【新日本プロレス】ヤングライオン杯がなかなかアツい件

   

11・16に新宿FACEで開催された『ライオンズゲート9』にて、プロレスファン大注目のヤングライオン杯2回戦が行われました。

ヤングライオン杯は、新日本プロレスの未来を担う若手レスラー6人による総当たりのリーグ戦で、過去にも多くのスター選手を生み出してきた大会。などと、わかりきったことを今さら説明するのもナンですが、つまり何が言いたいのかというと今回も満員御礼ソールドアウトの大盛況

ヤングライオンで観客が呼べるという、今の新日本プロレスの勢いを象徴するかのようなこの状況。

年々売上アップの業績を上げているその好調ぶりはダテじゃないんです。

というわけで、ヤングライオン杯2回戦の感想を中心に、今回の『ライオンズゲート9』についての感想なぞをひとつ。

ファンを魅了するヤングライオン勢

いま新日本プロレスで活躍しているヤングライオンの6人は全員とにかくアツイです。ハートが。

そしてまだデビューして1年も経っていないのにも関わらず、それぞれ個性が立っている。

川人拓来以外の選手は今年デビューっすよ。

信じられない。

北村なんかふつうに10年やってるような風貌だし。

デビュー後から積み重ねた経験を経ての、その成長を見ることが魅力でもあるヤングライオン杯。

それぞれの個性を生かした戦い方や動き、パフォーマンス、そしてフィニッシュを持ち込んでの、まさに実力テスト的な意味合いを持つのがこの大会です。

それが12年の沈黙を破り、満を持して今年開催されたのには理由があるわけですね。

つまり、ファンが熱狂するエンタメ性と期待を持たせうるポテンシャルを秘めた若手選手がそろったというわけです。

ヤングライオン杯2回戦の感想

岡倫之(1勝0負) VS 成田蓮(0勝1負)

どう考えても体格に恵まれキャリアもある岡に分がある試合ですが、注目ポイントはやはり成田の破天荒なスタイルです。

今回出場しているヤングライオンの中では一番キャリアの浅いレスラーでありながら、成田にはなにかやりそうな危険なニオイがする(笑)

実際、今回の試合も立ち上がりはまるで総合格闘技の試合かのような緊張感があり、関節技で岡のヒザやアキレス腱などを執拗に狙う攻撃がエグくもあり刺激的でもありました。

試合は残り時間2分まで決着が見えず、まさかのドローもあり得るかと期待しましたが、結局は岡が勝ちましたけど。

先輩でも構わずにリングで岡をおちょくる成田の姿勢に、なにやら大物に化ける予感をひしひしと感じたのでした。

70点

 

北村克哉(1勝0負) VS 海野翔太(0勝1負)

筋肉オバケの北村と向かい合っても、引けを取らない海野の身体のデカさに正直驚きました。

こんなに大きかったっけ?

海野もかなり激しい戦いを自ら仕掛けるタイプですね。アツさでは一番かもしれないです。

北村のパワーに押されてはいましたが、ジャーマンを仕掛けるなど派手な動きで会場を興奮させていました。

つーか、お父さんの前で感情的な試合するのって、なかなか気恥ずかしいんじゃないかと思うんですがどうなんでしょうか(笑)

50点



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川人拓来(1勝0負) VS 八木哲大(0勝1負)

ヤングライオンの中ではもっともキャリアが長く、成長著しい川人拓来。

なんと言っても経験値が違う。

最近ではジュニアタッグトーナメント参戦、鈴木軍相手に大暴れなど、確実に実力を伸ばしています。

川人の活躍は、最近のファンにとっては「我が子の活躍」そのものですからね。

とにかく人気も凄いし期待を大きい。

今回の試合も動きはダントツで良かったし、技にもキレがあって魅せてくれました。

ただ、フィニッシュのドリームキャストが上手く当たってなかったような気が。。。

60点

 

番狂わせの無い順当な結果となりましたが、本番はここからです。

ぬわんと次回の3回戦は来月12・17後楽園ホール。

そうつまり『Rord to TOKYO DOME』、新日本プロレスの正規シリーズでの試合ですよ!

注目カードは、もちろんこの一戦。

川人拓来(2勝0負) VS 岡倫之(2勝0負)

もはやメインイベントでも誰も文句言わないんじゃないかってほど大注目のカードが実現します。

 

結局、第3世代が元気すぎる

『ライオンズゲート9』、ヤングライオン杯以外の試合についての感想ですが、ひとことで言うと第3世代元気すぎ。

第4試合でK-DOJOの若手とタッグで戦った中西学なんかは、もう誰よりもパフォーマンスが派手だしリング上でうるさくしゃべってる(笑)

とにかくどんな時も会場を盛り上げることを忘れないアグレッシブさが本当に素晴らしいなと感心しました。

また、メインに登場した永田裕志&小島聡も、自ら場外乱闘を仕掛けるなど、若手メインの興行でも妥協しないプロの仕事っぷり。

最後には、全日本プロレスの青柳優馬としっかり因縁を作って次回に繋げるという匠の技を見せてくれました。

団体同士の抗争になりそうな空気を作る永田
華麗なる一触即発状態の演出

 

まとめ

『ライオンズゲート9』は、ヤングライオンたちの今年の集大成となる戦い以外にも、ベテラン選手たちのハイクオリティなパフォーマンスも味わえる、一粒で二度おいしい大会なんだと改めて感じました。

第3世代だけでなく、今回シングルマッチでそのプロレスの上手さ・ユーモアセンスの高さを見せつけた田口隆祐も素晴らしかったです。

普段の新日本プロレスのリングは、本当にトップレベルな選手ばかりが集まっているので見逃しがちですが、こうして若手と対峙したときにベテラン選手たちの凄さが際立って見える。

そういう意味で、ライオンズゲートプロジェクトは、本シリーズと同じくらい今後も目が離せません。

プロレス、まだまだ奥が深いなあ。

ではでは。

 

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