いきなりだけど、俺は絶対王者オカダ・カズチカを断然支持するよ

   

1・4東京ドーム大会『WRESTLE KINGDOM 12』まで残り数日となったド年末のこの時期に、改めて現IWGP王者のオカダ・カズチカを心の底から絶賛したいと思いこのブログを書いています。

絶対王者として、1年半ものあいだ王座を防衛しているオカダですが、その頑張りにもかかわらず某スポーツ誌のプロレス大賞MVPには選ばれず、リングに立てば一部の観客からブーイングを浴び、アンチもすこぶる多い。

強すぎるゆえ拒否反応が出るのは必然と言えども、やはり世間はいまだこのオカダ・カズチカという逸材を過小評価しているのではないだろうか?

確かに内藤哲也もケニー・オメガも素晴らしい選手ですが、この群雄割拠の新日リングをトップとして引っ張り続け、さらに「新日本プロレス」というブランドを世界的に注目させたのは、やはり現王者であるオカダのパフォーマンスによるところが大きいでしょう。

そういう意味で、俺はプロレスファンのはしくれとして、オカダを断然支持します!

ロスインゴファンで鈴木軍ファンで、ユニットの中ではCHAOSがいちばん嫌いですが、オカダだけは別!

 

 

オカダに噛みつけば100%オイシイ

 

この1年、実績においても話題作りにおいても、新日本プロレスを盛り上げてきたのは内藤哲也です。
それは認めます。

しかし、あれだけ自由に発言できて、傍若無人に振舞えたのも、トップにオカダという絶対王者がいたからこそ。

以前も言いましたが、内藤はトップに噛みつくことでその存在をアピールしてきました。

 

12・18後楽園ホール大会のバックステージで、内藤はこんなコメントをしています。

ベルトを失っても、果たしてレインメーカーは輝けるのか。本当にレベルが違うんだったらベルトがなくても輝けるだろ? 東京ドーム大会以降、レインメーカーの真の姿がお目見えするんじゃないでしょうか?

 

 

これは逆に、内藤自身もいざトップという立場になった時にオカダほど輝けるのか? という話になります。

オカダ同様に、内藤の真の姿は、噛みつく相手がいなくなったときにお目見えするってことですね。

 

そこを踏まえて考えると、今年活躍した新日本プロレスの選手たちは、全員ことごとくオカダと絡んだ選手ばかり

ケニー・オメガの評価が爆上がりしたのは1・4のオカダ戦だし、帰還と共にオカダにケンカを売った鈴木みのる、ニュージャパンカップ優勝の柴田勝頼。

そして下半期にもっともブレイクしたであろうEVILは、G1クライマックスでオカダをKOしてその人気を不動のものにしました。

これらすべてオカダ・カズチカの絶対的な強さと圧倒的な存在感の恩恵でしかありません。

 

だからこそ、会場での異様な内藤支持のムーブメントや東スポのロスインゴ上げ記事なんかを見ていると、お前ら一体何を見ているんだ? といった気持ちになってしまいます。

ロスインゴ好きもいいけれど、まずはオカダをリスペクトしろ。

話はそれからだ。

 



チャンピオンらしさとは? オカダの意識が変わった2017年

 

livedoorNEWSのインタビューで、オカダはとても興味深い発言をしていました。

ずっとチャンピオンらしくしなきゃいけないという意識があったんです。でも、もう5年経ってそのチャンピオン像にも飽きてストレスになってきた。それはお客さんも同じかなと思って、じゃあ捨てちゃえ、と(笑)。

出典:livedoor’NEWS
最高の「ドラマ最終回」を見せるために…“チャンピオンらしさを捨てた”オカダ・カズチカが目指す究極のゴール

 

オカダが自らのチャンピオン像を変えようと意識したのはG1前あたりだそうです。

たしかにG1クライマックスのシリーズ中のオカダは、毎回「酔っぱらってんの?」と思えるほど不自然にテンションが高かった。

昔の「ふてぶてしさ」が戻ったような雰囲気もあったので、プロレスファンの反発もますます大きくなりました。

それがEVILの勝利&ブレイクにもつながったわけですが、ここからオカダが会場のブーイングを楽しむスタイルでパフォーマンスするようになります。

 

嫌われるほど強い存在であることを自覚して、闘い続けることの凄さ。

 

大相撲でいうと、現役時代の朝青龍みたいなものですよね。

強いというだけでブーイングを受けて、負ければ喜ばれる。

この孤独感と重圧をオカダは一身に受けているんです。マジで壮絶。

 

 

1・4前哨戦 アセらすオカダ、アセらない内藤

 

1・4東京ドーム大会メインイベント IWGPヘビー級王座 オカダ・カズチカ VS 内藤哲也

この2か月近く、さまざまなカタチで前哨戦が行われ、オカダと内藤の関係性はそのドラマ性を深めてきました。

いわゆる内藤の決め台詞「トランキーロ、あっせんなよ」をめぐる舌戦。

相手を挑発するセリフとして「トランキーロ」って有能だなと改めて感じますね。

内藤はこれを効果的に使用して、オカダを、そして会場を煽る。

それをオカダは逆に利用して、さらに内藤を挑発します。

 

内藤のマイクを阻止して笑うオカダ

オカダに邪魔されて苦笑いをする内藤

 

 

オカダ・カズチカ、反撃開始

 

プロレス大賞の年間MVPやNumberプロレス総選挙1位など、人気では内藤に差を付けられ、会場でのコールの量でも苦戦しているオカダですが、ここにきて反撃を開始します。

内藤を焦らせるために解禁した締め技「コブラクラッチ」も、前哨戦に新たな展開を生み出しました。

12・11福岡大会でのタッグ戦後には、「トランキーロ!」と会場を盛り上げようとした瞬間の内藤をコブラクラッチでKO。

会場ブーイングの中、マイクを奪ってこのコメント

オカダ 「内藤さん、トラ、トラ、ト・・・・とくにありません」

 

この痺れるパフォーマンスは、オカダにしかできない芸当ですよ。

注※俺は内藤ファンですw

 

 

さらに追い討ちというか、新日本プロレス公式動画サイトで公開されたインタビュー特番「ワンダーランド!」にて、とんでもなく痛烈なコメントを残しております。

2014年の東京ドーム大会に続き、ダブルメインイベントになった件について

オカダ 「内藤さんと試合するときはダブルメインイベントなんだよ。誰のせいでダブルメインになったんだ」

 

これ、傷口に塩を塗り込むような残酷なひとことでは?

内藤のせいで単独メインになれないとクレームつけているわけですから。

 

とは言いつつも明らかにオープニングでスベっていたオカダ(笑)

 



まとめ

 

オカダいわく「タイトルマッチは、前哨戦を重ねた末のドラマの最終回」だとのことで、まさに1・4東京ドーム大会はこの2か月間で展開してきた内藤との因縁や駆け引きの集大成となります。

オカダVS内藤の結果はもちろん、ダブルメインであるケニーVSジェリコを超越するような試合をして、海外からも文句を言わせない試合をしなければならない。

責任重大でありプレッシャーも大きいこの大舞台で、この2人の大爆発が見られるかと思うと期待も果てしなく大きいです。

間違いなく、今の新日本プロレスによる最高のカードである、東京ドームの真のメインイベント「オカダVS内藤」。

これを観ないと、プロレスファンの年は明けない!

 

といったわけで今年の更新はこれで終了。

みなさま1・4東京ドームでお会いしましょう。

ではでは。

 

 - オカダ・カズチカ , ,