生えた。いまはCodyのことを好きだ。彼はスポットライトを望む男であり、その資格もある。(中略)これは個人的な怨恨とかそういった戦いじゃない。Cody戦は、俺自身が新日本プロレスを代表しての戦いになるだろう。

 

ほらね。

 

もう内部抗争とは次元の違うところにいます。ケニーは。

 

いまだに「バレットクラブはどうなる?」なんて言ってる奴はもう置いて行かれますよきっと。

ケニーがIWGPヘビー級ベルトを巻いた時点で、抗争など消えて無くなったと言っても華厳の滝ではないのです。

 

 

そしてゴールデン☆ラヴァーズもつづく

 

Codyさんの反乱で孤立したケニーを救った元カノ飯伏幸太。

彼が傷心のケニーにとっての唯一の心の支えとなり、ゴールデン☆ラヴァーズの物語が始まりました。

つまりバレットクラブ内戦勃発とゴールデン☆ラヴァーズの復活は表裏一体

それを踏まえて考えると、逆にバレットクラブ紛争が平定してしまうと、それがゴールデン☆ラヴァーズの終了に繋がる危険性が大いにあり得ると、俺なんかは考えていました。

しかし、そんな心配も、ケニーがIWGP王座になったことで吹っ飛んだ。

バレットクラブに属さない飯伏と親友のヤングバックスとの“ゴールデンELITE”なるユニットを、新たなブランドとして立ち上げると。

パートナー飯伏の居場所もしっかりと作って、ケニーは新日本を自身がベストなパフォーマンスを魅せられる環境へと変えていきます。

ケニーは、それだけのパワーを得たってこと。

もはやインフィニティ・ガントレットを手に入れたサノス状態です。

ゴールデン☆ラヴァーズとバレットクラブ全権、すべてを手に入れる(予定の)ケニーは、まだまだ強くなるし、新たな戦いを見せてくれるでしょう。

王者ケニーがトップに立ったバレットクラブも、ユニットとして最強クラスのチーム構成になるはず。

これは日本人選手たちにとってのますますの脅威になりますよ。

 

 

ケニーの強さのもとは“友情”

 

さまざまなドラマを生んだ「バレットクラブの乱」ですが、最高の形で収拾がつくような気がします。

そして“雨降って地固まる”状態で、メンバー同士の結束も強固になるのではないかと。

内紛で対立しまくっていたバレクラですが、よくよく考えるとやっぱメンバーたちそれぞれがこのユニットを愛しているからこその抗争だと思います。

Codyさんも、ハングマンも、マーティも、ヤングバックスも、ケニーも、誰もがバレクラの未来に希望を持っていて、「俺がなんとかしなければ」という意思が垣間見えていました。

彼らが同じ目的・同じ目標で手を組んだら、これほど強力なものはないですよね。

 

さらに、ケニーたち“ゴールデンELITE”の友情の力もとてつもなく大きい。

6.9ドミニオンのオカダとのタイトルマッチでの、セコンドに付いた飯伏によるケニーへの献身的なサポートを見れば明白です。

 

どんな場面でも常に声をかけて励ます恋人の声は大きなパワーになる

 

うるさくマットをバンバン叩くだけの外道さんとの違いが見て取れました。
※外道さんもちゃんとサポートしてたよ



まとめ

 

7.7アメリカ大会ですべてが丸く収まり大団円になると予測されるCodyさんとの一騎打ち。

ROH大会では1敗しておりますが、新たな次元に突入したケニーであれば間違いなく防衛でしょう。

この日からバレットクラブもユニットとしての新たな伝説がはじまるはず。

気になるのは他の傍観メンバーですね。

タマ・トンガやバッドラック・ファレが何かアクションを起こすのか?

それともあっさりと昔のように仲良し気取りでケニーを取り巻くのか?

どっちにしろ、この内戦で自分をアピールできなかった連中にトップは取れないと思いますが。

ではでは。

 

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