【新日本プロレス】調印式にて披露されたヒロムのフライドチキン芸に「さすが!」の声(俺の)

   

新日本プロレス大阪大会(2・10大阪府立体育館)『THE NEW BEGINNING in OSAKA』で行われる3つのタイトルマッチの調印式。

みなさん、ご覧になったでしょうか?

もし見ていない人がいるなら、ぜひとも新日本プロレス公式有料動画サイト「新日本プロレスワールド」を見てみてくんなまし。

とにかくいろんな意味で凄い調印式だったので、見ていないならマジで見たほうがいいですよ。

今回はそんな、今世紀最大にわけがわかんなかった調印式の感想を書きたいと思います。

 



調印式で堂々とネタをカマすヒロム

 

最初に行われたのはIWGPジュニアヘビー級選手権試合の調印式。

ウィル・オスプレイと高橋ヒロムがそれぞれ出席するわけですが、最初に入ってきたヒロムの手にはフライドチキンの皿が。

しょっぱなからヒロムは、調印式に出席しているのではなく、完全に「コントをやりに来ている」わけです。

 

さあネタやりますよ!

 

と言う気マンマンなのが一目瞭然。

 

開始早々に記者たちが失笑。オスプレイの前にはベルトとチキンが

 

さて。気になるヒロムのネタというのは、対戦相手のオスプレイと菅林会長にフライドチキンを振舞い、ノリの良いオスプレイを巻き込んでコントをしようというもの。

まったく、調印式すらエンタメに変えようとネタを仕込むヒロムのサービス精神には脱帽です。

そしてさらに素晴らしいのは、そんなヒロム破天荒な試みにしっかりと乗ってあげるオスプレイの対応力

席に着いたとたんにチキンに食らいつき、ヒロムの予測不能な言動にもしっかりとリアクションする。

このコントが自分の対応がないと成立しないことをしっかりと心得ています。

 

ヒロムも凄いがオスプレイも凄い。

2人のエンタメセンスの素晴らしさに感動してしまいました。

 

しかしこの状況で冷静でいられる菅林会長もすげーな

 

いや、ただの仲良し二人組やないか

 

 

ヒロムが投げかけた本当のメッセージ

 

ヒロムのサービス精神というか、笑いへの貪欲さは細かいボケを見てもよくわかる。

調印式のサインの際には、書面ではなくテーブルにサインしようとしたり、持ってきたチキンがオスプレイが好きなグリルチキンじゃないことを謝罪したりと、会場を完全にお笑いのステージにしていました。

撮影の時には、記者までも調子に乗って、ヒロムがオスプレイにチキンを食べさせるように指示したりと楽しそう。

しかしですよ。
俺が驚いたのは最後です。

あんなに楽しい調印式だったのに、退場際にヒロムがいきなり発狂したんです!

そして、泣きわめいたかと思うと、メインのカメラに接近してこんなことを叫んだのです。

 

「記者会見ってなんだ? 調印式ってなんだ? 俺はどうすればいいんだ?」

 

俺はこの言葉に、アタマをガツンと殴られたような衝撃を受けました。

これまで、記者会見や調印式は普通のことのように行われてきましたが、その必然性はいまいちわからなかった。

調印式があることで特別盛り上がることでもないし、無くても盛り上がるときは盛り上がるし。

なにより、さっきまでこの会場を散々楽しませてきたヒロムの口から、こんな言葉が出て来たことにショックを受けずにはいられませんでした。

 

 

全人類にとって、もっとも初歩的かつ根源的な疑問を投げかけるヒロム

 

 

 

殿の除霊キャラが場を凍り付かせる

 

ヒロムが場をかき回したことで、しょっぱなからやりづらくなった調印式

次はNEVER無差別級選手権を行う、後藤洋央紀とEVILが登場。

EVILはいつも通りの中二病発言をしているだけでしたが、対する殿のコメントに異変が。

「昨夜(2・6後楽園大会のタッグ王座戦)、ダークネスワールド見せてもらいました。真っ暗で決していい景色ではありませんでしたが・・・」と、ちょっとだけEVILの世界観に乗るも歯切れの悪い殿。

やはり、いつものクソ真面目かつ天然な殿ではなく、ちょっとEVIL寄り、というかスピリチュアル方面に寄った方向性のキャラで行く模様。

殿いわく、今回のタイトルマッチのことを【EVILの除霊マッチ】だとのことなので、つまり新たな陰陽師キャラが爆誕する可能性ありですな。

 

そして問題のシーンがこちら。

 

殿「彼には4体くらいの霊魂が見えるんですよ」

 

記者会場「シーン」

 

殿にとっては一世一代の渾身のボケだったのに、見事なドンズべリで場が凍り付きました。

 

自分の口走った発言の圧倒的なスベリ具合に思わず失笑する殿

 

それ(4つの霊魂)について記者に振られたEVILはノーコメント。。。

 

でしょうね。

 

EVILのコメント力では対応できない(笑)

つーか、殿のほうがダークネスワールド全開の記者会見。

この殿の制御不能っぷりを見ると、この試合はEVILには荷が重いかもしれません。

 



オカダのコメントの安定感&安心感

 

ラストはIWGPヘビー級選手権を戦うオカダ・カズチカとSANADAが登場。

オカダは安定のコメント力。

 

後楽園ホール大会でのタッグ王座戦でのSANADAコールについて

「あんだけの大歓声を起こしたうえで、そのお客さんも認めさせるのがチャンピオンだと思うので、『やっぱり、オカダ強ぇな』っていうぐらいまで、大阪、激しい試合をして勝ちたいと思ってます」

 

本当にコメントがチャンピオンらしくて、いちいちカッコイイです。

ハッキリわかりやすく応えてくれるので記者も質問しやすいし、真面目すぎずしっかりユーモアも挟んでくる。

 

同じくタッグ王座戦で、SANADAに掟破りのレインメーカーを喰らったことについて聞かれ

オカダ「いい技だなと。さすが俺の技。いい挑発してもらったと思っています」

 

こんな気の利いたコメント、なかなか出てこないっすよふつうは。

 

で、逆にSANADAにレインメーカーを出した意図を聞くと

 

SANADA「感覚で勝手に出ただけですね」

 

いや普通か!

 

そこはせめて「挑発だった」ってことでお願いしたかった。

 

 

まとめ

 

とにかく最初から最後まで、かなり見ごたえのある調印式でした。

いろいろ思うところありますが、「新日本プロレスはどこに向かっているんだろう?」と改めて考えるきっかけになったという意味で、とても興味深い記者会見でしたね。

大阪大会まであと少し。

タイトルマッチを含めたこの対抗戦、ますます楽しみになりました。

ではでは。

 

 

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