【5・3福岡大会】ケニー・オメガ、ド派手に流血しながらも福岡1日目を締める!【レスリングどんたく2018】

   

新日本プロレスのゴールデンウイーク恒例ビッグマッチ『レスリングどんたく2018』

なんと今年の大会は、1日目のバレットクラブ内紛抗争、2日目のIWGPヘビー&ジュニアのタイトルマッチと、2デイズにわたって行われるってことで、話題性も期待度も2倍。

大会1日目は、バレットクラブ内部で長々と続くケニー派閥とCody派閥の覇権争いが、何らかのカタチで決着がつくかもしれないという淡い期待の中で開催されましたが、終わってみたらなーんにも変わらねえし、この内紛が終結する気配なんかも微塵もねえという泣ける結果となったのでした。

つーかボンソル・・・。

 

 

ハングマンの攻撃が凄まじかった件

 

メインイベント スペシャルシングルマッチ
ケニー・オメガ VS ハングマン・ペイジ 

 

この試合、タイトルマッチでもないのに緊張感と注目度が高かった理由は、バレットクラブ内紛のきっかけとなった2人の一騎打ちだったからでしょう。

今年1月の札幌大会でケニーはUS王座を奪われ、そこからCodyの反逆が明るみになり、ハングマン・ペイジは半ば巻き込まれる形で抗争の最前線に出てきました。

混乱するハングマンを言葉巧みに取り込んだCodyは、ケニーへの不信感と敵対心を煽り、自らの腹心として共に戦っています。

ケニー陣営と戦うほどにその憎悪を増すハングマン・ペイジ。

ヘラヘラとマイペースにバレットクラブ乗っ取りを企てているCodyとは真逆に、ハングマンは常にストレートな怒りを抱えてケニーと対峙していました。

 

バレットクラブが分裂したのはお前のせいだ!と言わんばかりに。

 

そんなハングさんの怒りがエグく爆発!

 

脳天から長テーブルに落とされたケニーはまたも流血

最近の外国人同士の試合はエグいバトルが多いですよね。

血がダラダラと流れ落ちるR指定なケニーの姿は痛々しくてどうなることかと思いました。

しかも、その後もハングマンの怒涛の攻めは続くわけです。

ハングマンってマジで危ない奴だよね。

 



ケニーのベビーフェイス感すげえ

 

とはいえ、やはりケニーは抜群に強いです。

ハングマンの鋭い攻撃にフラフラしつつも、じょじょにペースを掴んでいき、最終的にはいつもの動きに戻っていました。

つまり、オカダやクリス・ジェリコと戦った、あのタフでスピーディでパワフルな百戦錬磨のケニーです。

さすが役者が違うなと思わせるフィニッシュでしたね。

 

もはやヒールの面影皆無のケニーさん

 

ケニー「正直言うと、いまのマイクパフォーマンスで、全部日本語で話したかったんですけど、疲れちゃって、頭が回らないんですよ。だからさ~、もし、オーケーだったら、少~し英語で言ってもいいですか?」
引用元:新日本プロレス公式HP

 

いいよ。

 

いいに決まってるよ。

 

「英語でしゃべっていいですか?」って観客に許可を取る外国人レスラーなんて前代未聞やで。

 

試合後は日本語と英語で会場を盛り上げ、しっかりと締めるパフォーマンス巧者ケニー。

頭は血まみれなのに、オチャメなコメントでお客さんを笑顔にして帰してあげるあたり、ケニーさんはもう立派なベビーフェイスやんけ。

 

 

Codyさん相変わらずクールにブーイング浴びてる

 

セミファイナル スペシャルシングルマッチ
Cody VS 飯伏幸太

 

 

Codyは相変わらず最高ですね。

ヒールとしての貫禄もあるし、イライラさせるようなトリッキーな動き&態度がステキすぎる。

 

特にブーイングの浴びっぷりがいいです。

 

同じヒールでも、鈴木みのるのそれとはまた別の嫌われ方。

「ジャイアン」ではなく「スネオ」的なズル賢さで、相手&観客を挑発する感じ、俺はめちゃくちゃ好きです(笑)

 

で、1・4東京ドーム大会での飯伏戦は個人的にイマイチだったんですが、今回の対戦はここ最近の因縁の深さもあって激しくアツかったですね。

思えば東京ドームの試合は、対戦カードに唐突感があってあまりノレなかったのかも。

世間的にはとても評価の高い試合だったので、もう一回改めて観てみるべきだなと思いました。

 

 

攻撃もやられっぷりもCodyはエンタメしてる



NEVER6人タッグが輝く日は近い?

 

第5試合 NEVER無差別級6人タッグ選手権試合
ファレ&タマ&トンガ組 VS マット&ニック&スカル組

 

例によってタイトルマッチなのに前哨戦よりも格下扱いのNEVER王座ですが、今回はバレットクラブ同門対決という話題性があり、いつもよりは盛り上がりましたね。

ヘビーに転向したばかりのヤングバックスが、重量級のファレ相手にどんな戦いを見せるのか?という注目点もあり、パワー対スピード&タッグワークが堪能できる好試合に。

ヤングバックスやマーティ・スカルのスピード感はズバ抜けていて、ファレの愚鈍さが目立ってた気がします。

 

タイトル移動!NEVERが世界へ羽ばたくか?

 

巧みなタッグワークの3人が王座に君臨することで、NEVER6人タッグが面白いベルトになる可能性は高いですよね。

そのためには、防衛戦をしっかりと考えて行わなければいけないのが最低条件。

 

間違っても、タグチジャパンなんかを挑戦者にしてはいけないと思います。

 

海外に持って行ってROHの実力チーム相手に防衛戦、あるいは鈴木軍の鈴木&ザック&TAKAあたりとの防衛戦を行えば十分格上げ可能だと思うんですが。

今後に期待です。

(嘘。期待なんかしてねえ)

 

 

まとめ

 

ーか、この日ボンソルが登場しなかったのが大誤算でした。

どんたくシリーズでボンソルが登場するなら、バレットクラブ抗争のあるこの日が最有力だと思っていたので、観客も視聴者も拍子抜けしたんじゃないでしょうか。

結局、ボンソル保留でバレットクラブ紛争にも大きな動きは無し。

まだまだこの不安定な状況をひっぱる気なんかい。

どんたく2日目に期待したいと思います。

ではでは。

 

 

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