【3・6旗揚げ記念日】47年目の新日本プロレスには、明るい未来しか見えません!

   

新日本プロレス、46回目の「旗揚げ記念日」(3・6大田区総合体育館)をネット観戦しましたが、なんというかね。

もうね。本当に新日本プロレス最高!

最高としか言いようがないくらい最高ですよ。

「最高!」などという簡単・簡潔・単純・端的な言葉で表現するのが申し訳ないくらい最高なんですが、それしか思い浮かばないんだからしょうがない。

俺はもう表現の仕方なんて諦めて、恥も外聞も無く言ってしまいます。

最高であると

そんな、夢と希望に満ちた46回目の誕生日「3・6旗揚げ記念日」大会の感想を書かせていただきますよ。

 

 

タイチのヘビー級デビューは本日の裏メイン

 

半世紀あまり、すべてを見届けてきたセルリアンブルーのマット。

もちろん、46回目の旗揚げ記念日に、満を持してヘビー級としてリングに上がる“世界一性格の小ずるい男”タイチの勇姿も、セルリアンブルーのマットさんはしっかりと見届けてくださるのでした。

 

内藤哲也 VS タイチ

 

タイチ良かった。

マジで、ジュニアの試合でやってることと同じことやってるだけなのに、ヘビー級並みの迫力がしっかりあるんだもん。

相手をつとめてくれたのが内藤であったことも幸いしたんでしょうけど、やっぱりタイチはポテンシャル高いなと。

とにかくワクワクするような動きをしまくっておりました。

反則すらもワクワクさせてくれるし、なによりタイチの技には華がありますね。

タイチ式ラストライド、タイチ式外道クラッチ、天翔十字鳳。

ぜんぶ既存の技(つーかパクり)なのに、タイチ式になるだけで「タイチっぽさ」が前面に出てオリジナル感ハンパない。

定番の「タイチは帰れ!」と共に、会場から聞こえる「レッツゴータイチ!」コール。

愛されすぎだろタイチ。

 

エンターティナー同士の戦いは面白いなあ

 

タイチは新日本ヘビー級の未来だなあと感じずにはいられない試合でしたね。

そういう意味で、今回の旗揚げ記念日の裏メインであったと言わせていただきたい。

そして、ニュージャパンカップの一回戦、タイチが棚橋弘至に勝利する姿が完全に見えました(笑)



鈴木軍の強さの説得力が増してきている説

 

いつの間にか鈴木軍って、ヒール軍団というイメージ以上に「プロレス巧者ばかりの集団」というイメージになってきています。

全員があまりにもプロレスが上手い。

もちろん悪いことするにはテクニックも必要ですが、ロスインゴはまだまだ発展途上感あるのに対して、鈴木軍はもう完成度が高すぎます。

今回のジュニアタッグ選手権で、それがハッキリ出ておりました。

 

IWGPジュニアタッグ3WAY王座戦
ロッポンギ3K(SHO&YOH)VS BUSHI&髙橋ヒロム VS 金丸義信&エル・デスペラード

 

SHO&YOHの若造っぷりが目立つくらいに、ロスインゴと鈴木軍がぶつかった時の高揚感が段違いでした。

金丸はスキル高いし、デスペはスピード感満点でヒロムにも引けを取らない。

3WAYマッチ特有の後半のカオス展開でも、しっかりと隙を見て勝ちをぶん取る鈴木軍の説得力ってなんなんでしょうか。

 

毒霧→ウイスキー霧という混乱の中で勝利する天才集団「鈴木軍」

 

 

完全勝利を奪いに来る今年の鈴木みのる

 

IWGPインターコンチネンタル王座戦
鈴木みのる VS 真壁刀義

 

これ出ちゃうともう「鈴木、勝ったな」感ありますよね

 

今年の鈴木みのる、タイトルマッチ2回とも鈴木軍のセコンドが付いていないんですよね。

つまり「介入で勝つ」という小細工をしない方向性でタイトルマッチを戦っています。

 

目指すは文句なしの完全勝利。

 

みなさんお気づきだとは思いますが、鈴木みのるは「鈴木軍」の取り巻きがいないときのほうが100倍怖くて100倍強い。

今回、チャレンジャーである真壁さんは、ネット動画でもちゃんと入場曲を流してもらえるくらい気合い入っていましたが、対するチャンピオンの鈴木は、セコンド無しの本気モードだったのでした。

案の定ボコられまくり、ヒザを痛めつけられまくり、ド派手に敗北を喫する真壁さん。

 

〈問答無用な勝ち方をした鈴木のマイク〉

「おい、大田区に集まったクソども、まだ俺に何か文句あんのか? まあいい。お前らの意見などハナから聞いてない。さあ、いるだろう? 俺のアタマを踏んずけている奴。てめえのところ、必ず行くぞ、首洗って待っとけ」

 

(俺の心の声)踏んずけている奴って、誰だろう?

 

「誰だろう?って、お前プロレス知らねえだろう」

 

お!俺の心の声が鈴木に通じた!!!!やったぁぁぁぁぁ!

 

「うるせえよ!いちいち騒ぐんじゃねえよ!」

 

黙る俺。

 

「はしゃぐんじゃねえよ! うるせえ、うるせえ、お前たちにな、わざわざな、応援してもらおうなんてこれっぽっちも思ってねえんだよ。うるせえ。お前ら全員、車にでもひかれちまえ! それとも何か?全員まとめてかかってくるか? リングに上がってこい全員! 全員ぶっ殺してやるよこのやろう! 来ないんだな? わかったわかった。お前たちに教えといてやるよ、俺たちスズキグン、いちばーん」

 

なんでしょうか、この完璧な悪役マイクは。

 

「全員車にひかれちまえ」なんて、コンプラ的に絶対NGだと思うんですが、でも悲しいほどに、挑発するほど観客が喜んでしまうという、切ない状況になってしまうのがいまの鈴木みのるなんですよね(笑)



夢と希望に満ちたメインイベント

 

ジュニアタッグの試合展開の巧妙さ、タイチや内藤の存在するヘビー級のワクワク感、ベテラン鈴木みのるの圧倒的な強さ、この時点で新日本プロレスの未来には期待しかないわけですが、メインイベントを見て確信しました。

 

47年目の新日本プロレス、さらにこの先10年は、このリング上には夢と希望しかないなと。

 

スペシャルシングルマッチ
オカダ・カズチカ VS ウィル・オスプレイ

 

現役IWGPヘビー級王者とジュニアヘビー級王者のガチンコ対決。

このドリームマッチを制したのはもちろんオカダですが、オカダが強いからこそオスプレイの凄さが際立って、またそんなオスプレイと常日頃から戦っているジュニア選手たちの凄さも証明することになるわけですね。

オカダのパワーすらも受けて渡り合うオスプレイ、オスプレイのスピードに対応しつつもスタミナが持続するオカダ。

 

2人ともまぎれもなく超人

 

タイトルマッチのような緊張感がなくても、純粋な「闘い」で魅せるチャンピオン同士の競演に感動しない奴なんかいないでしょう。

 

オスカッターを空中で迎撃するとか、狙ってもできないよね

 

 

まとめ

 

全試合、ことごとく最高でした。

というわけで、興奮も冷めやらぬ中、今週末にはもう47年目のスタート「ニュー・ジャパン・カップ」ですよ。

今年はいったいどんな事件が起こって、誰が脚光を浴びるのか?

まさに上半期の新日本プロレスの動向を決める重要なシリーズ、もう楽しみしかありません!

まだまだ死ねないな、俺。

 

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