【USヘビー級王座戦】ケニー・オメガ VS YOSHI-HASHIがひどかった件【ROH&新日本プロレス】

      2017/12/02

先日、新日本プロレスの動画サイト「新日本プロレスワールド」にて、ケニー・オメガ VS YOSHI-HASHIのIWGP USヘビー級王座戦の試合VTRが配信されました。

この試合が行われたのは、10月15日にシカゴで開催された新日本プロレス&ROHの合同興行。

試合の後日配信がなかなかされない状況で、もしかしてこの大会の試合は公式での配信が無いのか?と心配になりましたが、このたび無事に見ることができたので、その感想を書きたいと思います。

 

 



一週間以上経っても配信がなかったのはなぜ?

 

試合から10日以上経って、やっと更新された今回の試合VTR。

海外での興行とはいえ、新日本プロレスのベルトのタイトルマッチなのにまったく後日配信される気配がなく、もしかして日本のファンに見せられないほどひどい試合だったのではないか?

とんでもなく盛り上がらない試合で、黒歴史として一生闇に葬られるのではないか?

つーか、そもそも面白くなる要素ないよね?

などの不安な憶測も飛び交いましたが、今回無事にVTRが公開されて一安心。

対戦表明したヨシハシによる名言「俺のハートは砕けたか?」は、今年の流行語大賞ノミネート確実と呼び声も高く、棚橋弘至いわく「バズった」わけですが、どう考えてもみんなバカにして話題にしていますから(笑)

ヨシハシはこの試合で、意地でもその「砕けていないハート」を、ケニーやファンに見せつけなければいけません。

日本国内でのヨシハシの評価は下落傾向ですが、このタイトルマッチ次第では手のひら返しもあり得る。

例の「ものごとが変わるのは一瞬」を実現させられるかどうかはヨシハシ自身にかかっているのだ!

というわけで試合の感想ですが、これはもうね、アレでした。

 

ひとことで言うとしょーもない試合(笑)

 

いや、とても楽しい試合になっておりましたが、悲しいほどに「ヨシハシという存在の無力さ」を痛感せざるを得ない、もの悲しさの残る内容だったので、以下、涙なしでは語れない試合内容のレビューを書きます(笑)

 

もはやYOSHI-HASHIは誰にも期待されていないのか?

 

ケニー・オメガとヨシハシのUSヘビー級王座戦。

もう一度言います。

「USヘビー級王座戦」ですよ?

王座戦ということはチャンピオンベルトがかかっているわけですが、入場してきた現チャンピオンのケニーさんはベルトを持っていません。

 

なんとベルトを忘れたそうです(笑)

 

タイトルマッチなのにベルトを忘れるって凄くないですか?

もしヨシハシが勝ったら?
チャンピオンになったのにベルトが無いなんて前代未聞なわけで、つまりヨシハシがチャンピオンになるなんて誰一人として思っていないということですよね。

大事なベルトを忘れてしまうほど、会社もケニーもタイトルマッチにおける緊張感が無いという。

こんな泣ける仕打ちがあっていいのでしょうか?

俺がヨシハシだったら、この時点でハートが砕けていますよ。

 

また、ヨシハシの入場シーンも、最初に軽くブーイングが起きるんですがそれも一瞬。あとはもう会場全体が「みんな興味が無い」といった反応で涙を誘います。

どう見ても、誰ひとりヨシハシに期待していないということが丸わかり。
ケニーは頑張って盛り上げておりましたが、何をやっても盛り上がるケニーのアクションに対して何をやってもブーイングを浴びるヨシハシ。

だったらアウェイであることを利用して、ヒール並みに会場を挑発して逆に盛り上げるチャンスでもあるのに、ヨシハシはいたっていつも通り。

俺は思いました。

 

これはヤバイ。

 

このままでは今世紀最低につまらないタイトルマッチになってしまうのでは?

しかし、ここは天下の新日本プロレス&ROHの合同興行ですよ。

こんなときのための保険をしっかりと用意していたのでした。

 



まさかのスター選手総出演でチカラ技の大団円

 

盛り上がりに欠けた試合の終盤に起きたサプライズ。

それはなんとバレットクラブとCHAOSの選手が総登場するというまさかのお笑い展開でした。

バレットクラブのCody、マーティ・スカル、ヤングバックス、ハングマン・ペイジがコーナーによじ登り10ブーツを作ると、次にCHAOSから矢野通、ウィル・オスプレイ、バレッタ、あと2人不明ですが(ブリスコ兄弟?)とにかく5人でこっちも10ブーツを作ると。

 

ふむ。

 

なんだこれ?

 

もはや公式の王座戦という威厳などまるでない、おもしろタッグマッチのような様相になっておりますが、会場は大いに盛り上がっております。

さらにその後は、乱入選手たちがそれぞれの必殺技を披露。

バレッタのデュードバスター、Codyのクロスローズ、オスプレイのオスカッターなど、さながらファンイベントみたいなコーナーを経て、ケニーの片翼の天使がヨシハシさんに炸裂。

ケニー、見事(?)王座を防衛。
というかベルト持ってきてないですが。

 

まとめ

 

序盤は悲しいほどに盛り上がらなかった試合ですが、結果的にスター総登場させてムリヤリに会場を満足させたサービス精神はさすが。

新日本プロレスとROHにスター選手がたくさんいて良かった。

しかし、ヨシハシさんはそれでいいのか?

このままでは彼の今年の実績は「俺のハートは砕けたか?」という迷言だけになってしまうぞ。

などと、本人よりもファンのほうが危機感を大きくしてしまうような試合だったのでした。

ではでは。

 

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