【1・28札幌大会】ケニーと飯伏の札幌ラブストーリー【大会の感想です】

   

 

「俺はいま一体何を見せられているんだ?」

 

今回の新日本プロレスの札幌大会『THE NEW BEGINNING in SAPPORO ~雪の札幌2連戦~』の2日目、大会のエンディングで思った感想がこれです。

冬の札幌大会は「何かが起こる」と散々言われ、煽られつづけておりましたが、はっきりいって起こりすぎ。

1日目の棚橋VS鈴木の凄惨な試合を経ての翌日、新日本プロレスはさらに誰もが度肝を抜くようなとんでもないネタを仕込んでいたのでした。

 

メインイベント、たたみかけるスペクタクル

 

1・28札幌大会の2日目。

メインイベントについて書こうとしたんだけど、もうどこから何を取り上げていけばいいのかわからない。

ケニー・オメガ VS ジェイ・ホワイトのIWGP USヘビー級王座戦ですが、俺は事前に「予想しづらい試合」と言っておりましたが、マジでどっちが勝っても、その後どうなっていくのかというドラマが見えなかったんです。

ケニーが勝っても、順当だし普通だし、ジェイがCHAOSに入った意味がなくなる。

で、ジェイが勝つというのもなかなか想像できない。

そんな中、試合はジェイが挑戦者ならではの破天荒な攻撃でケニーを圧倒。

そしてケニーもいつものように、やられながらも徐々に自分のペースに持っていくという、タフさとスタミナを見せつける盤石な展開でした。

さすがベストバウト製造機と呼ばれるだけあり、ケニーの対応力は素晴らしいです。

棚橋戦よりもジェイの強さが際立ったのは、ケニーがしっかりとそれを引き出していたからでしょう。

後半はボコボコにやられていたジェイくん。

しかし、なぜかヘラヘラ笑っていたり、反撃できないくらいにフラフラなのにフォールを返す。

このへんのサイコな感じ、なかなか刺激的な演出ですよね。

 

そして結果はまさかのジェイの大逆転勝利!

トドメとばかりに放ったケニーの片翼の天使をすかしてのブレードランナー。

この流れは異様に説得力があって良かったです。

で、問題はそのあと。

ジェイくんのUSベルト戴冠自体が大きな事件なわけだから、俺なんかはまずその余韻を楽しみたかった。

そのへんはファンのみなさんも同様の気持ちだと思うんです。

しかし、すかさず花道からハングマン・ペイジが現れ、リング上は不穏な空気に。

 

 

バレットクラブ大集合、ジェイくんひっそり退場

 

王者になったジェイくんですが、ベルトをもらって会場に喜びをアピールする間もなく、バレットクラブ劇場が開始してしまいます。

揉めたいのはわかるけど、主役はジェイくんなんだからもうちょっと余裕のある進行はできなかったんでしょうか。

ジェイくんは花道から戻ることなく、ひっそりと横の通路から退場してしまいます(たぶんCodyとかち合うから)

 

「あとは勝手にやって」とばかりに行儀よく帰宅するスイッチブレードさん

 

で、そのあとは十数分にわたる外人同士の人間関係トラブル

会場のお客さんたちも「なんか揉めてるよおい」みたいな感じで見守っておりましたが、俺もワールドで観戦していて「これって収拾つくのかな?」と多少不安になっておりました。

ケニーとCodyとの間の確執は、表面化するまでではなかったにしても、昨年からくすぶり続けていたのは周知の事実。

仲間割れしそうでなんとかうまくいっていたという状況でしたが、ケニーがベルトを落としたことで一気に爆発しました。

冷静じゃなくなったケニーはヤングバックスにまで手を出してしまい、完全に孤立化。

ここからCodyによる制裁が行われるか?といった緊迫した状況になったところで、会場に響く黄色い悲鳴。

 

飯伏がきた。

 



これ完全にラブストーリーのエンディングやないか

 

飯伏幸太ケニー・オメガ

2人の関係性はプロレスファンであれば誰もが知るところです。

で、新日本のリングにおいては、2人は交わりそうで交わらなかった。

ファンとしても、いつか来るであろう「お楽しみ」として焦らずその時が来るのを待っていたという心境でしょう。

そんな2人が、ここ札幌で急接近するなんて誰が予想したか?

少なくとも俺には予想できませんでした。

 

飯伏、ケニーを救出。響くプ(腐)女子の悲鳴

 

たまらずに熱い抱擁。なぜか紙テープが舞う(意味不明)

 

なんだこのエンディング。。。。

 

飯伏とケニーの友情が復活したよ。

うん。それはわかるし、素晴らしいことですが、演出がシュールすぎるだろ(笑)

 

 

泣いてるミラノさん、いかんともしがたい顔のオカダ(温度差ww)

 

 

SANADAがしゃべったこととか

 

さて、ケニー&飯伏に話題がすべて持っていかれた1・28札幌大会。

みんな忘れているだろうけど、YOH&SHOのロッポンギ3Kがジュニアタッグ王座を取り返したんだよ。知ってた?

ヤングバックスが腰を痛めて、もはやおじいちゃんみたいな状態だったからやっとこ勝てたって感じだけど、なかなか見ごたえのある試合でした。

また、CHAOS VS ロスインゴの5×5前哨戦では、前の日に「一生しゃべんな」と鋭い皮肉を言われたSANADAがマイクを持ってしゃべっておりました。

特に大したこと言っていないけど、しゃべっただけで大歓声。

普段口を開かない人の声が聞けただけで、得した気分になるのはなんなんでしょうか。

とにかく、そんな出来事もあったんだよと一応書いておきます。

気を抜いたらジェイくんがタイトルを獲ったことも忘れそうで怖い。



まとめ

 

真冬の札幌、事件起きすぎ。

 

 

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