【3・16後楽園ホール】棚橋、もう一度頂点に立ってよし! 俺が許す!【ニュージャパンカップ2018】

      2018/07/14

 

みんなの前で、ハッキリと宣言しておきたい。

もう1度、新日本プロレスの頂点に立ちたい!

いや! 絶対にー! 立ーつ!

 

『NEW JAPAN CUP 2018』トーナメント準決勝。

試合終了後の派手なエアギターを、長々と(ウンザリするくらい)カマした棚橋弘至さんは再びマイクを取り、宣言したのは頂点返り咲きの公約。

 

アツい。

 

棚橋さんのその情熱、会場にいるファンだけでなく、インターネット越しの俺にも十分すぎるほど伝わりました。

というわけで、もったいつけてNJC公式戦が一試合しか行われなかった3・16後楽園ホール大会の感想です。



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ちょっくら優勝まであとひとつ

 

今さらながら、棚橋さんの試合のクオリティの高さってホント悶絶モノですよね。

ベビーフェイスな棚橋冷血な棚橋を使い分け、試合ごとに自らの立ち位置を明確にするスタイルが凄いなと。

 

相手が変われば自分も変わる。

 

相手によってさまざまな顔を見せつつ、でもしっかりと棚橋弘至のプロレスを展開していくわけですね。

こんなレスラーはなかなかいませんよ。

 

NJCトーナメント準決勝
棚橋弘至 VS ジュース・ロビンソン

 

ご存知の通り、本隊所属同士の戦いであり、一緒にタッグを組んでいたこともある師弟対決です。

お互いにベビーフェイス、お互いにリスペクトもある関係性。

ということは、このカードではプロレスのお手本みたいなクリーンな戦いが見られると思いきや、そんなことはあり得ません。

 

なぜなら棚橋さんは、エンターテインメントを心得ているからであります

のっけから「冷血」バージョンでジュースを攻めていく。

 

遊びじゃねえんだよ

 

血も涙もないような執拗なヒザ攻め、厳しく激しい打撃。

そしてボコられまくるジュースも、自らの攻撃性を開放してゆく。

 

ついに掟を破るジュースさん

 

あえてジュースを覚醒させ、その覚醒したジュースをも圧倒して勝利する棚橋さん。

 

やっぱり棚橋さんは、常に新日本プロレスのエースであり、スターであり、象徴そのものなんですよ。

文句なしのプロレスを魅せて、さらに手厚いファンサービス、試合後の疲労困憊状態でも意地でも行うエアギター。

 

ああ、棚橋さん、あんた一体なんなんだ?

 

そのエアギター、楽しいのあんただけだよ。

 

そう、棚橋さんが楽しそうならそれでいいんです

 

棚橋さんの幸せが、ファンの幸せ。

 

棚橋さんの輝きが、新日本プロレスの輝きなんです。

 

試合後のジュースの笑顔に涙出ました

 

 

 

ザック VS SANADAはどう考えても面白い

 

もうひとつのNJC準決勝は2日後に行われる「ザック・セイバーJr. VS SANADA」です。

TAKAみちのくというスポークスマンを得て快進撃を続けるザックとマイペースかつ狡猾なファイトスタイルで勢いに乗るSANADA。

どちらが勝ってもおかしくない実力者同士の戦いなのは間違いないですが、今日の前哨戦を見て確信しました。

ザック VS SANADAは確実に、とんでもなく面白い試合になると。

 

ここ最近でもっともワクワクするカードじゃん

 

内藤、飯伏をめくるめく関節技地獄で撃破してきたザックですが、対するSANADAはチャッキー、矢野というクセ者連中を相手の土俵で倒してきています。

 

つまり、SANADAの対応力の高さは未知数かつ無尽蔵

 

サブミッションマスターのザックは身体が物理的に柔軟ですが、SANADAは戦い方そのものが柔軟なんです。

 

つまりこの戦い、柔軟超人同士の柔軟対決となりますね(なんだよそれ)

 

また、この試合の勝者は棚橋と決勝を戦うということで、正直どちらが勝っても面白くなること間違いないので、もうどっちも応援させてください。

 

すみません。どっち勝ってもいいっす!

 

 

2人のチャンピオンは共鳴している?

 

 

IWGP王者のオカダ・カズチカとIC王者の鈴木みのる

 

ああ、今年の新日本プロレスはとにかくなにもかもがアツいなあ。

 

だって、今のチャンピオンベルトって、各ユニットのボスが満遍なく持つことで強者としてのバランスを保つみたいな意味合いで存在しているじゃないですか。

「IWGPヘビー級王者」「IC王者」「USヘビー王者」「NEVER無差別級王者」という4人の王者がいることで、それぞれのタイトルでの抗争が見られるお得感みたいなのがあって。

各王者はそれをわきまえて、ベルトを持っているときに他のベルトに色気を出すことをあえてしていないわけです。

 

でも、そんな暗黙のルールなどまるで無視してオカダに突っかかって行く鈴木みのるの強欲さに感動を隠せません。

 

ICベルト持ったままIWGPヘビー狙いに行きそうなこのワクワク感。

 

そしてそんな野良犬のような鈴木を無視せずに、真正面から受け止める王者オカダの懐の深さにもグッときますね。

 

 

まとめ

 

棚橋さんの優勝はアリ。

でも、ザックやSANADAがさらに大きく脚光を浴びる姿も見てみたい。

今年のNJCは、過去最高レベルの期待と興奮の中でラストスパートに入りましたよ!

最高の結果を期待しつつ、今回はこのへんで。

ではではー。

 

 

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