【新日本プロレス】SANADAって、実はコメント力が抜群なんじゃねーの?

   

新日本プロレス公式ホームページで、EVIL&SANADAの『ワールドタッグリーグ 2017』に関するインタビュー記事が公開されました。

新日本プロレス公式ページ EVIL&SANADAインタビュー

今回のタッグリーグで活躍を期待される注目のタッグチームということで、大会にかける意気込みや各対戦チームについての印象などをしゃべっているわけですが、そのインタビューでのSANADA選手のコメントが何やら素晴らしくユーモアに満ちていて驚きました。

 

SANADA、大地に立つ

 

EVIL&SANADAと言えば、マイクアピールするのはいつも基本EVILのほうですよね。

ワールドタッグの記者会見でも、EVILが好き勝手しゃべってSANADAはひとことも発することなく下がりました。

 

 

SANADAは、寡黙でクールなキャラクターで、基本的にリングやバックステージでのアピールも少なめ。

週刊プロレスなどの雑誌のインタビューなんかでも、ロスインゴ全員で言いたい事を言っている状況でSANADAだけ「・・・・」という表記が大半を占めるという徹底した無言芸を得意としております。

ところが、今回のインタビューでのSANADAはちょっと違う。

俺なんか思わず「こいつ、、、しゃべれるぞ!」と、ガンダムに初めて乗り込んだアムロさながらに驚いてしまったので、そのへんのSANADA選手による気の利いたコメントを紹介します。



<スポンサーリンク>

 

コメントが本気なのか冗談なのかわからない

 

このインタビューで、EVILのほうはまあいつも通りというか、とりあえず「俺が新日本プロレスを支配する」とかなんとかよくわからない中二病発言を連発。

とりあえず他のチームについてもディスりまくるというスタイルをつらぬいて、それはそれで芸風だから別に問題ないんです。

問題はSANADA。

たとえば鈴木みのる&飯塚高史組についての印象を聞かれて、EVILは「好きなだけ暴れろ、最後はこの闇の王が葬ってやる」などと、いつも通りのコメントを出していますが。

SANADA 「飯塚選手のアイアン・フィンガー(フロム・ヘル)でしたっけ。自分は、ヘタしたら今回の『WORLD TAG』ではアレが一番怖いかもしれないですね(真剣な表情で)」

 

こんなことを真顔で言える人、います?

 

大会で一番怖いのが飯塚さんのアイアンフィンガーって、あんた純粋か!

 

アイアンフィンガーの恐怖におののくSANADAさん

 

さらに、バレットクラブのハングマン・ペイジ&高橋裕二郎組について。

 

SANADA 「ペイジはたぶんこのブロックで言ったら、一番のイケメンですよね。裕二郎ガールズが来たら、ペイジに惚れちゃうんじゃないかというくらい」

 

いや、なんだよそのどーでもいい感想。

 

永田裕志&中西学組について。

 

SANADA 「自分も50近くになってみないとわからない世界ですけど、「大変なんだろうなあ」とは思いますけどね」

 

いや、真面目か!

 

極めつけはこれ。

IWGPタッグ王者のランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.組について。

 

SANADA 「あのデカさが驚異というのもありますし。あとデイビーボーイ・スミスJr.とは試合したことないんですけど、身体にオイルを凄く塗っている印象があるんですよね。アレが試合中にすべりそうでイヤだなと」

 

・・・。この人は、さっきから一体なんの感想を言っているんでしょうか。

 

驚くべきなのは、これらのコメントをおそらくSANADAはすべて真顔で言っているであろうところでしょう。

面白いことを言って笑わせようとしている素振りを一切見せていない恐怖というんでしょうか。

いや、どちらにしてもとんでもないユーモアセンスであり、秘めたコメントの爆発力を感じずにはいられません。

 

サラッと飛び出すド鋭い意見の切れ味が凄い

 

ツッコミ待ちみたいな面白いことばっかり言っているわけではありません。

SANADAはときにとんでもなく鋭い見解をコメントします。

今回のワールドタッグリーグにトップ4選手が出場しないことについて、こんなことを言っています。

 

SANADA 「エントリーされていない選手は【タッグではやっていけない選手】が多いのかなと。きっと個人プレーばかりが得意でタッグプレーは苦手な選手が多いんじゃないんですか? いずれにしても出られない選手はかわいそうだなと」

これ、なかなか切れ味ありますよね。

「個人プレーばかりでタッグではやっていけない」って言いえて妙というか、4人とも華やかなスター選手なので、どうしても個人が目立ってしまうじゃないですか。

そういう意味で、華やかさを認めつつ、タッグはできない奴らと同時に否定もしているという。

これって普通にディスられるよりもダメージでかくないですか?

さらにもっとヒドイ批判がこれ。

後藤洋央紀&YOSHI-HASHI組についてのコメントは涙なしでは読めないです。

 

SANADA 「後藤選手にかつての勢いがないというのは……「あえてやってるんじゃないかな?」と思ってるんですよ。それが逆に怖いというか(苦笑)」

もはや後藤さんに勢いが無いことが「当然の事実」として世間的に認識されていると言い切り、さらに「あえてやってるかも」と相手のダメな状況を勝手に怖がってしまっているという、もう後藤さんにとって最大の屈辱だろこれ(笑)

しかも今まで真顔でしゃべってたのに、ここだけ「(苦笑)」してるし。

SANADAさん、マジで本物の闇の王なんじゃねーのこいつ。

 

まとめ

 

新日本を支配したり、ダークネスワールドに引きずり込もうとしているEVILさんよりも、より恐ろしいコメントを普通に何くわぬ顔でブチまけるSANADAのコメント力の凄さ。

これ、ファンにとっては常識だったのかもしれませんが、俺は今まで知らなかった事実です。

つまり今さらSANADAのことが気になりまくり。

そのクールさに騙されちゃダメですね。

彼は内面に計り知れないほどのサービス精神を秘めています。

今後もSANADAは要注目ってことで。

ではでは。

 

 - ワールドタッグリーグ2017, 選手インタビューの感想 ,