【3・6】タイチ選手の「ヘビー級転向記念日」興行が開催!【新日本プロレス】

   

3・6に大田区総合体育館で開催される、タイチ選手の「ヘビー級転向記念興行」

新日本プロレスのジュニア選手として活躍してきた“世界一性格の小ずるい男”ことタイチ選手が、「おい、あいつジュニアにしてはどう考えてもデカいよな?」等と周囲が気付きはじめたこのタイミングでヘビー転向を決めました。

ヘビー体格のくせに、なんとなくジュニアに居座るというさすがの小ずるさを見せていたタイチ選手の、満を持してのヘビー転向を記念して開催されるこの大会。

奇しくもこの日3・6は、新日本プロレス46回目の「旗揚げ記念日」でもあるという驚きの偶然も重なり、かなり豪華なカードが出そろったので、大会の見どころ&結果予想などを書いてみたいと思います。

 

 

誰もが認めるズバ抜けたコメディセンス

 

「鈴木軍」のボスこと鈴木みのる選手の周囲を、ウロチョロして場をかき回すチンピラレスラー、その名もタイチ。

ゴングを鳴らす木槌やマイクスタンド、パイプ椅子などを使っての攻撃はもちろん、ディーバのあべみほたんを効果的に利用して相手を挑発するなど、やることなすこと卑怯で狡猾な立ち振る舞い。

そんな小ずるさゆえ、客席から湧き上がる「タイチは帰れ!」コール。

で、嫌われ者キャラでありながら、当然プロレスにおける実力も十分あり、さらにヒールにもっとも必要なパフォーマンス能力もすこぶる高いんですよねこの人。

 

個人的に、因縁づくりにおいてこの人の右に出る者はいないのではないかと思っています。

 

同様に高度なパフォーマンス力を誇るロスインゴを相手に、しっかりとストーリー作りに貢献する手腕と言いますか、演出の引き出しの多さ、コメントの対応力、繰り出すワードのセンスなど、とにかく総合的にズバ抜けております。

 

特に最近の内藤哲也への絡みなんかは、秀逸すぎて感動すら覚えますね。

 

内藤のパスにしっかりと反応してシュートを打てるストライカーのタイチ

 

さらに、ロスインゴのお家芸である東スポとのファミレスコントすらも利用する巧みな挑発。

 

 

内藤のように東スポ記者をファミレスに呼び出して、その飲食した代金を内藤のツケにしてしまうという知的な作戦(というか嫌がらせ)を成功させてしまう。

 

やはりこの男、タダモノではないですね。



地味に気になる YOSHI-HASHI 対 SANADA

 

プロレスセンスの塊であるタイチ選手とは真逆に、プロレスセンスが皆無なYOSHI-HASHI選手

2月の大阪で内藤戦というチャンスをもらったにもかかわらず、前哨戦ではただひたすら内藤に突っかかっていくだけで、それ以外のことは何にも思いつかなかったポンコツレスラーYOSHI-HASHI選手に、またもチャンスが巡ってきましたね。

2・14那覇大会のタッグ戦で、まさかのEVILから3カウントを取り大批判を浴びておりましたが、その雪辱戦となるはずだった今回のカード。

EVILさんのケガにより、急きょSANADA選手とのスペシャルシングルマッチとなったのでした。

で、ポイントはもちろんヨシハ氏が、なぜかビッグマッチ後に披露した新技「緊箍児(きんこじ)」

「きんこじ」って孫悟空のアタマに付けられた輪っかのことらしいんですが、そのわりに締め技ではなく単なる丸め込み技です。

これが果たしてSANADA相手に通用するのか? という、もはやバタフライロックは決め技じゃないし、カルマは毎度持ち上げられなくて挫折するしで、結局残っているのはコレしかないわけですが。

 

必殺技が丸め込みになってしまった吉橋さん

 

 

IWGP Jr.タッグ王座戦は面倒な3WAY

 

ジュニアタッグチャンピオンのロッポンギ3Kがとにかく不甲斐なく、ヤングバックスとのタイトルマッチでは腰を痛めるわ、鈴木軍からギブアップ奪われるわ、BUSHI&ヒロムに3カウント取られるわで散々。

そして今回のタイトルマッチは、やるほうも見るほうも疲れる3WAYマッチとなったのでした。

興味深いポイントは、髙橋ヒロムとエル・デスペラードの絡みですよね。

ヒロムとデスペラードって表面上では大した関係性がありませんが、デスペラードの正体と言われる人物とヒロムとの関係は、なかなか興味深いものがある。

つーか、ぶっちゃけると同期ですよね(正体が誰かはわからないけど)

てなわけで、この3WAYに関しては鈴木軍とロスインゴの絡みがメインになりそうな気がします。

勝敗予想としてはBUSHI&髙橋ヒロムの王座奪取で、ヒロムはデスペラードと個人的な因縁ができるみたいな流れに期待です。

 

真壁はまず入場曲をなんとかしろ

 

IWGPインターコンチ王座戦
鈴木みのる VS 真壁刀義

 

真壁さんのタイトルマッチ挑戦って、シングルでは久々ではないでしょうか。

 

 

 

スイーツ大好きレスラーとしてタレント活動も多く、昨年は大河ドラマにも出演するなど世間への認知度は相当なモノですが、肝心のプロレスでは最近活躍の無かった真壁さん。

やっとここにきて大きなチャンスが巡ってきたので、ぜひとも頑張っていただきたいですね。

 

 

 

もし真壁さんがにっくき鈴木を倒してベルトを奪取したら、真壁の復活劇として大きな話題になりますし、棚橋以外タイトルに絡めなかった本隊ヘビー級陣の士気にも繋がります。

真壁さんが勝利後は、会場はもちろんワールド鑑賞しているファンも大いに盛り上がるでしょうね。

 

 

 

 

いや真壁よ。

 

 

お前が勝ったら無音になるんだよ。

 

 

盛り上がりどころじゃねーだろうがこのやろう。

『移民の歌』だか知らねえけど、気取って布袋バージョンで入場してくるんじゃねえ。

というね。

つまり、ネット中継だと、著作権の関係で真壁の入場曲が流せないってことで無音になってしまうんです。

いや、憎むべきは、なんでもかんでも著作権侵害を訴えて使用料を請求するJASRAKなんでしょうけど。

結果予想としては、真壁さんがそこそこ善戦しつつも鈴木の防衛です。

(理由:無音になったら困るから)



今年もメインのスペシャルマッチに期待

 

旗揚げ記念日SPマッチ
オカダ・カズチカ VS ウィル・オスプレイ

 

「旗揚げ記念日」という、まさにお祭り的なイベントでありながら、昨年のメインだったタイガーマスクWとのスペシャルマッチはゾッとするくらい凄惨だったことを覚えていますでしょうか?

アニメキャラのレスラーとの楽しく平和な試合を予想していたら、お互いにブチ切れまくって狂気に満ちた表情で痛めつけ合うというカオスに展開。

ゲスト解説の声優さん方もドン引きしていて、しかも立場上タイガーマスクWを応援していた三森すずこさんが、のちに敵であったオカダと付き合ってしまうという、あらゆる意味で地獄のような内容でした。

 

あれは、俺の中では昨年のベストバウト級の試合でしたね。

 

そして今回は、オカダ対オスプレイということで、ヘビーとジュニアとの戦いであり、さらに同じユニット同士の試合ということで、一見して平和的な試合になりそうな雰囲気ですが、やはり昨年同様にファイターとしての本能で激しい試合になりそうな予感がします。

 

本気でオカダ負けたかと思ったタイガーマスクWのこの一発

 

まとめ

 

真壁さんは、入場曲をオリジナルにすればもっと活躍できると思います!

 

 

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