【女子プロレスについて】紫雷イオのWWE移籍を受けて、俺の個人的な女子プロレス観を語ります

   

女子プロレス界の至宝、“天空の逸女”こと紫雷イオさんが所属団体スターダムを退団することを発表しました。

WWEへの移籍濃厚ということで、ずっとウワサはありましたが、遂に、満を持して、世界の大舞台への切符を手に入れたということで、いちプロレスファンとして、こんなに喜ばしいことはありません。

ということで、正直なところ、新日本プロレスしか追いかけていない俺にとっては、ほとんど思い入れの無い存在である紫雷イオさんの飛躍をきっかけに、完全なる素人目線で「女子プロレス」について本気出して考えてみました。



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紫雷イオの大きすぎる功績

 

俺が女子プロレスを見ないのには理由があって、それは俺自身の「意識の低さ」が問題なんですが、格闘技としてマジメに観戦することができないというか、まあ要するにエロ目線でしか見れない

女子プロレスラーというのは、それなりに肌の露出も多いコスチュームで取っ組み合いを見せてくれるわけで、そこでセクシーさを魅せるのもひとつの役割だとは思いますが、俺にとっては刺激が強すぎる。

 

プロレスなんかよりも、セクシーさが全面に入ってきてしまうわけです。

 

完全に俺自身の欲求不満が原因なんですが、やはりそんな不純な(というかエロい)気持ちでプロレスを楽しむことができない。

そもそも女子プロレスという存在そのものが、キャットファイトというお色気エンターテインメントが発祥なので、俺がそんな気持ちで見てしまうことは罪ではないし、ファンの中にはエロ目線でしか見ていない人は多いと思います。

でも、俺はやっぱり“格闘技”としてプロレスを楽しみたい。

プロレスの緊張感、ドラマ性、技を仕掛けて受けての攻防を雑念払って楽しみたいし、そこに「お色気」なんてものは不要なんです。

そんな俺のワガママな見解により、「女子プロレスはプロレスであってプロレスではない」と判断していました。

 

ある2人の女子プロレスラーを見るまでは。

 

華名選手と紫雷イオ選手です。

 

いや、2人ともどちらかというとセクシーなプロレスラーなので、最初はエロ目線で見ていましたよそりゃ(つーか今も)

がしかし、試合を見てぶったまげました。

 

ほかの女子プロレスラー連中とは、迫力が違い過ぎる!

 

デカさとかパワーとか派手さとかではなく、技の魅せ方とか動きの説得力とかパフォーマンスの巧みさという部分の総合的な迫力ですよね。

で、そこに華麗さ、優雅さ、いわゆるスター性がプラスされていて、俺の凝り固まった「エロ目線」が完全に「プロレス目線」へと変換されていく衝撃。

 

エロい。。。けど、プロレスはもっと凄いッ!!!

 

女子プロレスの試合って、やたらとワチャワチャしていて、やたらうるさく喚き散らして、やたら動きに抑揚が無いという印象だったんですが、華名選手とイオ選手の試合で大きく印象が変わったわけです。

おそらく、この2人の存在のおかげで女子プロレスに興味を持った人も多いと思うんですよね。

女子プロレスにすごいレスラーがいるぞ!って。

華名選手はひと足早く2015年にWWE入りし、現在はリングネーム「ASUKA」としてとんでもない大物になっております。

 

パフォーマンス能力が神レベルに高いASUKAさん

 

で、残された紫雷イオ選手は、華名選手が宣言した「女子プロレスの価値を上げる」という大きなテーマを引き継ぐ形で、業界を盛り上げていきます。

俺のような女子プロレスに偏見(というか不純な目線)を持つ人間にも、プロレスとしてのクオリティの高さを認識させたという意味で、紫雷イオ選手の功績はバカデカいと言えますね。

プロレス大賞3年連続受賞はダテじゃないんです。

※ほかにも凄い女子プロレスラーはいると思いますが、とりあえず一般目線の認知度としてこの2人が目に付きやすいという点を補足させていただきます

 

 

女子プロレスラーの成功とは?

 

女子プロレスの価値は確かに以前よりも多少は上がったかもしれません。

しかし、いまだ世間的な認知度は足りないし、選手たちがグラビアやタレント活動をこなしながら必死にプロモーションをしている状況は続いています。

トップ団体でも、年間でイチバン大きな会場が「後楽園ホール大会」という現状は、規模として淋しすぎる。

結局、女子プロレス界の頂点に立った紫雷イオ選手が次のステップに上がるためには、日本を離れるしかなかったわけです。

 

イオ「今後のプロレス生活のさらなる飛躍を目指し、退団させていただくことになりました。ここ数年で『日本の女子プロレスでトップクラス』『世界クラス』と言っていただき、誇らしい気持ちでいっぱいなんですが、それをたくさんの人に見てもらえる場所に行き、別の道で証明したいと思いました」

 

これはスターダムでは叶えられない目標ですからね。

世界最大のプロレス団体「WWE」のリングでなら、世界を通した自分の価値やレベルがハッキリわかる。

紫雷イオ選手はいま28歳。

以前から「飛べなくなったら引退したい」と口にしていたイオ選手にとって、年齢的にも最後のチャンスかもしれないし、ここで行かねばいつ行くんだともいうべき絶好のタイミングです。

正直、昨年後輩である宝城カイリ選手が先にWWE入りしたことで、イオ選手はずっと日本でやっていくつもりなのかとも思いましたが。

満を持してのアメリカ進出は、ファンにとって、淋しくも誇らしい気持ちなんでしょうね。

俺もプロレスファンとして、イオ選手の大舞台での活躍を大いに期待したいです。



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まとめ

 

新日本プロレスには、WWEには無い価値があります。

規模や興行収入は遠く及びませんが、試合の評価や選手たちの魅力はWWEにも引けを取らないし、世界中のファンに支持されている。

実際にWWEのオファーを断っても、新日本のリングには上がりたがるレスラーがいるほど。

しかし、女子プロレスとしての成功と考えると、やはりWWEこそが至高です。

トップ選手たちはそこを目指してキャリアを積んでいく。

紫雷イオ選手がいなくなった後の女子プロレス界はどうなってしまうのか?

また新たなスターが登場して、さらに女子プロレスの価値を上げてくれることを祈ります。

ではでは。

 

 

 - 女子プロレス