【新日本プロレス】棚橋さんの変な髪型からうかがい知れる覚悟

   

12・18に開催された新日本プロレスの年内ラストマッチ「Road to 東京ドーム」後楽園ホール大会にて、ケガで欠場中の棚橋弘至選手が登場しマイクで近況を報告しました。

いや、すみません。

ケガの状況とか、年明けに控えたタイトルマッチのこととか、もうどーでもいいんです。

棚橋の登場と共に、観客&視聴者(というか俺)の心を掴んだのは、その髪型です。

シェル・ショックならぬヘア・ショックとも言うべき破壊力の、100年に一人の逸材が放つ渾身のパーマ姿に会場唖然。

これは一体何を意味するのか?



突然のパーマはリスキーである

 

来年の1・4東京ドーム大会でのタイトルマッチを控えた中での右ヒザ負傷。

そのケガの状態は大丈夫なのか?

棚橋がこの場で観客に何を伝えるのか?

後楽園ホールに棚橋弘至の入場曲が流れた瞬間、会場は大いに湧きつつも多少の不安も見せていました。

案の定、入場してきた棚橋は右足を引きずっており、歩き方もぎこちなくかなり痛々しい感じ。

そんな棚橋の憐れな足元から、視線を上半身にパンしていくと「あれ?」

 

 

ちょっと待って!

 

なにその髪型wwwwwwww

 

なんと棚橋がパーマをかけていて

しかも髪型がなのに無精ヒゲなんかも生えているのでさらに

すべての心配が一瞬で吹き飛んでしまうくらいの衝撃的な「変」を自己表現しておりました。

 

余談ですが、髪型を変える上で、突然のパーマと言う選択肢はあまりにもリスキーですよね。

それは俺自身も経験しているのでよくわかる。

思い切ってパーマにしてみたら、周囲の反応がすこぶる悪くて、軽く落ち込むという。
しかも髪が伸びてパーマ部分を消去できるようになるまでの数か月が地獄だったなあ。

 

とにかく、棚もそんな感じでした。

しかし、パーマを当てる者であればそこは誰でも通る道です。

リスク無しで定着していた髪型を変えることなど不可能。

ただ、今このタイミングでパーマというところに違和感を感じます。

挑戦者が雲隠れし前哨戦もできない。チャンピオン自身もケガで休場せざるを得ない。

こんな逆境で、しかもファンへの申し訳ない気持ちを表明しにきているのにその髪型かよ!みたいな。

要するに、パーマ当ててる場合じゃねえだろと。

 

 

棚橋なりの奇策である可能性が微レ存

 

いや、待ってください。

棚橋ともあろう人が、大事な時期にボンヤリと「変」な髪型をしてくるとは思えません。

きっと何か意図があって、わざと「変」な髪型でやってきたはずです。

というわけでここからは俺の仮説です。

 

仮説① 観客の視線をヒザから髪の毛に移すため

入場時、明らかに引きずっていた右足。

特にリングに上がる際の階段ではかなり痛みに耐えてゆっくり登っていたのが見て取れました。

つまり棚橋のケガは、ファンが思っているよりも相当悪いのではないか?

報告では「良くなってきている」と、心配いらないような口ぶりだったが、実は完治までかかるんじゃないの?という疑念が湧いてきます。

そこの意識を散漫にするために、わざとヒザから遠い場所である「頭」に視線を移動させたんです。

 

ヒザのケガよりも、ほら見て、この髪型、ウケるでしょ。 BY棚橋

 

奇策のかいあって、観客は棚橋の髪型をイジり、こうして大会後の感想も「棚橋の髪型ヤバかったよね」といった感想しか出てこない。

これはまさに、棚橋の策が見事に効果を発揮した証明ではないでしょうか。

 

仮説② ジェイ・ホワイトを上げるため?

合コンの幹事の女は、自分よりブスを集めがち。

そんなあるあるを聞いたことはないでしょうか?

自分よりもブスな女が横にいれば、相対的に自分が美しく映るよねというあさましいテクニックですが、それと逆のことを棚橋がやったと考えると合点がいく。

そう。棚橋はジェイ・ホワイトのイケメンぶりを際立たせるための引き立て役を買って出たのです。

 

棚橋がマイクで締めようとしたタイミングでの、突然のジェイ君の乱入でざわつく会場。

しかし誰もがこう思ったはず。

 

「ジェイくん、イケメンだなあ」

 

解説席も同様の反応でした。

ミラノさん「かっけぇ~」

元井さん「ハリウッド感がありますよね」

 

 

ジェイくんに華がある。
変な髪型の棚橋よりも(笑)

 

棚橋は、ジェイくんとのIWGPインターコンチ王座選手権試合に対し「メリットがない」と散々愚痴を言ってきました。

ジェイくんの踏み台になるのはゴメンだと。

しかし、この髪型でジェイくんと対峙することでどうなったか。

 

ビジュアル面でジェイの踏み台になっとるやないか

 

いや、棚橋はあえてジェイくんの引き立て役に回った。

な髪型にすることで。

なぜそんなことをわざわざする理由があるのか?

もちろん、東京ドームでのタイトルマッチを盛り上げるためです。

 



すべては東京ドームのために

 

 

チャンピオンである棚橋弘至にとっての課題は「前哨戦が無い中でいかに東京ドームのタイトルマッチを盛り上げていくか」でした。

姿の見えない相手に対して自分の気持ちを高めていくだけでなく、ファンにとっての期待値も上げていくというところでも、チャンピオンとしての手腕が問われる問題。

今年の前半、当時インターコンチのチャンピオンだった内藤哲也は、ケガをした挑戦者の棚橋欠場の穴埋めとしてベルトを破壊することでなんとかタイトルマッチまで話題を引っ張っていましたよね。

あれは各方面から批判を浴びていましたが、間違いなく内藤が正しかった。

結局、タイトルマッチを挑戦者不在状態で注目させるには、ハンパなことをしていては意味がないわけです。

 

で、今回の棚橋はどうか?

ワールドタッグリーグをノーエントリーにまでして東京ドームに備えたのに、公式戦も無いところであっさりとケガをしてしまった。

 

挑戦者はいない。チャンピオンもいない。

どうするの?

 

 

変な髪型にするしかない!

 

 

いや、どんな発想だよそれwwwwwww

 

 

まとめ

 

チャンピオンも挑戦者も不在の状態でタイトルマッチを盛り上げるために、棚橋さんに出来ること。

その苦肉の策が「変な髪型」ということで、これもまた新たな価値観の提示というか、ちょっとズレているかもしれないけど、とりあえず注目はされました。

 

「ケガ」と「変な髪型」、2つの話題で東京ドームまで乗り切ろうという棚橋の必死さ。

というか、これは覚悟ですよね。

そしてさらに、そこに付き合わせてしまったジェイくんへの、せめてものお詫びとして合コンでの引き立て役的なやり方でイケメン上げをしてあげたということで。

どっちにしろ、ケニーVSジェリコにダブルメイン持っていかれて当然だよホントに。

以上。

 

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