【開幕直前】ニュージャパンカップ2018に漂う波乱の気配について

      2018/03/13

新日本プロレス、春の最強トーナメント(誇大表現)『NEW JAPAN CUP 2018』(以下NJC)。

この全勝必至(トーナメントだから当然)の大会にエントリーした選手たちの、それぞれの動向・言動なんかを分析しつつ、第一回戦の注目カードについて改めて考えてみました。

あと数時間後に開幕戦というタイミングでやることじゃないのは重々承知ですが、この記事を書くことで見えてくる「今大会に漂う不穏な空気」を読者の皆様とも共有したいということであえて書かせていただきました。

 

考えれば考えるほど、この大会、波乱の予感がする・・・。

 

 

波乱要素① タイチの存在

 

今回のNJCにおけるキーマンは間違いなく、最近ヘビー級に転向したばかりのタイチ選手です。

ご存知の通り3・6大田区大会にて、内藤哲也に敗北するカタチでヘビー級のキャリアをスタートさせたタイチ選手ですが、実績もないのにいきなりのNJCエントリー

もうこの時点で異様ですが、まあそこは100歩譲って納得するとして、その第一回戦の相手が棚橋弘至選手であるところに、またも大きな不可解さを感じてしまいます。

 

これで何か起きなきゃ嘘だろと。

 

棚橋選手はケガからの復帰戦なので、棚橋が順当に勝って優勝して完全復活! というストーリーも当然あり得ますが、相手がタイチとなると正直「何が起こっても不思議じゃない」ですよね。

 

先日公開された新日本プロレス公式サイトでの棚橋のインタビューでも、棚橋はよせばいいのにこんなことを言っています。

悪いけど、今回の出場メンバーを見渡したときに、1回戦では棚橋弘至が“一番ラッキー”なんじゃないですか? まさに復帰祝いというか、このタイチ戦というカードは、棚橋弘至への“ご祝儀マッチ”ですよ(ニヤリ)。

 

 

「(ニヤリ)」じゃねーよお前。

 

 

それ、大きなフラグになり得る発言じゃんか。

大田区大会での光景を見る限り、観客のタイチへの期待もかなり高くなっていることが見て取れました。

そう昨年のEVILへの期待と、状況的に似ているような・・・。

さらに、その大田区大会でのバックステージで内藤がこんな発言をしています。

(NJC出場のタイチについて)復帰明けの棚橋ですから、相手は。こんな相手にコロッと負けるようじゃ、もうタイチも注目度が一気に下がるんじゃないですか? そのへん、大丈夫? 覚悟はできてる? そのへん俺は愛知県体育館で、控室のモニターでしっかり見ておきますよ。

 

これは完全にタイチへのエールとしか思えません。

 

つまり、いろんな意味でタイチの存在が注目されている。

俺も今大会の最重要カードは、3・10愛知県大会での「棚橋弘至 VS タイチ」だと思っていますが、たぶんプロレスファン全員が同じ意見でしょう。

この試合の内容&結果次第で、大会の全貌が明らかになること間違いなし。

 

ちなみに俺の予想は、マイクスタンドでの殴打(内藤のマネ)で朦朧とした棚橋へのタイチ式外道クラッチ! ドサクサまぎれの3カウントでタイチ勝利です(笑)

 

3・9大田区大会にて自身のマイクスタンドでぶん殴られるタイチくん

 

その後のバックステージでのタイチ

「内藤、お前に負けたんじゃねえ。てめえが持ってきたあの鋼鉄のマイクにやられたんだ。たんこぶ・・・強烈だなあ、我の武器ながら・・・」

 

あれ、鋼鉄のマイクだったんだ(笑)スゲーな。

「たんこぶ」ができて可哀想なタイチくんですが、これは壮大な前フリとして機能する可能性が微レ存です。



波乱要素② 内藤のファミレスインタビュー

 

内藤のお得意パフォーマンスのひとつ「ファミレスインタビュー」ですが、ここでの発言も今回のNJCを占う上で重要な要素になるような気がします。

いつものように東スポwebにて報じられたインタビューですが、内藤は例によってNJPのシステムやエントリー基準について愚痴をこぼしまくっております。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180306-00000034-tospoweb-fight

で、内藤はびっくりドンキーの「チーズバーグディッシュ(推定840円)」を喰らいながら、気になるセリフを言っておりました。

「あなた今年、新日本で何試合したの?っていう選手が多いなって。去年G1でも言ったけど、無理にメンバーを集める 必要なんてないし、NJCもなぜ16人の枠ありきで選ぶのか。百歩譲って、お客様が優勝予想に名前を挙げるのは内藤と SANADA、あとは石井、棚橋、飯伏までじゃないですか?

 

これですね。確かにそのとおりって発言なんですが、逆に考えると内藤が挙げた6人(内藤、SANADA、石井、棚橋、飯伏)の優勝はかなり無難かつ安直な優勝予想だということですよね。

これを見て、俺なんかは生粋の天邪鬼なので、「この6人の優勝は無いと考えるべきかも」と思わずにはいられない。

そこから導き出されるのは、やはり最初の俺が優勝を予想した人物の存在です。

 

そう。

 

高橋裕二郎。

 

 

波乱要素③ 裕二郎の存在感の無さは逆に不気味

 

NJC開幕戦、しょっぱなの戦いこそが「高橋裕二郎 VS ジュース・ロビンソン」の一戦です。

このカードは、なんと昨年のNJCの一回戦と同じカードなんですよね。

昨年の前半はジュースを売り出しまくっていた時期で、NJC初出場のジュースごときが裕二郎に勝ってしまうという泣ける結果に終わりました。

裕二郎はその後、ヘビーに転向したバレッタにもシングルで敗れており、最近はシングルでの成績もほとんど無し。

そんな裕二郎が、実績皆無のクセに今年もNJCにエントリーしており、対戦相手も因縁の選手ということで、復活&リベンジのチャンスがついにやってきたわけです。

 

ここでやってくれなきゃ、いままで彼を見守ってきた裕二郎のファンは自殺するでしょう。

 

さらにジュースの大田区大会でのバックステージコメントを見る限り。

 

完全に眼中にないといったコメント。

ジュース、偉くなったもんだなお前。

 

ここは、裕二郎にキャリアの差というものを見せつけていただき、さらに2回戦ではエルガンを攻略していただき、つまり復活ののろしを上げてください。

この大会は、棚橋復活の大会ではなく、裕二郎復活の大会となることをプロレスの神(カール・ゴッチさん)に祈ります。

 

ちなみに、同じ開幕戦で行われる1回戦「マイケル・エルガン VS 石井智弘」は、エルガン勝利と予想します。

なぜなら石井さんはブログで、最近発売した自身の料理グッズ「オーバル“チーンし”プレート(オリジナルレシピカード付)」の宣伝に余念がないから。



波乱要素④ 飯伏「優勝したらインターコンチに挑戦」

 

新日本プロレススマホサイトでのインタビューで、飯伏幸太が放った「優勝したらインターコンチに挑戦する」発言もなかなか気になります。

理由として「いまのオカダ・カズチカには絶対に勝てない」とのこと。

つまり今のオカダを止めるのは、その勢いを考えるとリスクが高いといった言い方をしておりました。

さらに中邑真輔選手への想いもあり、インターコンチへの挑戦を考えていると。

そういう意味で、初戦の対戦相手は中邑に可愛がられていたYOSHI-HASHIということで、なかなか因縁めいたカードになっております。

もし、飯伏が優勝したら鈴木と一騎打ちということになり、これはこれでファンにとって期待してしまう一戦となります。

勝てばチャンピオンとしての飯伏が見られるし、負ければケニーが黙っていないかもしれない。

今後の展開を想像すると、かなり世界が広がりそうですよね。

 

波乱要素⑤ ザックも不気味

果たして内藤はタップアウトするのか?

 

波乱要素⑥ ファレが小学生並みのディスり

 

ランス・アーチャーさんがTwitterでつぶやいた「Watashi wa KAKKOI!」に対して、対戦相手のバッドラック・ファレさんが「お前はチンコだ」と返信しておりました。

個人的にはファレよりも、突然自分を「カッコイイ」と言い出すアーチャーさんがいちばんヤバイ気がしますが。

 

 

 

まとめ

 

こうしてみるとこの大会、シリーズ通してワクワクしかないじゃん。

 

 

 

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